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2014年2月25日 (火)

ピンク・フロイド

1970年代僕は中学時代をやり過ごし高校時代の殺伐とした青春の日々を過ごしていた。

僕のそんな時代は、ピンク・フロイドの曲で全て語り尽くせる気がする。アコースティックサンドを全面に押し出したアルバムANIMALSは、僕の音楽的感性を鷲掴みにして、心の深淵に横たわるある種の狂気やメランコリーを引きずりだして行った。

青春は退屈なものだったが、こんな音楽があるかぎり、まんざら人生も悪く無いと思ったものだ。孤独であることに慣れ親しむようになったのも、彼らの音楽に癒やされたおかげだと思っている。

僕にとってピンク・フロイドの音楽は、瞑想であり、忍耐であり、そして強烈なカンフル剤だった。今の時代に、これほどの想像力を掻き立てる音楽はない。多感な10代に、ピンク・フロイドと出会えてことの幸福を今実感している。

久しぶりにこのアルバムを聞いた。青春時代の空気感が漂うせいだろうか、なんどか涙腺があやしくなった。通り過ぎてきた多くの時間と風景、別れや出会いの中で失ったもののあまりの多さに愕然とする。そして自分が生きてきた奇跡に感動する。

静寂が続く人生などというものはない。嵐がやまない人生もない。ピンク・フロイドの曲を聞いていると、そのことを実感する。

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