今日は入学式
県内のトップを飾って、宮古県立短大、一関修紅短大の入学式が昨日執り行われた。僕の塾の卒塾生も何人か晴れの舞台に臨んだ。
夢の実現に向かって、努力の継続を頑張って欲しい。
今日はこれから一関修紅高校の入学式に参列して来る。修紅高校は今回の震災で体育館が使用不能となり解体された。そんな中で、男子バレーは春高の全国大会に出場を果たすなど、逆境にもめげず多くの成果を上げた。
今日の入学式は、市内のホテルを借りて行われる。先月の涙の卒業式から、早1ヶ月以上が過ぎ去った。新しい生徒たちとの出逢いである。
僕も私学の出身だからよく分かるが、公立高校を合格出来なかった悔しさは、当分心にわだかまるだろう。それは仕方がないことだ。
しかし、早く新しい自分の目標を見つけることが大切だ。時間は待っていてはくれない。高校の3年間は、中学校の倍くらいのスピードで過ぎ去っていく。
高校は義務敎育ではない。教えてくれないから分からないという言葉は封印すべきだ。特に進学希望者は、学校の授業プラスアルファーの勉強を、各自が導入しなければならない。
与えられることに慣れてきた中学校生活の延長で臨むと、とんでもないことになる。これは県立だろうが、私立だろうが、進学校だろうが、そうじゃなかろうが関係ない。
自分がやらなければならないことは、自分でやらなければならない。この当然のことを実行してこそ、3年後の栄冠がやって来る。頑張って欲しい。
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