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2013年9月27日 (金)

神集う森・蘭梅山

一関山目中学校と中里中学校の間に位置する蘭梅山(らんばいさん)は、神々が集う一関の聖域だ。配志和神社を中心に多くの社が点在し、樹齢1000年を超す杉の巨木が、天にそびえている。

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駐車場から最初の鳥居を進むと、すぐ右手に、神々しい杉の巨木をご神体とする石宮がある。白鳥神社である。樹齢800年はゆうに越しているこの杉は、ずっとこの城下町を見下ろしてきた。

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その左が側には、月見ケ池がある。蘭梅山から注ぎ込む霊水が夜になると月明かりで照らしだされる。幻想的な光景を醸し出す。

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神橋を過ぎると、配志和神社本殿へと続く急な階段が続く。実は僕にとってこの階段は健康のバロメーターになっている。痛風やら高血圧やらでダウンしていた40代前半は、この階段を休まず一気に本殿まで上がることが出来なかった。今はおかげさまで、休むこともなく、息があがることもなく、本殿まで足を運ぶことができる。感謝である。

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階段を登り切るとこの夫婦杉が出迎えてくれる。樹齢1000年を超える神木である。この地の民が蝦夷と中央から蔑まされていた時代から、この杉は蘭梅のこの場所に生命を宿してきたことになる。気の遠くなるような悠久の時を感じる杉だ。

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配志和神社本殿の右隣に天神様の神社あるのだが、その裏手にひっそりと小さな池が佇む。実はこの山が蘭梅山と名付けられたのは、菅原道真公が大宰府に左遷された時に、道真の子敦茂(あつしげ)がこの地に逃れてきて、この山に蘭梅を植樹し、観音像を寄進し、父道真の無事を祈ったのが蘭梅山のいわれだと言われている。

この池はその時の祈願文をしたためた時に、敦茂公が筆水をとった池だと伝承されている。

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この配志和神社の神殿に、いったいどれだけの人々が多くの希望や夢や哀しみや辛さを拝してきただろうか。僕も例外ではない。何度子どもたちのためにそして家族のために僕はこの社にひざまずいてきただろうか。

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本殿の左側に日吉神社と残間神社が鎮座しているのだが、そこに立つ狛犬がとっても可愛らしい。まるで兄弟げんかをしているこどものようだ。

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