冬季、岩手県人5大会ぶりのオリンピック出場
カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選最終日は15日、ドイツのフュッセンで女子最後の枠を懸けた五輪出場決定戦を行い、日本の北海道銀行がノルウェーに10―4で快勝し、女子の日本勢で5大会連続の五輪出場を決めた。同日の中国戦では、メンバーの苫米地美智子選手(33)の出身地・二戸市内のホテルでは、関係者が熱い声援を送った。
パブリックビューイングには、苫米地選手の夫賢司さん(35)ら約40人が集まった。苫米地選手がストーンを投げるたびに「よし」「ナイスショット」と歓声が上がり、鈴やメガホンをたたく音が鳴り響いた。
第7エンドで苫米地選手のショット率が100%とテレビ画面に表示されると、会場から感嘆の声が上がった。岩手日報
岩手県福岡高校出身の苫米地美智子選手が、日本女子カーリングオリンピック最終予選で緻密なプレーを展開し、ノルウェーを撃破、見事オリンピックの切符を手に入れた。
岩手県人の冬期オリンピック出場は、1994年リレハンメル・オリンピックに出場した三ケ田礼一選手以来、5大会ぶりとなる。
苫米地(とまべち)さんはご主人の賢司さんと二人三脚で、オリンピック出場を目指してきた。ここまで大変な道のりだったろうと思う。心よりおめでとうを言いたい。
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