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2013年12月20日 (金)

貧困問題

先日公務員のボーナスの話題が新聞紙上で踊っていた。

支給額平均2.2ヶ月。僕の同世代の公務員の方や公立学校の先生方のボーナスはゆうに100万円を超える。

年2回のボーナスだけで、僕の生涯平均年収の額を軽く超える。羨ましい限りだ。

しかしお金があれば、立派な家を建てたり、いい車に乗ったりするので、やっぱりいくら稼いでもふところは微妙な人もいるのだろうなと思う。

僕はお金がないので、飲みに出歩くことはしないし、もちろん家を建てたり、高級車を買ったりは絶対しない。いや出来ない。自慢するわけではないけれど、貧乏なりの暮らしのノウハウは心がけているつもりだ。無ければ使わなければいいのだ。

下着だって、1000円もするパンツと100円ショップのパンツの違いなんて金額ほどの差なんてない。お金が無ければ無いなりの格好でいい。

負け惜しみでもなんでもなく、今生の僕のテーマは金儲けではないようだ。粛々と人生を生きること、お金以外の価値観を人生に見出すこと、それが今生の僕の魂の修練のような気がする。

貧乏は学びになるけれど、貧困となると話は別だ。貧乏はお金が無いことだけで済むけれど、貧困は文化がないことだ。つまり精神的教育の欠如が生じる。

富の分配は、民主主義の社会では絵に描いた餅だ。もちろん平等なんて存在しない。

貧乏でも知性は鍛えられるが、貧困はそうはいかない。ある種の洗脳が知らず知らずのうちに施されていく。

貧困を救うのは教育だ。言葉にすれば単純なようだけれど、貧困の根っ子は深い。本当に深い。政治のありかた。宗教のありかた。そして教育のありかた。富めるもの達は、その大切な核を忘却の彼方に置き忘れている。

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コメント

でその貧困の連鎖を断ち切るために奨学金があるんだろうけど、奨学金を返済できるような職業に定年近くまで勤め上げることができる時代ではなくなっている。奨学金返済貧乏に陥ると結婚と子供を諦め、バイトしながら親を介護し、自分自身は孤老という人生の終焉が待っている。何かがおかしい。すいません観念論で。

(かねごん)
Mr.Peki-chan様コメントを頂きありがとうございます。
奨学金の問題は由々しき問題だと思います。
教育の不平等がこんなにまかり通っている先進国は、日本ぐらいじゃないでしょうか。悲しいです。

財政建て直しのために、軍人、公務員の人員整理、給与の引き下げを断行した高橋是清は平成には存在できないのでしょうか?

それとも、平和な平成の世でも勇断をすると、2.26事件のように暗殺されてしまうということでしょうか?

(かねごん)
高橋是清様コメントを頂き恐縮です。
天界もさぞかし大変だとおもいますが、貴重な時間を割いて頂きありがとうございます。
公務員天下のジャパンって感じですね。
寒風が骨身にしみる今日この頃であります。

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