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2013年7月18日 (木)

選挙に行きましょう!

今度の日曜日は選挙です。皆で選挙に行きましょう。

自分が支持する党や立候補者に投票しましょう。そして投票したなら、投票しっぱなしではなく、自分が選んだ人が何をやり、何を語っているのか注意しましょう。

それが我々国民の義務だと思います。

自民党は原発を再稼動させます。民主党は内部崩壊です。困りました。

原発の問題にしても、教育の問題にしても、そして東北の経済衰退の問題にしても、地方から立ち上がるリーダーが不在です。

地方に住んでいる人は分かると思いますが、中央の顔色ばかり気にするトップでは、にっちもさっちも行きません。

それと利己主義な人間があまりにも多すぎて、悲しくなってきます。弱者を救わないトップの人間がのさばっている日本という社会は、良い社会とは言えません。

責任のなすり合い。そして権力の略奪ばかりにエネルギーを注ぐ、政治家さんという存在が歯がゆく、そして残念です。

でもそれでも選挙には行かなければなりません。選挙を放棄しては、政治を語る資格はありません。

選挙に行きましょう!

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コメント

海外での日本の参院選挙報道: 国民の沈黙-日本人の事なかれ主義というか、 怒りをぶつけない体質

http://www.bloomberg.com/news/2013-07-15/japan-prepares-to-vote-not-that-you-would-know-.html

今回の選挙関連報道を調べて分かったことは、海外の報道機関の英語記事でも、実際に書いているのは東京在住の日本人記者であることでした。それでは何にもならない…とようやく辿り着いたのは、ブルーンバーグの日本通コラムニストが書いた英語の記事。

これを読んでいると、本当に日本人の事なかれ主義というか、怒りをぶつけない体質を思い知らされます。この記事では

「日本には高齢化社会、年金問題、世界最大規模の公的債務(借金)、アメリカとの基地問題など、解決しなければならない問題が山積みとなっている。しかし今回の参院選で最も顕著なのは、国民の沈黙である。

世論調査では原発再稼働に反対の声が圧倒的多数であるにもかかわらず、自民党の原発再稼働計画に対する抗議は盛り上がらない。それは有権者は選挙結果を既成事実と受け止めているからなのかもしれない」
としています。

私も日本に住んでいた頃は政治にはあまり関心がありませんでした。今思うとたぶん、日本の政治や政治家が身近に感じられなかったからかもしれません。友人のお父さんが議員さんという人もおりましたが、それでも「政治家と私は住む世界が違うんだから…」みたいな諦めがありました。

しかし英国に移り住んでからは、違います。この国の政治や政治家達が、私と同じ目線に並んでくれたという印象を強く持ったからです。日本に住んでいた頃には考えられなかった国会中継をロンドンでは必ず見てますし、政治トークショーも欠かさずに見るようにして、今の与野党議員たちがなにを考えているのか?何をやろうとしているのか?を常に意識しています。

(かねごん)
羅皇様コメントを頂きありがとうございます。
我々日本国民には、本当の民主主義がなかなか育っていないようです。
自分の利益を守ってくれる政治家をチョイスするだけで、日本や世界に目を向ける視野を持っていないというのが、今の現実です。
利己主義が悪いとは言いません。しかし、自殺者の数を見ても分かるように、他人に思いを寄せる意識がなさ過ぎます。
この国の未熟さは、偏差値教育と暗記教育に傾いた結果だと僕は思っています。

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