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2013年12月 1日 (日)

ノラ・ジョーンズ

お気に入りの女性ボーカルのアルバムを挙げろと言われれば、躊躇なくキャロル・キングのタペストリーとこのノラ・ジョーンズだ。

もちろんジャズのシンガーも素晴らしい方々がいらっしゃるが、僕にとって上記に挙げた2枚のアルバムは、ジャンルを超えて、キラ星のごとく輝いている。

曲に対する思い入れがないとは言わないが、なんというのか彼女たちの声のトーンと曲の相性が最高だと思う。そしてこのアルバムを作成したスタッフの半端じゃない情熱が伝わってくるのである。

特にノラ・ジョーンズのターンミーオンを聴いていると、音楽の真髄に触れたような、そんな感覚に浸ることが出来る。

音響・楽器・録音機材・編集・スタッフ、全てのバランスが共鳴して、名盤は生まれる。キャロル・キングやノラ・ジョーンズには失礼な話かもしれないが、その他のアルバムが素晴らしいかと言えば、残念ながらそうとも言えない。

アルバムのジャケットデザインが素晴らしいと、中身も素晴らしいという音楽業界の都市伝説みたいなものがある。

僕にとって、全てが兼ね備わったアルバムの一つが、このアルバムであることは間違いない。

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