念頭のつぶやき
人生がもし失敗するとするならば、それは間違った選択をするからではなく、選択をするという決断をしないからだと僕は思っている。
死後天国があって、來世がまたあるとしても、今の身体、今の顔、今の名前、今の時代に生きる人生は、間違いなく1度きりだ。その1度きりの人生を、心置きなく楽しむために、僕らは決断をすべきだ。
学ぶ決断、愛する決断、そして生きる決断。
僕たちはまず自分を変えなければ、世界を変えることは出来ない。自分がいる環境は、実は自分が選択した場所であることを知れば、状況は変わる。
人生に於ける一番の敵は、不安だ。自信を喪失することだ。
決断し続ける人に、不安はやってこない。物事を共有しようとするば、人生はうまく行くが、得ようと我欲を全面に押し出したとたんに人生はこじれてしまう。
言葉が大切だと言われるが、決断をもせず、行動も起こさない人生は、残念ながら絵に描いた餅だ。
思想と理想だけで、人生の荒波は乗り越えられない。決断と行動が全てだ。なにも選択することなく、傍観を装う人生ほどつまらない人生はない。
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