覚悟をしておこう
今日は水稲の種まきをやったのだが、色々と予定が錯綜した。
長男には日曜日に種まきをすることを告げていたのだが、音楽仲間とのいつもの交遊で、朝帰り。次男は他校との練習試合があるとのことで,早朝からバイクで出かけて行った。
女房は、自宅での親子日曜日教室があるので、朝から掃除やら、指導の準備。
僕は、午前中の種まきを諦めて、急遽中学校の卓球の指導に出かけた。本日より新一年生が合流する最初の育成会の練習とあって、午後からの種まきのことをすっかり忘れ、汗だくの指導というのか子どもたちと試合をしてしまった。
その結果、午後のハウスの中での種まきは、超しんどかった。なんとか長男の手伝いで種まきを終えることが出来たが、夕方は茶の間でダウンだった。やはり年には勝てない。
今夜はこうやってPCの前に座ってブログを打ち込んではいるが、二日後ぐらいには、腰痛やら筋肉痛に苛まれそうだ。覚悟をしておこう。
ところで、中学校や高校に入学した新入生諸君は、入る部活を思案中だと思う。これから体験入部や仮入部等があって、決定して行くのだろうけれど、基本は強い部活ではなくて、自分が楽しめる部活を選ぶべきだと思う。
根性とか学校の名誉とか、そんなことはどうでもいい。自分が楽しめること、自分が熱中できることを自分のためにやるべきだ。
ただし楽しむことと、だらけることを混同してはいけない。だらけるならば部活などやらなくていい。真剣に楽しもうとしている生徒のじゃまになる。
学校の伝統だとか、名誉などという言葉を口にする指導者がたまにいるが、シーラカンスのような生きている化石のようなものだ。珍しいことは珍しいが、さほど美味しくはない(笑い)。気をつけるべし。
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ご当地では部活を強制されている(校則上か生徒会則上か指導方針上かの違いはあるでしょうけど)ので、ウン十年前、わたしもやりたくもないブラスバンドに入って他のメンバーに迷惑をかけた輩です。その裏返しでもあるのでしょうがイヤガラセも受けました。3年間部活に取り組むことの意義なり趣旨なりに理解は持ちますが、やらない自由があっても良いのではないかと思います。運動が苦手な愚息は小4。部の種類がたくさんある学校であれば、やりたい部なりやってもいい部があるかもしれませんが、そんな学校は関高附属ぐらいなもの。セミナーのお世話にならないと合格できそうにもないのですが。
(かねごん)
Mr.Peki-chan様コメントを頂きありがとうございます。
そうですね。部活の強制は、生徒を信頼していない証ですね。部活のおかげで、更生して行く生徒がいたのは昔の話
ですね。部活の多忙さを理由に、勉強をしない、家族の手伝いをしないこどもが増えていると聞きます。
バランスが大切だと思います。
投稿: Mr.Peki-chan | 2013年4月16日 (火) 21時10分