バレーボール男子は一関修紅が連覇
春の高校バレー岩手県大会は、決勝戦が行われ、男子は一関修紅が2年連続、女子は高田
2012年と同じカードとなった一関修紅と、不来方(こずかた)の対戦。
不来方は、最高到達点330cmを誇る絶対的エース・石ヶ森 智哉選手にボールを集め、強力なスパイクで得点を奪った。
しかし、一関修紅は、多彩なコンビバレーで、不来方を翻弄(ほんろう)した。
試合は、一関修紅がセットカウント3 - 1で、2連覇を果たした。
一方、女子は、盛岡市立と高田の決勝戦となった。
悲願の優勝を狙う高田は、サーブで果敢に攻めると、得意の高速バレーを展開し、試合を
盛岡市立も、盛岡誠桜を破った底力を発揮し、終盤、驚異の粘りを見せた。
しかし最後は、高田が盛岡市立を振り切り、4年ぶり、20回目の優勝を決めた。
優勝した2校は、2014年1月の全国大会に出場する。FNN
僕が担当している英語クラスには、このバレー部の生徒達が多い。寡黙な生徒達だが、冷静沈着な姿勢が日頃垣間見られる生徒達だ。休み時間に本を読む姿が目につく。いいことだと思う。
津波で街が壊滅した陸前高田市の高田高校女子バレー部が、奇跡の復活を果たした。
今回の地震で体育館が崩壊し、外部の体育館施設の使用を余儀なくされてきた一関修紅。そして街そのものを失ってしまった高田高校。逆境をプラスに転嫁するそのエネルギーを糧に、岩手の勇として今度は全国の頂点をめざして欲しい。
« 自分を褒めてあげたい(笑い) | トップページ | 富有柿を頂きました »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 契約金は54億円(2015.12.08)
- 花泉・瀬古利彦杯マラソン大会(2015.10.11)
- イチローがメジャー初登板(2015.10.05)
- 歴史的勝利(2015.09.22)
- 白鵬さん休場(2015.09.15)
コメント