原発の再稼動を示唆
茂木敏充経済産業相は23日夜、BSジャパンの番組に出演し、原発再稼働の時期に関して「(早ければ)今年の秋になる」との見通しを示した。経産相は根拠として「原子力規制委員会の新規制基準が7月18日に出来上がる。事業者が申請して安全が確認できれば再稼働となる」と説明した。
原発を抱える地元の理解が重要だが、茂木経産相は「そのための努力はしていく」と述べ、安全確認後に立地自治体との調整を進める考えを示した。現在、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が全国で唯一稼働している。 (時事通信)
自民党はアベノミクスだか何だか知らないけれど、支持率の高さをいいことに、今まで反対されていた懸案事項をどんどん推し進めている。
TPPの参加に対しても、靖国参拝に対しても、沖縄の基地問題に対しても、そして原発の再稼働にしても、世界の世論も国民の世論も全く無視だ。
民社党は、政治の素人集団で、震災の対応が全くお粗末だったが、今度は自民党は、独裁政治を敢行しようとしているかのようだ。
学校教育に於ける、英語重視と言えば聞こえはいいが、極端な英語偏り教育といい、TPPといい、自民党はアメリカの太鼓持ちに徹している。
日本を日本州にするつもりではないかと、疑いたくなるほどの、勢いである。
まさかまたアメリカからウランの購入を要求されているのではあるまい。
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