新しいドラマが始まって行く
一気に春がやってきた。
つい最近まで上の写真のように束稲山(たばしねやま)の大文字の文字がくっきりみえていたのだけれど、雪も消え、春がやってきた。
今年は花粉症が来なくてなかなか快適な日々だったが、昨日あたりから鼻がムズムズ、目が痒くなってきた。ようやくいつもの春が忍び寄って来た。
さて昨日は一ノ関市内、小学校の卒業式だった。6年間塾に通って頂いたSさん姉妹が、卒業式の後お母さんと一緒に塾に寄ってくれた。
僕が初めて出会った時はまだ幼稚園の頃、それが素敵な少女になりブレザー姿の醸し出す雰囲気は、初々しさと言うよりは、もう立派な女性の仲間入りという感じである。
塾の玄関前で、記念写真。時の流れの速さに、春の陽射しまでもが疾走したかのような、眩しさと爽快感を感じたかねごんだった。
新学年を前にして、連日体験入学の児童、生徒さんが来室してくれている。今回高3生、中3生総勢17名が塾を卒業して行った。そして新たな出逢いがまた今年も始まった。
旅立ちの春、そして出逢いの春、新しいドラマが始まって行く。
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