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2014年1月20日 (月)

ブログは時代遅れなのだろうか

ブログが時代遅れで、会社や組織では、ツイッターやFB中心の情報発信に切り替えているところが増えているらしい。スマホの時代になり、PCで閲覧するブログの形態が廃れ始めているのだろうと思う。

しかし、僕は凝りもせずブログを書き続けている。ブログを始めた時は、100万人アクセスを目標に頑張っていた。昨年100万人の方に読んでもらってからは、ちょっと虚脱状態になり、正直手抜きの日記になってしまった。

読んで下さっている方は目が肥えているのだろうと思う。あっと言う間に僕のブログのアクセス数が減った。先週からまたちょっと力を入れて書き始めたのだが、訪問数が復活した。いろいろ考えさせられるこの頃である。

ブログを書く僕のスタンスが、世の中の動向や関心事にリンクしているとは言い難いが、僕の日々のつぶやきにアクセスして頂く方々には、感謝でいっぱいだ。

実は僕はニフティのブログを利用しているのだが、解析機能が進化し、どのようなアプリで自分のブログが読まれているのかを知りことが出来る。PCで訪問して下さっている方が41パーセント、スマホでのアクセスは30パーセントになっている。

僕が勝手にブログの師匠と尊敬している神奈川県学心塾のとよ爺先生がいる。とよ爺先生の街におじゃまさせて頂いたり、とよ爺先生が一関までおいでくださったり、ブログが縁で、素晴らしい友好関係が全国に広がって、多くの学びをさせて頂いている。

本当にブログを続けてきて良かったと思っている。そのとよ爺先生のブログ記事が1万稿に達しようとしてるのだが、1万という数を区切りに、ブログを辞めようという記事がアップされた。師匠にブログを辞められては困るかねごんである。

ブログを書き続けてきた7年間。いろんなことがあった。東日本大震災、津波により近隣の沿岸部の町の崩壊、そして放射能の拡散が多くの方々の日常を奪い去った。

岩手、宮城、福島の沿岸部の多くの私塾が廃業に追いやられた。2011年3月10日のブログを最後に、更新されることがなくなった塾ブログも多かった。心がとっても痛かった。

シュタイナー教育関連の皆さまから実に多くのご支援を頂いた。僕の家の自宅教室が支援の拠点にさせてもらったことに、正直運命を感じた日々だった。

震災の悲劇に多くの方々が立ち向かった。このブログがそのお役に立てたかどうかは定かではないが、仕事そっちのけで、吠え続けた日々に後悔はない。

震災や放射能の記事を書き続けることで、ブログの注目度が上がったのは確かだけれど、多くの敵を作ってしまったことも確かだ。多くの方々から、仕事に影響はないですかと、心配の声掛けをして頂いた。

このわくわく日記も、もうすぐ3400稿になる。師匠のとよ爺先生の1万稿には、数でも内容でも足元にも及ばないが、なんとか時代遅れかも知れないが、今度は5000稿を目標に頑張りたいと思う。

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