自分がやりたいことをやってみればいい
もし人生に勝ち負けがあるとするならば、それは自分の持つ能力に気づくかどうかだろうと思う。
誰かが自分の才能を開花してくれるだろうなどと思っていたら、残念ながらそれはお門違いだ。求めなければ援助や救いはやって来ない。
僕がここにいるのに誰も気づいてくれない。そんな被害者意識で生きていたら、何もしないまま人生は終わってしまう。
言葉を出して、自分を表現して初めて他人はあなたの存在に気づいてくれるのだ。
沉默はミステリーであるが、ワンダーフルではない。
例えば、毛糸を虹色に染めてみる。この虹染めにそよぐ風や日差しが、間違いなくメッセージだ。
人生のタペストリーを織りなす才能は誰もが持っている。自分を表現することは簡単だ。
自分がやりたいことをやってみればいい。それだけのことだ。
« 喜びも悲しみも一瞬のさざ波だ | トップページ | 大人になったからと言っておとなじゃないんだ »
コメント