親馬鹿ではあるが
運動部の高校3年も県の高校総体が終わり、部活が終了した生徒も多い。今後は進学・就活に向けて、高校生活の総決算へ向かう。
我が愚息も、先日の団体戦が終わり引退だ。1年の新人戦の時は、たった1人の部員のため、団体は出ることが出来なかったが、こうやって最後の試合を、後輩に助けられ出場できたことは、彼にとって忘れられない想い出となるだろう。
観客席から眺めていた僕は、不覚にも涙があふれてきてしまった。
試合が終わり、帰宅してきた息子は、ほんとに晴れ晴れとした様子だった。「終わったよ」という彼の言葉には、やり尽くした満足感があふれていた。
高校の卓球は終わったが、今後も何らかの形で続けて欲しいと思う、親馬鹿かねごんである。
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