エスタス・トネの魅力
《プロフィール》
彼はロシア出身のギターリスト。15歳で母国を離れ過酷な環境(麻薬・ギャング等)の中で暮らし、ジプシー的なギター弾きになった。
イスラエルを始め、世界各地を転々として街角で多くの観客を魅了してきた。現在はロンドンを拠点して演奏活動を行っている。
アルバムは通算で6枚リリースしている。
13
Songs of Truth (2007)
Dragon of Delight (2008)
Bohemian Skies
(2009)
Place of the Gods (2011)
Happiness Comes Back Again
(2011)
"Strings and Stories of a Troubadour", Live in Odeon, Vienna 2011
(2012)
彼のギターの哀しい音色は、きっと彼の人生そのもを表現しているのだろう。まるでイエスキリストが一心不乱にギターをがなりたてているかのような風貌だ。
誰でもが弾ける簡単なフレーズの繰り返しだけれど、音が天界に筒抜けている。いったいどうやったら、こんな音が出るのだろうか。
どうぞ聞き入ってください。
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