リホーム料金が6000円
僕の自宅は、家内がシュタイナー親子教室に使用しているのだが、築40年弱の典型的な農家の民家である。
廊下の天井が雨漏れなどでシミだらけになり、見苦しい状況を呈していたのだが、一昨年の夏、僕がリホームした。
廊下の天井を全て、簾で覆ったのだが、材料はダイソーで調達した。一枚100円の簾が30枚で3000円。横棒もダイソーで調達。リホーム料金が6000円で済んだ。
まるで蕎麦屋さんの天井のような雰囲気だが、夏は涼しげていい。お金が無ければ無いなりの知恵が湧いてくる。
夏期講習前に、茶の間前の手作りデッキのペンキ塗りもしなければならない。
ある時は百姓、そしてある時はなんちゃって大工さん、またある時はペンキ屋さん。頑張らなければ。
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かねごん先生
素敵です。
お金では買えない空間ですね。
正に生きる術ですよ。
感動しました。
(かねごん)
上野先生コメントを頂きありがとうございます。
ケチケチリホームは僕の得意とするところで、貧乏暮らしゆえに拍車がかかっています(笑い)。
上野先生の本校もそうですが、古きものを大切に使う心は、子どもたちの敎育にも大切なアクションになると思います。
夏期講習が始まると思いますが、体調にはご自愛下さい。
投稿: 上野義行 | 2013年7月25日 (木) 00時17分