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2013年4月28日 (日)

貧乏暇なしの日常が続いていく

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この英語の問題集は何かというと、昨年度僕の塾に通う高3生に使用した問題集の一部である。もちろん添削丸付けをするために、僕自身も目を通したものだ。

センター試験英語過去問20年分、東大の過去問10年分、そして各種長文問題や語法問題、単語集などなど。

もちろん生徒たちがやるのはこれだけじゃない。各高校から出される宿題プリントや教科書ワークもある。もちろん僕も指導のため目を通す。

そして中学生部門と小学生部門は、受験科目を全て指導しているので、例えば全国公立中高一貫適性検査問題集などという電話帳並の厚さの問題集などは少なくとも3年分は目を通すし、岩手県公立高校問題集は、毎年10年分は自分で解いて出題傾向を確認する。

塾教師を生業(なりわい)としているのだから、やって当たり前のことなのだけれども、僕も並の人間なので正直疲労困憊する時も多々ある。

50代も半ばに近づいてきたと言うのに、完全休が取れるのは、1年を通じて正月の2日間ぐらいだ。日曜日やオフの日は、中学生の卓球の指導やら、田んぼでの農作業がある。

僕はこのブログで、文科省の英語教育指導案に噛み付いて文句を言ったり、放射能汚染に対する、国や県や市の対応のずさんに吠えまくってきた。

当初、何も分からない塾教師が何を言っているんだ的な批判を度々頂いた。偉そうに聞こえるかも知れないが、僕なりに必死に勉強してきたつもりだ。しがない田舎町の塾教師だが、めちゃくちゃ頑張っているつもりだ。

このブログ記事も、原稿用紙7000枚の分量を超えた。そうした僕の殺気がこのブログから放射されているせいだろうか、アクセス数は今も増え続けているが、嫌がらせのメールがほとんど来なくなった。きっと見たくない人が、見なくなったせいだと思うのだが・・・・。

毎年塾が暇なこの時期は、逆にプライベートの方が忙しい。

人生忙しいうちが花だろうか。しばらく貧乏暇なしの日常が続いていく。

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