卓球女子団体で31年ぶりに決勝進出
卓球・JA全農世界団体選手権最終日(5日・代々木体育館)――決勝が行われ、女子団体で31年ぶりに決勝進出を果たした日本は、中国に0―3で敗れて銀メダルに終わった。
石垣優香(日本生命)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキハウス)が3連敗した。男子は中国がドイツを3―1で下し、7連覇を達成した。4日に行われた準決勝で、日本女子は香港を3―1で破り決勝進出を決めていた。
日本の卓球が世界レベルであることは間違いない。しかしそれでも中国は別格だ。日本が中国の卓球に勝つためには、パワー卓球が必要だ。
横回転だとか、下回転だとか、中国選手には関係ない。どんな回転だろうと、パワーでコースを狙ってくる。
背筋と、強靭な足腰の筋力が必要である。技術では世界レベルでも、日本人の卓球選手は線が細い。お人形さんみたいな可愛い選手が多い。中国選手に勝つためには、レスリング選手のようなパワーが必要だ。
それにしても31年ぶりの銀メダル、すばらしい結果だった。31年前と言えば、僕が塾教師デビューした年だ。ずいぶん時代が経ってしまった。
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