この時期の小学5年生の算数が難しい
この時期の小学5年生の算数が難しい。
何が難しいかと言えば、数量の単位である。
1㎥が1000000立方cmだとか、1リットルが1000立方cmであるとか、1ミリリットルが何立方cmであるとか、そんな問題を前にして子どもたちは悪戦苦闘だ。
この問題は高校受験を控えた中学3年生もたじろぐ箇所で、きっとお子さんに尋ねられるお母さん方も、かなり苦労しているのではないだろうか。
教科書通りの教え方もあるだろうけれど、それぞれの個性的な教え方があってもいいだろうと思う。子どもたちが納得するかどうかが問題であって、単なる暗記はすぐに消去されてしまう。
今年も附属中学の受験勉強がいよいよ本格始動だ。
それにしても中3が来ない・・・・・。
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mathではなく、scienceの発想でdimensionを使えばしっくりきます。高校で理系に進むときに必要になる本質的な考え方ですが、中学の数学でも大切な考え方です。小学校からやらせるのもいいかもしれません。子供が文系嗜好だから、一般に、記号と論理的な思考は好かない、とわれればそれまでですが。
(かねごん)
コメントを頂きありがとうございます。
貴重なご意見をありがとうございます。キュービック的な発想は小学生には難しいようですが、いろんなアプローチをやってみることで、思考力を高めて行きたいですね。
投稿: dimensionが論理的に一番すっきりするのでは? | 2014年5月 1日 (木) 09時37分