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2013年9月24日 (火)

半沢直樹42%超え

堺雅人(39)が銀行マンを演じたTBS系「半沢直樹」(日曜午後9時)が22日、最終回の放送を終えた。

 最終回の終盤は、ネットも大盛り上がりだった。

 堺演じる半沢が、最大の敵である香川照之演じる大和田常務の不正を暴き、期待して受け取った辞令は「東京セントラル証券への出向を命ず」。怒りに燃える堺のアップで終わった瞬間、ツイッターには「半沢直樹2はいつだ」「続編やる気満々」など、早くも続編を期待する書き込みが相次いだ。

半沢直樹の最終回の視聴率が42%を超えたという。前代未聞の視聴率だ。テレビドラマは一切見ない僕も、ストーリーを追いかけた。

寄らば大樹の陰とは言うが、サラリーマン生活は楽ではない。きっと半沢直樹の反骨精神に、日頃のストレスややるせなさを代弁してもらっているような気持ちになった殿方も多かったのではないだろうか。

またなかなか融資をしてくれない銀行に対して、悶々としている自営業(僕も含めて)の方にとっても、半沢直樹の物語は溜飲が下がる思いだったに違いない。

巨大メガバンクに働く人間模様が、凄まじい人間の怨念をバックに展開していく。ドラマでは銀行内の派閥や家族を取り巻く様々な慟哭や諦観が描かれて行く。

週刊誌や多くのメディが社会現象として、このドラマを取り上げたが、ストーリー的には、銀行の冷たい仕打ちに自殺に追い込まれた父親の仇を、堺雅人演じる銀行マン半沢直樹が、現在トップ2に君臨する大和田という男の不正を追い詰めていくストーリだ。

脚本だけを読むと、どこにでも転がっていそうな物語であるが、このドラマを社会現象までに押し上げたのは堺雅人の演技力と存在感だろうと思う。

僕がはじめて堺雅人を知ったのは2009年公開の『南極料理人』という映画であった。南極昭和基地で料理人として働く彼の役どころだったが、強烈な印象を与えられた記憶がある。

演技の間のとり方に人生観がにじみ出ると言ったらいいだろうか。今までにない俳優の空気感を醸し出す存在だと感じた。いわゆる努力の天才なのだろうと思う。

銀行本店で昇格が確実かと思いきや、半沢にくだされた頭取の命令は、他社への執行。確かに弁舌の能力と行動力は逸品の銀行マンだが、彼のような人間が居ては困るという上司も多いんだろうと思う。

ここで終わってしまったドラマに、落胆した方々も多かったのではないだろうか。第二弾の伏線とも思われる終了の仕方。さすがにテレビ界は用意周到だ。

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コメント

世間では好評を博している半沢直樹ですが、...実際の銀行は以下らしいです。

ドラマ「半沢直樹」は、銀行の実態よりもはるかに「かっこよく」「勧善懲悪的に」作られていたので、みていて楽しかったのでしょうね。でも実際の銀行は絶対に「勧善懲悪」とはなりません。

必ず「巨悪」が勝ち残ります。

(かねごん)
羅皇様コメントを頂きありがとうございます。
確かに巨漢は勝ち残りますね。巨漢であることを選択した方々がその巨漢の歯車になって行くわけですから、その通りになっていくんでしょうね。
半沢直樹に登場するエリートもたしかほとんどが東大卒という設定だったようです。学歴やお金のパワーだけが人生じゃないことも事実ですが、それを言うと負け惜しみでしょうかね。

ドラマの結末は、悪事を暴露された大和田常務が平取締役に降格されただけで銀行に残り、悪事を暴いた半沢直樹が証券子会社に出向となりました。

つまり結末だけが「銀行の実態」に近いので、みていて違和感を覚えた方が多かったはずです。

検査が来てから120億もの利益(資金ではない)をねん出できるようなものを見つけ出せるとしたら、いったいこの銀行はいままで資産査定で何を見ていたんでしょうね?

個人的にはあまりすっきりしないドラマです。(でも上戸彩がかわいいから許す。)


まぁ、あれこれ詮索せずにソープオペラは楽しむのが一番ですね。

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