やっぱり100ベクレル基準か
ちょっと見づらいかも知れないが、上のような会報がJAからやってきた。放射能の測定検査をするまでは、かってにお米や大豆、そばを出荷しないようにとの御達しなわけだが、もちろん基準は100ベクレルである。
検査結果の判断は9月19日ということなので、稲刈りはその後となる。それにしても、どこまでも100ベクレルが基準。国の決定なので、70ベクレルや80ベクレルの穀物は全国に流通して行く。
これを国民は了承しているとは思えない。我が家では独自に検査をした。お米は9ベクレルだった。それでも食べるかどうか、真剣な家族会議をした。いろいろ調べた結果。10ベクレル以下ならば、なんとか内部被曝のダメージが深刻じゃないらしいということで、食している。
ただし家内はこの数値にも納得はしていない。野菜等は関西や高知や九州産を買っている。
もちろん魚には目もくれない。
僕が生きている間には、この状況は変わりそうもないな・・・。
« お知らせ | トップページ | 子どもにケータイを持たせてはいけない »
いや、納得している、していないというよりはもう原発事故は収束したことになっている(例えばたまごっちのブームが去ったのと同じようなレベルだと自分は思いますよ)、または「お国が言うから間違いない」という感じではないですか?自分の場合は戦後の食糧政策(栄養改善運動など)からして誤っていると思っていますので。欧米型の食生活に比べれば健康を損なわない和食、そして食糧調達が比較的しやすい国土や海、別に自分は環境保護活動家なんかではないですし、あの手の人たちのこともむしろ嫌っているぐらいですが、それらを破壊した日本政府(を支配している官僚や政治家など)に存在意義があるのかとさえ思います。
(かねごん)
大河様コメントを頂きありがとうございます。
日本を支配している官僚には間違いなく存在意義があると思いますよ。
日本という国を官僚主義にして、拝金主義国家にするという意義が・・・・。
はっきり言って、良識ある人間が日本を見捨て、海外に移住するする日が近いんじゃないでしょうか。
投稿: 大河 | 2013年9月14日 (土) 12時00分