大学の受験や卒業資格に英語運用能力テスト「TOEFL」を活用
自民党、大学受験・卒業に「TOEFL」活用との提言まとめる
フジテレビ系(FNN) 4月4日(木)19時12分配信
自民党の教育再生実行本部は4日、大学の受験や卒業資格に英語運用能力テスト「TOEFL」を活用するとした提言をまとめた。
対象は、全国の国公立大学で、学部ごとに基準点数を定め、基準に満たない場合は、受験や卒業ができなくなる。
自民党の遠藤利明議員は「今回の議論は、グローバルな人材を育成する。これが前提です」と述べた。
自民党は、提言を週明けに安倍首相に提出するほか、夏の参議院選挙の政権公約に盛り込むことにしている。
最終更新:4月4日(木)19時12分
TOEFLの点数が、大学の受験資格や卒業資格になるようだ。自民党は本気らしい。
この法案が通れば、塾業界は一気に英語色一色になるだろうな。僕の塾に生徒が殺到したらどうしよう・・・・・・(爆笑)。
笑っている場合ではない。これは真剣に討論されるべき法案だ。前回もこのブログで述べたが、真のグローバル化は英語力ではないだろうと思う。
これだけ英語にウエイトをかけることによって、敎育現場には多くの弊害が間違いなく生じるはずだ。英語教材会社や英語塾は大きなビジネスチャンスが訪れるわけだが、手放しで喜べない状況であることを、しかり認識しなければならないだろう。
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