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2013年4月23日 (火)

高校のプールから10万ベクレルを超えるセシウムが検出

【本田雅和】東京電力福島第一原発の事故後、水を抜かないままになっている福島市内とその近郊の県立高校2校のプールの底の汚泥から、1キロあたり10万ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、もう1校からも同8千ベクレル超が出た。教員や学校側の協力のもと、朝日新聞が泥を入手し、福島市内のNPO法人「市民放射能測定所」(CRMS)で測定した。

 泥が高濃度に汚染されていても水が放射線を遮る効果が大きいため、3校ともプールそばの空間放射線量は周辺と比べ高くない。野口邦和・日大准教授(放射線防護学)は「水に封じ込められている泥は高濃度でも排出しない限り問題はない」と話す。

 8千ベクレルを超える放射性の汚泥などは特別措置法により国が処理する対象。県はプールの泥について「どんな除染方法があるか検証実験をしている。その結果を検討した上で、環境省に連絡し、処理方法を協議する」としている。 朝日新聞 

10万ベクレルを超すプールという事実に、驚きも大きいが、この高校、普通に授業が営まれているのだろうか。そちらの方が心配だ。福島市内とあるからきっと普通に高校生が通っている高校なのだろう。心が重い。

震災後2年経って、空気線量が減ってきているが、土壌汚染や植物の放射能汚染が大丈夫になったわけでは決してない。「水に封じ込められている泥は高濃度でも排出しない限り問題はない」という発言はいかがだろうか。

こんなとんでもない数値を前にして問題はないという判断こそ大問題だ。

問題ないという発言に、どれだけ多くの方々が被曝してしまったか。言葉は不用意に発するべきではない。

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