ふたたび77について
5月の初めに叔父が大きな手術をすることになった。家内と自宅近くの御嶽山神社に参拝をしてきた。ここの神主さんには、長男が小学生の頃、ボーイスカウトで大変お世話になった。水沢の駒形神社同様、我が家にいつもパワーをくれる神社である。
御嶽山神社の神祭は国常立命(クニトコタチノミコト)。『日本書紀』では最初、『古事記』でも神代七代の最初に現れた神とされることから、始源神、根源神として神道理論家の間で重視されてきた。伊勢神道では天之御中主神、豊受大神とともに根源神とし、その影響を受けている吉田神道では、国之常立神を天之御中主神と同一神とし、大元尊神(宇宙の根源の神)に位置附けた。その流れを汲む教派神道諸派でも国之常立神を重要な神としている。(ウィキペディア参照)
朝一番で正式参拝に境内に向かうと、すでに神殿にてご祈祷をしてもらっている方がいらっしゃった。新しく買った車の安全祈願をやって頂いていた。神殿前にご祈祷のために停められていた車のプレートナンバーが、いつものことながら77の番号だった。
水沢の駒形神社に行くたびに邂逅する77のプレート番号の奇跡が、最近は他の神社でも頻繁に現れるようになった。特に山神系の神社で77の奇跡に遭遇することが多い。昨年小牛田の山ノ神神社に行った時は、赤信号で停まった時の対面車のプレート番号が、5箇所で77の番号だった。これが単なる偶然だとしたら、何を必然と呼んだらいいのだろう。
僕は軽トラックに、卓球の道具や着替えを入れるためのトランクを設置しているのだけれど、このトランクのロックオン番号が0007だった。買った時はもちろん気づくこともなかったのだが、不思議な符合である。
僕のこのブログを読んで頂いている方々から、77の霊数や神霊番号のいろいろな解釈のメールを頂くことが多い。何かのメッセージであることは間違いないだろうけれど、いったこの77の出処は何なんだろうと、ずっと考えているかねごんである。
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