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2013年4月

2013年4月30日 (火)

不思議なこともあるものだ

今日はジョン先生夫妻を水沢の正法寺にお連れした。

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奥の正法寺は桜や梅の花が咲き乱れ、まさに春爛漫の季節を迎えていた。本当にいつ行っても癒される寺である。

ジョン先生の奥様も、僕と同じ龍好きで、飛龍観音の迫力のある竜神の姿に感動し、そしてその威光に呆然と佇んでおられた。

ところで今日は新たな発見があった。正法寺の本殿前に立派な磐座(いわくら)があった。直感ですぐ荒覇吐神だと思った僕は、写真を撮りPCに転送した。

やっぱりである。荒覇吐神の磐座だけは、なぜか画像が化けてしまうである。

こんな感じである。

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2枚の写真は時を同じくして撮っている。僕に限って言えば、荒覇吐神の磐座だけが、転送不能に陥ってしまう。下の写真は衣川月山の荒覇吐神の磐座だが、やはり他の写真は普通に転送出来るのに、この磐座の写真1枚だけが化けてしまう。

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光が逆光だったわけではない。転送前の写真は普通に撮れているのである。僕が荒覇吐神だと思っていた、とある箇所の磐座は普通に転送出来た。

写した磐座の写真を転送できるかどうかで、審神(さにわ)が出来るのではないかと思ったりもするのだが、あまり調子に乗らず、謙虚に磐座と対面しいと思うかねごんである。

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ジョン先生がやって来た

昨日は僕が東京の進学塾でお世話になった、ジョン先生と先生の奥様が一関にいらっしゃった。

平泉中尊寺・達谷窟毘沙門堂そして厳美渓をご案内した。

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中尊寺関山はゴールデンウイークに入り、一山の賑わい。金色堂の中は、満員電車の込みようそのものだった。

ジョン先生は大手進学塾の校長を歴任してから、東京で私塾を27年間営んできた。出身は青森の津軽である。

中尊寺は、ジョン先生が中学の修学旅行で来て以来、45年ぶりとのこと。遠い昔の記憶を遡り、懐かしがっていた。

夜は我が家で塾屋談義に花を咲かせた。数々の武勇伝、そして崖っぷちからの復活劇に、僕も自分の塾屋人生を重ねあわせ、30年の塾教師生活を振り返るかねごんであった。

ところでジョン先生の奥様は、僕の拙いブログを読んでいるとのこと。世の中は広いようで狭い。いい加減なことは書けないと、襟をただした一日だった。

今日はあいにくの小雨模様だが、水沢の正法寺にご案内したい。

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2013年4月28日 (日)

魂の嗜好が乖離(かいり)している

いつも子どもたちや親御さん方のカウンセリングをしている僕だが、たまには自分の悩みも聞いて欲しい。

いつの頃からだろうか、僕の根っ子の部分にある魂がせめぎ合っている。

ハチャメチャにお金を儲けて、人生を謳歌したいと願う魂と、人生を修行僧のような沈着な視線で眺め、お金とは無縁な人生をたじろがず歩めと諭す魂が、僕の中で同居している。

僕は多重人格者ではない。お人好しで、情にもろい、普通のおじさんで、お金は無いよりもあったほうがいいと思っているし、髪も無いよりはもちろんあった方がいいと思っている(笑い・・・)。

ご多分に漏れず、自惚れやすい僕は、自分ぐらい才能があれば、金儲けはお茶の子さいさいと思っている。しかし現実は、お金儲けが下手な野暮なおじさんだ。

正直、気品のあるお金持ちを人生の中で見出してこなかったので、お金もちを尊敬しないどころか、軽蔑に近い感情を抱いていることも事実だ。

お金や経済に関しては、完全に魂の嗜好が乖離(かいり)している。そのことが確実に僕の生き様を、ある意味で厄介なものにしている。

本音とタテマエというぐらいの感覚ならまだしも、僕の魂のトラウマが何に起因しているのか、その闇は深い。

お金を儲けようとすると、魂がブレーキをかけてくる。こんな僕の悩みはきっと可笑しいだろうと思う。

貧乏であることの言い訳にしか聞こえないよな・・・・。

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魔法の言葉

人を活かす言葉、ありがとう。

人を元気づける言葉、ありがとう。

自分を守ってくれる言葉、ありがとう。

素晴らしい魔法の言葉、ありがとう。

苦手な人に言ってみよう。

愛する人に言ってみよう。

世界が変わるよ。

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貧乏暇なしの日常が続いていく

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この英語の問題集は何かというと、昨年度僕の塾に通う高3生に使用した問題集の一部である。もちろん添削丸付けをするために、僕自身も目を通したものだ。

センター試験英語過去問20年分、東大の過去問10年分、そして各種長文問題や語法問題、単語集などなど。

もちろん生徒たちがやるのはこれだけじゃない。各高校から出される宿題プリントや教科書ワークもある。もちろん僕も指導のため目を通す。

そして中学生部門と小学生部門は、受験科目を全て指導しているので、例えば全国公立中高一貫適性検査問題集などという電話帳並の厚さの問題集などは少なくとも3年分は目を通すし、岩手県公立高校問題集は、毎年10年分は自分で解いて出題傾向を確認する。

塾教師を生業(なりわい)としているのだから、やって当たり前のことなのだけれども、僕も並の人間なので正直疲労困憊する時も多々ある。

50代も半ばに近づいてきたと言うのに、完全休が取れるのは、1年を通じて正月の2日間ぐらいだ。日曜日やオフの日は、中学生の卓球の指導やら、田んぼでの農作業がある。

僕はこのブログで、文科省の英語教育指導案に噛み付いて文句を言ったり、放射能汚染に対する、国や県や市の対応のずさんに吠えまくってきた。

当初、何も分からない塾教師が何を言っているんだ的な批判を度々頂いた。偉そうに聞こえるかも知れないが、僕なりに必死に勉強してきたつもりだ。しがない田舎町の塾教師だが、めちゃくちゃ頑張っているつもりだ。

このブログ記事も、原稿用紙7000枚の分量を超えた。そうした僕の殺気がこのブログから放射されているせいだろうか、アクセス数は今も増え続けているが、嫌がらせのメールがほとんど来なくなった。きっと見たくない人が、見なくなったせいだと思うのだが・・・・。

毎年塾が暇なこの時期は、逆にプライベートの方が忙しい。

人生忙しいうちが花だろうか。しばらく貧乏暇なしの日常が続いていく。

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2013年4月27日 (土)

親子で楽しむワークショップ in 一関

低線量被曝によるストレスや

心に刻まれた悲しみを癒すプロジェクトです。

どなたでも親子でどうぞご参加いただければと思います

 2013年5月3日(金・祝日)一関文化センター

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色のワークショップ「虹と花と魚たち」

13:00~14:20
 展示室   
・にじみ絵遊び

 

動きのワークショップ「春を動く」  

14:40~16:00 
小ホール・オイリュトミー小公演



・みんなでオイリュトミー 

*オイリュトミーは「見える言葉、見える歌」といわれ、言葉や音楽の響きを身体表現する芸術です。それは、言葉や音楽と人間の本質に光をあてる行為です。

 

 ルドルフ・シュタイナーによって100年前に創始されてから、舞台芸術、教育、医学療法など様々な分野で、世界中で実践されています。

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 講師:宇佐美陽一 オイリュトミスト。ドイツシュッツガルト・オイリュトメウム卒。ハンブルク 音楽ゼミナール教師、崇城大学芸術学部教授を経て 現在「アート食堂3号線」主宰

講師牧野奈巳  NPO法人賢治の学校ふくおか たんぽぽこども園教師

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お申込みお問い合せ (要予約)

080-5578-3179(佐々木)

080-1827-2514(金田)

メール kazetoniji@flute.ocn.ne.jp

お申込みの際は、お名前・お子様の年齢(学年)をお知らせ下さい。

協力参加費:大人1000円 こども500円 

持ち物:筆をふく布、新聞紙、オイリュトミーの時は底の薄い上履きなどがのぞましいです。

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催: 震災支援グループ「光と風」 (福岡県福津市) 

共催: F-Akt Fonds 飛ぶ教室     (福岡県福岡市)

     こども教室「風と虹」         (岩手県一関市)

*F-Akt Fonds 飛ぶ教室とは、

2011.3.11の福島第一原子力発電所事故により被曝した日本のこどもたちへの

芸術分野の支援に対して、ドイツのGLS Bankを通して、ヨーロッパ各地からの

 寄付金を送金してもらい、支援活動に役立てていく基金です。

天地創造

今日は時々雨が降る不安定な天気だった。

夕方塾の2階で指導をしていると、太陽が雲間から現れ、天使の階段が現れた。天使のつばさのような、蝶々の羽のような雲がゆっくりと塾の窓を横切っていく。

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映画『天地創造』のワンシーンのような光景にうっとりとしたかねごんであった。

明日からゴールデンウイークに突入である。塾は4月29日(月)~5月3日(金)まで休みとなるが、個人的には猛烈に忙しく、そして楽しい1週間になりそうだ。

皆様、有意義な連休をお過ごし下さいませ。

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放射能の最終処分場は

福島の原発事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる最終処分場の有力候補地がついに判明しました。政府はこれまで、最終処分場は福島県外に作るとしてきましたが、有力­候補地として浮上したのは鹿児島県南大隈町の山林であることが、JNNの取材でわかりました。政府はすでに水面下で町の関係者に接触しているということです。

利権とお金が渦巻く原発。大手ゼネコン各社が原発を作り、そして放射能汚染物質の処理や除染を任されたのも大手ゼネコン。儲かりまんな~大手ゼネコンさん。

住民の暮らしや健康を守ることを優先する前に、大手企業が儲かるように段取りがちゃんと出来ている。政府と企業の密着は実に素晴らしい。

原子力が崩壊すれば、国民の財産が一瞬に消え、未来永劫対応しなければならない放射能問題が山積みされて行く。

大手電気機器メーカーは、今回の原発事故で、日本国内での原発の新設が難しいと知るやいなや、今度は国外に作る拠点を拡散させようと大張り切り。

殺人兵器を販売しているアメリカの某企業と、全く変わりが無い。根本が間違っている。

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2013年4月26日 (金)

始まりましたよ自民党劇場が

自民党さんやりますね。

日本に徴兵制度を復活させるようなニュアンスの発言をしたり、核戦争廃絶に署名をしなかったり、始まりましたよ自民党劇場が。

靖国参拝ももちろん隣国を刺激するためのパーフォレーションでしょうし、自民党を圧勝させてしまった国民のツケはこれからどんどんやってきますね。

そう言えば、来年の春から消費税が8%に上がりますが、自民党政府は、消費税還元の安売りを禁止する法案を出そうとしていますよ。

言っておきますが、僕は民主党支持者でも、共産党支持者でもありません。どっかの党の回し者でもありません。無党派人間です。

数の勝利者がやりたい放題やって来た日本の政治が、いよいよ崩壊しようとしていますね。国民が今の政治にレッドカードを出さなければ、大変なことになりますよ。

政党政治の断末魔が僕には聞こえてきます。

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2013年4月25日 (木)

満月の空を眺めながら

今夜は満月だ。春の朧月夜という風情だが、幻想的なお月さまだ。

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今年の春は、雑用が多くて多忙だが、塾は閑古鳥が鳴いている。例年通りの在籍数なのだが、部活動が忙しくて休塾状態の中3生が多い。

僕の塾だけかも知れないが、部活命の受験学年の生徒が多く、いつもスタートダッシュに出遅れる。

塾に来てくれなければ,僕は対応しようもなく、正直困ることも多々あるのだが、学力の向上よりも、スポーツの向上を優先する昨今の風潮は加速しているようだ。

学年で成績を上げるよりも、スポーツで表彰台にあがりたいという気持ちはわからないわけではないが、受験学年のこの時期は、勉強もやはりおろそかには出来ないはずだ。

特にゆとり教育が終わり、英語や社会、そして理科の項目が急激に増えた。中3の理科はイオンに入り、英語は受動態と完了形が一気に押し寄せる。社会の地理は国内がまんべんなく網羅され、世界地理も今まで登場してこなかったアフリカや南アメリカなど、学習内容が広範囲に広がった。

この時期の1、2年の復習は中3生にとっては急務である。部活と勉強の両立を切に願う。

満月の空を眺めながら、そんなことを思うかねごんであった。

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2013年4月24日 (水)

一関は桜が満開

一関の桜が満開になった。これからみちのくを桜が北上して行く。

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磐井川の桜並木も今年が見納めだ。一関一高前の桜同様、堤防工事のため,この桜並木も消滅する。戦後の風景を彩ってきた樹齢80年の老木も、さようならである。時代の区切りを僕は感じる。

午後から市内も雨になり、お花見は出来なかったが、標高の高い地域の桜は、ゴールデンウイーク中が、桜の見頃となるだろう。

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上の写真の磐井町の桜は、2年前に伐採され下の写真のような状況になった。
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治水のための堤防工事ではあるが、親しんだ風景が消えて行くのはやはり寂しい。植林される桜が、また枝を伸ばし大木になる頃には、もちろん僕はこの世に存在していないわけだが、子どもたちが、安心して暮らせる日本になっていることを願いたい。

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原発の再稼動を示唆

茂木敏充経済産業相は23日夜、BSジャパンの番組に出演し、原発再稼働の時期に関して「(早ければ)今年の秋になる」との見通しを示した。経産相は根拠として「原子力規制委員会の新規制基準が7月18日に出来上がる。事業者が申請して安全が確認できれば再稼働となる」と説明した。
 原発を抱える地元の理解が重要だが、茂木経産相は「そのための努力はしていく」と述べ、安全確認後に立地自治体との調整を進める考えを示した。現在、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が全国で唯一稼働している。
 (時事通信)

自民党はアベノミクスだか何だか知らないけれど、支持率の高さをいいことに、今まで反対されていた懸案事項をどんどん推し進めている。

TPPの参加に対しても、靖国参拝に対しても、沖縄の基地問題に対しても、そして原発の再稼働にしても、世界の世論も国民の世論も全く無視だ。

民社党は、政治の素人集団で、震災の対応が全くお粗末だったが今度は自民党は、独裁政治を敢行しようとしているかのようだ。

学校教育に於ける、英語重視と言えば聞こえはいいが、極端な英語偏り教育といい、TPPといい、自民党はアメリカの太鼓持ちに徹している。

日本を日本州にするつもりではないかと、疑いたくなるほどの、勢いである。

まさかまたアメリカからウランの購入を要求されているのではあるまい。

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2013年4月23日 (火)

高校のプールから10万ベクレルを超えるセシウムが検出

【本田雅和】東京電力福島第一原発の事故後、水を抜かないままになっている福島市内とその近郊の県立高校2校のプールの底の汚泥から、1キロあたり10万ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、もう1校からも同8千ベクレル超が出た。教員や学校側の協力のもと、朝日新聞が泥を入手し、福島市内のNPO法人「市民放射能測定所」(CRMS)で測定した。

 泥が高濃度に汚染されていても水が放射線を遮る効果が大きいため、3校ともプールそばの空間放射線量は周辺と比べ高くない。野口邦和・日大准教授(放射線防護学)は「水に封じ込められている泥は高濃度でも排出しない限り問題はない」と話す。

 8千ベクレルを超える放射性の汚泥などは特別措置法により国が処理する対象。県はプールの泥について「どんな除染方法があるか検証実験をしている。その結果を検討した上で、環境省に連絡し、処理方法を協議する」としている。 朝日新聞 

10万ベクレルを超すプールという事実に、驚きも大きいが、この高校、普通に授業が営まれているのだろうか。そちらの方が心配だ。福島市内とあるからきっと普通に高校生が通っている高校なのだろう。心が重い。

震災後2年経って、空気線量が減ってきているが、土壌汚染や植物の放射能汚染が大丈夫になったわけでは決してない。「水に封じ込められている泥は高濃度でも排出しない限り問題はない」という発言はいかがだろうか。

こんなとんでもない数値を前にして問題はないという判断こそ大問題だ。

問題ないという発言に、どれだけ多くの方々が被曝してしまったか。言葉は不用意に発するべきではない。

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共同幻想みたいなもので

お金を稼ぐ能力と学校の成績が良さがリンクするかいなかは、昔から何度も何度も話題になってきたテーマである。

はっきり言ってしまえば、平均的な学歴を有することは、少なくともサラリーマンとして生きていくには、必要なことだろうと思う。

中卒よりは高卒の方が有利だろうし、高卒よりは大卒の方が職種の幅と言う点では、間違いなく有利なはずである。学歴の例を挙げたが、資格という点に関しても同様で、資格が無ければ就けない仕事というのは多い。

ただ勘違いして欲しくはないのだが、学歴や資格の有無が、貧乏であるとか、人生がうまくいかない等の理由には、決してならないということだ。肉体労働や腕の技量一本で稼げる仕事はいくらでもある。微分積分が分からなくても、英語が話せなくてもOKなのだ。

エアコンのきいた部屋で、コーヒーを片手に、パソコンの画面を眺めて仕事をする職に就きたいと思っている若者が多くいるようだが、そういった仕事にやり甲斐を感じるのであれば、その選択肢も悪くはないだろうと思う。ちなみに僕は、ブログを書いたりメールを見たりするのに、1日1時間半ほどPCに向かうのだが、パソコンと向き合うのは、そのくらいが限界だ。

パソコン中心の仕事をやれて言われたなら、僕は絶対NOだ。きっとストレスでおかしくなってしまう。人には向き不向きがある。

ところで、お金を度外視して、なにかに没頭するということはちょっと異質ではあるが、いろんな世界が拡散して行く。僕など拡散し過ぎて、教育の話題がぶっ飛んでしまい、宇宙の神々の話まで拡散してしまっている。どんまい!だ。

お金がなければ幸せになれないとか、学歴がなければ幸せになれないとか、昔誰かが言っていたけれども、まさに共同幻想みたいなもので、一度、そういった幻想を払拭して、自分が好きなこと、周りが喜ぶこと、そして気持よく自分がやれることを目指したら、きっと人生は面白いと思う。

僕個人について言えば、儲からない塾教師を30年やってきたのも、卓球を40年続けてきたのも、中学校以来音楽をやってきたのも、楽しかったからだ。これでお金までやって来たら、言うことはないのだけれど、まあしょうがない。

いろんなことで頑張ってきてお金が入らなかったということは、逆に言えばラッキーなことだと勝手に僕は思っている。現実の通帳にはお金が無いけれど、天には貯金が溜まっているような気がする(笑い)。

ということで、愛する我が妻、息子たちよ。お金に関しては、今生我慢して頂きたいと切に願う。生まれ変わっても、きっとまた君たちと家族になって、今度はお金に苦労させない暮らしをさせたいと思う。

生まれ変わったら、こんどこそちゃんと勉強をしなければ・・・。がんばろう。

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2013年4月22日 (月)

なんだかな~

川柳を一句、いや二句。

ゴールデンウイーク

休みはあれど  金はナシ

いつもなら 食費を浮かす山菜が

セシウム汚染でコンチクショウ

楽しいことを見つけ出そうと頑張っているのだが、どうも最近は空振だ。

 

でも、やるべき事はたくさんある。歩いて行かなければならない。軽やかにスムーズに。とりあえず今夜はジャズを浴びて寝よう。

それにしても鼻水が止まらない。花粉症がマックスだ。う~・・・・・

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白ゆりテストの申込みがスタート

先日白ゆりテストのポスターとチラシが本部から送られてきた。

チラシには岩手県内の協賛塾(白ゆりテスト会場設置の塾)の名前が市町村ごとに記されているのだが、震災後、急激に協賛塾の数が減った。

津波にあった三陸沿岸部の町の塾はなくなってしまった。同業者として心が痛い。一関市は16ほどの塾が協賛塾になっている。ほとんどがフランチャイズの塾で、個人塾の協賛塾は、僕の塾を含めて、5会場ほどだ。

岩手県内で一番古い業者テストなのだけれども、テストをうける中学生の数が年々減ってきている。一関市では、受験倍率が低下傾向にあり、高専や一高・二高を受験する生徒以外は、業者テストをあまり受けなくなった。これも少子化による時代の流れだろうと思う。

お金が絡んでくることなので、強制はしないのだけれど、県内の志望校順位のデーターが出て来るテスのなので、力試しのつもりで受けるのも悪くはないだろうと思う。

塾に申込み用紙を置いているので、希望者は持ち帰って相談して頂ければ幸いである。

さて昨日の雪とは裏腹に、今日は花粉が飛び交う春らしい天気だ(苦笑い)。鼻水が止まらない。

中学3年生も修学旅行から戻り、復活だ。矢継ぎ早に運動会の準備、そして中総体とやって来るわけだが、この時期の受験勉強の取り組みが後々の結果に響いてくる。

行事に翻弄されることなく、しっかりと勉強に取り組んで欲しい。

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大地や海を汚す存在に未来はやって来ない

北京=竹内誠一郎】中国外務省の秦剛(チンガン)報道局長は21日、四川省での地震について「現時点で救助・医療要員の数や救援物資は足りている」と、国外からの支援隊派遣などを辞退する談話を発表した。

 秦局長は支援を申し出た諸国に謝意を表した上で、「被災地の交通、通信条件が悪い点も考慮した」と述べた。中国は2008年の四川大地震の際には日本などの救援隊を受け入れた。

最終更新:4月21日(日)21時39分 読売新聞

2008年の四川大地震での犠牲者は8万人とも言われている。立て続けの大惨事に、また多くの犠牲者が出た。

中国政府は、支援物資の援助や、人道的国際支援を断ったようだが、中国の国内事情も、様々な問題を抱えている。

空気汚染の問題、鳥インフルエンザの問題、民族問題、そして日本に対する軍事行為の扇動など、国内経済の華やかさとは裏腹に、負の連鎖が止まらない。

中国の問題は、日本の問題でもある。経済の繁栄がもたらす高度経済の思考の中に忍び寄ってくる、人間の放漫やおごり、持つものと持たないものの見えない感情の温度差が、天災や人災の負のスパイラルを引き起こす何らかの要因になっているような気がするのだ。

地球・ガイアの未来は、僕ら人類の思考とリンクしているとしたら、増え続ける大震災や悲劇に対して、僕らはもっと謙虚になり、生きることについて真剣に考えなければならない。

大地や海を汚す存在に未来はやって来ない。

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2013年4月21日 (日)

突然の雪に身体も硬直

4月の後半になって庭に雪が積もったのは、25年ぶりのことだ。

僕が結婚した翌年は、4月29日に大雪が降って、田植えを終えた田んぼが全部ダメになって、植え直しを行った農家の方がいた。それ以来の遅い雪である。

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今日の雪で、白くなった我が家の裏庭である。昨年の夏まではここに杉林があった。放射線量が高かったので全て伐採した。須川おろしの強い北風が吹き付けるようになったが、放射能よりはもちろんましである。

体育館で中学生の卓球の指導をしていたが、めちゃくちゃ寒かった。一度暖かくなった気温に慣れてきた身体が、思わず硬直してしまった。

もうすぐ5月だというのに、部屋のストーブはマックスだ。頻繁に地震の揺れが来るし、台風のような嵐の日が多いし、雪は降ってくるし、大地や空はどうなってしまったのだろう。

僕には怒っているように思える。

それにしても寒い・・・・・・

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2013年4月20日 (土)

僕の幻想

僕の趣味の一つに、リサイクルショップの巡礼(笑い)がある。普通の人ならば見向きもしないような怪しいものに、ものすごい興味が惹かれる。

従って僕の教室には、そういった巡礼で購入してきた仏像や竜神や狛犬などの置物が自然と増えていく。そういう訳で、塾の玄関はこんな感じになっている。

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玄関はその家の主(あるじ)の顔と云われるが、不思議大好き人間の僕の性格が、如実に現れている玄関だと思う(笑い)。

ところで神社・龍神オタクの僕の嗜好が、どのようにして形成されてきたかというと、話せば長くなるが、ちょと書きしたためてみたい(興味のない方は、どうかブログからログアウトして下さい)。

ミッシング・リングという言葉をご存知だろうか。人類の直接の祖先と言われるホモサピエンスが地球上に現れるのは、約20万年前だが、それ以前に発見されている人骨は、600万年前の原人と言われるものだ。

進化というのは、時の流れにそってゆっくりと進むものだと思うのだが、原人からホモサピエンスに至る途中の進化の過程を示す化石が一切発見されていない。20万年前に、突如として現代人の祖先が登場する。まさに失われた進化の空洞的時間を指して、ミッシング・リングと呼ばれている。

実はいい年をしてまじめに考えていることなのだが、20万年前、外宇宙から地球にやって来た高度な知性を持つ存在が、遺伝子の操作を行い誕生させたのが、ホモサピエンスだったのではないかと考えている。

聖書には、神様が我々人間を神様の姿に似せて作ったと書いてある。男性のあばら骨から女性を作ったと表記されているが、自分たちのDNAから新人類を作ったと解釈すれば、神様が人類や動物たちを創造するジェネシスの中のスピード感も、納得出来るのではないだろうか。

僕は聖書も、日本の古事記の神話も、かつて地球にやって来た知的存在が、我々人間に残したメッセージだと思っている。縄文時代の遺跡から発見される土偶の顔は、宇宙人そのものだし、神社の鈴の形は、UFOの形そのものだ。

僕のイメージする神様は,千と千尋の神隠しに出て来るようなオドロオドロした八百万の神々じゃないし、怨霊を昇華させた、人格神のような神でもない。我々を遺伝子の操作で創造したであろう知的存在が、神々のイメージである。

しかし彼らも残念ながら神ではない。すべての生きとし生きるものの存在を、存在たらしめている宇宙の意志のようなものを僕は神だと思っている。

僕が神社にお参りするのは、その宇宙の意思なるもへの、ひとつのゲートみたいなものだと思っているからだ。教会でもお寺でも構わない。すべての行き着くところは同じだ。

昨今僕は、古代の東北の人々が崇拝してきた巨石や岩倉に非常な興味を持っている。その岩や石を、荒覇吐神と呼んでも、ストンサークルと呼んでも良いのだけれど、きっとかつてこの星にやってきた知的存在が、この星の地軸や重力の安定を保つために用いた、物理的重力場の代用装置だったのではないかと僕は妄想している。

そういう意味では、エジプトのピラミットや世界各地に点在するストンサークルも、同じような働きを持っていたような気がする。

岩手県南にあって、古代から信仰されてきた岩倉を線で結ぶと、きれいな二等辺三角形や正三角形が地図上に浮かんでくる。古代人はかつてのエネルギーの残像をキャッチし、神として崇めてきたのではないだろうか。

いや今でも、そういった岩倉の場所に立つと、言い知れないエネルギーを感じる。

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桜が咲いた

一関の桜が開花した。今年は例年より3日~4日早い開花となった。厳しい寒さが続いた今年の冬だったけれど、そのぶん桜の花は凛とした美しさを見せている。

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一関配志和神社神社の、鳥居前の桜の写真を撮ってきた。このすぐそばに、僕の大好きなジャズ喫茶『モリソン』があるのだけれど、そこに咲いている桜は、今日あたりが見頃の満開だ。お時間のある方は、美味しい珈琲とジャズを浴びて、お花見でもいかがだろうか。

夕方、塾の横を、一関一高の1年生がぞろぞろと鉢巻をして歩いて行った。行く先は磐井橋したの堤防。応援歌練習の総決算日である。

僕の塾に通う一高の生徒も、13曲もの応援歌を覚えなければならないと頭を抱え込んでいたが、なんとか最初の試練を乗り越えただろうか。

応援歌練習が忙しくて、塾にも来れない状況だったようだが、今日あたりから顔を出すだろう。今日は中学3年生も修学旅行から帰ってくる。

さあ日常が始まる。

【塾からのお知らせ】

ゴールデンウイークは、4月29日(月)~5月3日(金)までをお休みとさせて頂きます。尚。5週ある曜日ですので振替授業はございません。ご了承下さい。また修学旅行のために塾に来れなかった分は、上記の休みと日曜日以外いつでも振替が可能ですので、よろしくお願い致します。

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2013年4月19日 (金)

まだ間に合うかも知れない

東日本大震災で、故郷を離れた多くの方々がいる。自主避難をされた方々には、ほとんど金銭的な支援が行われいないのが現状だ。

放射能の値が高いことがわかっていても、金銭的な理由や、仕事上の都合で留まざるを得ない方々が多い。

震災が風化して行く実状を前に、弱者の存在が忘却されて行く。

僕は震災以降、人間の欲望と諦観ということについて、何度となく考えさせられてきた。

平和であるとか幸福であることの絶対条件は、希望の所有だと僕は思っている。明日に希望を持つことが出来れば、僕たちは生きていける。

膨らんだ水仙の花が、明日咲くかも知れないという希望。予約していた本が、明日図書館に届く希望。ささやかな希望の連続が、生きていく糧を創造する。

さざなみのように僕らの感情や思考は放射され、その蓄積が社会や文明を動かしていく。

この文明を築いてきたのは間違いなく我々人間だ。我々の感情や思考が欲望に根ざしたものならば、良くも悪くもこの文明は、欲望の表出である。

原子力発電所も、核を搭載した弾道ミサイルも、毎日捨てられる数億人分の食料も、我々が作り出した文明の産物だ。

物欲と性欲、食欲を遮断して僕らは生きてはいけない。欲望や快楽の追求も生きる希望なのだ。

しかしエスカレートし続ける欲望に、歯止めをかける理性がなければ、人類は終焉を迎える。

崩壊した原発から放出され続ける数万ベクレルの放射能を収束させるには、気の遠くなるような時間と労力とお金が必要とされ続ける。どれだけの犠牲が強いられて行くだろう。

そのような現実を前にしても、原子力を稼働させ続けようとする人間の欲望は、お金という経済の麻薬に感情が支配されて、止められないのだ。

空が金で買えるだろうか。雨や風を独り占め出来るだろうか。

この大地を汚して平気だとしたら、僕らには、この星に住む資格はない。もっと大きな哀しみが訪れるかも知れない。

まだ間に合うかも知れないという希望が、僕の命を鼓舞させる。

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2013年4月18日 (木)

「道徳の教科化」について

 政府が推進する「道徳の教科化」について、文部科学省の検討案が17日、判明した。来年度は、現在使われている副教材を同省が全面改定し「教材」として利用。文科相の諮問機関「中央教育審議会」での議論を経て、15年度以降は、民間が参入した検定教科書を作成、学校で使用できるようにする方針だ。特定の教員免許は創設せず、研修を受けた上でどの教員も教えられるようにする。検討案は今後、有識者による懇談会で審議される。

 下村博文・文科相が毎日新聞の取材に明らかにした。

 現在、道徳は学習指導要領の中で「総合的な学習の時間」などと同じ「教科外活動」に位置づけられている。小中学校で週に1時間設けられているが、算数など教科の補習時間に充てられることもあり、教える時間が確保されていない点が指摘されている。

 07年の第1次安倍内閣でも、道徳の教科化が打ち出されたが、中教審の中では慎重な意見が多く、見送られた経緯がある。

 下村文科相によると、新教科「道徳」は現在と同じ週1時間とし、当面は文科省が作成した副教材「心のノート」を全面改定した教材を用いることとするが、地元教委などが作成した副読本の追加利用も認める。2年目以降について下村文科相は「他教科の教科書と同じように民間が参入する検定教科書も考えられる」と述べ、教科書会社に「道徳の教科書」の作成を促した。

 下村文科相は「特定の価値を押しつけるのではなく、学習指導要領のコンセプトに合った偉人伝などを入れて、親も読みたくなるような教材を作り、家庭でも学べる環境を作りたい」とした。

 また、「道徳の教員養成をやるとすると、大学のカリキュラムも必要となり、10年かかる」と道徳の教員免許創設には否定的な見解を示し「(道徳の)免許がなくても、研修を受ければ教えられるようにしたい」と話した。【福田隆】(毎日新聞)

戦後、道徳教育については、多くの議論がなされてきた。国家や体制に従順な子どもを育てる洗脳敎育だと批判する声がある一方、真摯に道徳教育を模索する教育者の苦悩があったことも事実だ。

昭和32年に発行された新言海をひもとくと、道徳とは『人の世に処するに堅持すべき正しい意識行為』と記されている。正しい意識行為という表現に、非常に新鮮な響を感じる。

戦後、神道や仏教思想、そしてキリスト教的な思想を極力排除してきた公の学校敎育に於いて、道徳という敎育の本筋は、極めて曖昧で抽象的なものだ。人を思いやる心、助け合う心というお決まりのフレーズは、激しい競争社会が繰り広げられる日本社会に於いて、ある種の矛盾をはらみ、その矛盾の生み出す負の感情を、まるで取り繕うかのように、道徳という言葉が敎育現場にペタペタ張り付けられてきた。

仮に、競争社会から弾かれないような大人に育てることが敎育の目標であるならば、それを達成されるための精神鍛錬は道徳とは言い難い。

根性や強靭な精神をつくり上げることを敎育の主眼に置くことは時代錯誤で、いたわりや心の絆を大切にする敎育を目指すと言うのならば、競走原理を中心としたこの社会は、敎育の延長線上にあってはならない。

真の道徳敎育は、命の平等さを子どもたちが共有して初めて、正しい意識行為が育まれて行くのではないだろうか。

今までの道徳敎育は、学校という競争社会の中で、勉強が出来ない児童や生徒にやる気を与えることが目的の、言わば説教敎育だった気がする。

敎育の現場に立つ教師は、何らかの宗教を学ぶ必要はないだろうけれど、それぞれの信仰心はあっていいのではないだろうか。そうでなければ、道徳敎育は、いつまでも絵に描いた餅のままだ。

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大きな揺れだった

昨日は夕方から急に体調が崩れた。腹痛・頭痛・モヤモヤ感。

高校3年生の男子生徒に、8時半頃、

「3.11のような体調の悪さが急にやって来た。地震が来るぞ。」

と話した30分後、急に揺れ始め、携帯の地震速報が鳴った。

大阪→宮古島→宮城沖、震度5の揺れが続いている。いやな胸騒ぎがする。

僕の体調は最悪。ブログを打ち続けるのもしんどいので、このへんで。

何もないことを祈ります。

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2013年4月17日 (水)

専門塾を利用すべきだと思う

塾が始まった当初は、僕の塾は高校生だけの塾だった。来る日も来る日も、大学入試の英語攻略法を伝授する塾屋家業だった。

23年前、時はバブルがはじける直前。私立大学の黄金期だった。つまり英語が勝負の受験界だった。

バブルが崩壊し、国立大志向が加速。大学受験英語塾という僕の塾のスタンスは変更を余儀なくされ、僕の塾は高校入試のための、中学生に主要5科目を教える、普通の学習塾になって行く。

高校生が僕の塾から消えた。中3の学年だけで、40名近くになる年もあった。高校生を指導するスペースが時間的にも物理的にも難しくなった。

そしてリーマン・ショックが来て、国際化の名の下、英語の需要が劇的に伸びてきた。理工系の社員にも、英語力が要求される時代になった。

自民党の教育再生実行本部(遠藤利明本部長)が国内全ての大学の入学試験を受ける基準として、英語運用能力テスト「TOEFL(トーフル)」を活用する方針を固めたこことにより、一気に英語のニーズが変わりつつある。

震災後、僕の塾には高校生が戻ってきた。センター試験の英語が難化したということもあるだろう。また不況に震災が重なり、高額月謝を払い、大手塾や予備校に通わせることが大変になったということもあるかも知れない。

高校生は英語だけですかと尋ねられることが多いが、プライドと自信を持って言う。英語だけである。

そう言うと数学も理科も教えてくれる塾に行ってしまうのだけれど、英語が伸びなかったという声を聞くことが多い。

大学受験の指導に限って言えば、僕は専門塾を利用すべきだと思う。数学なら数学の塾を、英語なら英語の塾を。頭痛がするのに、外科の病院に通っている患者さんはいないだろうけれど、塾に限って言えば、そういう生徒が結構いる。

最近の親御さんは、大学受験勉強というものを簡単に考えすぎているように僕は思う。AO入試でたやすく入れるという幻想があるのかも知れないが、世の中に出て、メシの種になる実践力の基本が伴わない学生が増産されている。その結果が大卒の就職難をもたらしている原因の一つでもあるだろう。

大学入試の教科指導は、バイト学生や経験の浅い若い講師では、僕は厳しいと思う。多くのフランチャイズ塾が、大手予備校のサテライト講座を設けているのは、高校に入った生徒を、なんとか塾に留めさせようとする苦肉の作である。

本当に教えることに情熱があるのなら、大手予備校のサテライト授業などに任せていられないと思うほうが、塾屋としては当然だと思うが、いかがだろうか。

僕の塾は、高校生からは5000円の月謝を頂いている。塾がめちゃ込んでいない限りは、学校から出された宿題の解答解説や教科書の和訳、論文添削、いつでも質問OKだ。

自習室も毎日使用出来る体制をとっている。小さい塾なので、そんなに入れるわけではない。高校の各学年は6~7名が限界である。今年はそれぞれの学年があと2名入れる状況である。ぜひご検討頂きたい。

昔の生徒たちは、本当によく質問をしてきた。例えば、「○○大学の入試では、このレベルは必要ですか」とか「この学校の宿題、私が受ける大学には必要ですか」などなど。

今の高校生は、プライドがあるのか、わからないことをあまり聞いてこない。黙々と宿題をこなすことも必要だけれど、自分は何をやらなければならないかを知ることは、とても大切なことだと思う。

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2013年4月16日 (火)

荒覇吐(あらはばき)神を訪ねてパート2

古代東北が蝦夷と呼ばれていた頃、この地に住む人々が信仰の対象としていたのは、山や野に点在する巨岩であった。

民俗学や古代宗教学に詳しい僕ではないが、荒覇吐神と呼ばれていた東北の神が、岩倉(巨岩)信仰を示すことは間違いないだろうと思う。

昨日、学び舎の小林先生と岩手県南地区に鎮座する荒覇吐神を探訪したわけだが、実に多くの共通点を見出すことが出来た。

古代から信仰されてきた巨岩のほとんどは、富士山型の秀麗な山の頂上やもしくは、頂上付近に鎮座している。そしてそばには必ず神社が建立されている。岩手県南の場合は、荒覇吐の岩倉の近くには月山神社が多い。

そして一番大切な共通点は、荒覇吐が祀っている場所は、景観が素晴らしいということだ。北上川の優美な流れ、そして羽奥山系の秀麗な美しさ、そこに沈み行く夕陽の美しさは古代も今も変わらない。

神への信仰は、自然美に対する崇拝でもあっただろうと思う。愛する家族の平穏な暮らしを願う心。そして食を与えてくれる山への感謝。その依代として、どっしりと大地に根を下ろす巨岩の威厳は、古代人と命の大地を繋ぐ言わば、パイプラインだったのではないだろうか。

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   (衣川・磐神社の荒覇吐神)

森の中で、荒覇吐神である巨岩を前にすると、僕は古代人のざわめきが聞こえてくる。秋の恵みが多かった年は、岩倉を囲んで宴を催し、神への感謝をしただろう。そして病に倒れた愛するものへの祈りの波動が、戦う男たちの慟哭の波動が、僕に伝わってくる。

今僕たちがここに生きているのは、決して偶然などではない。凄まじいまでの祖先たちの生きるという執念の結晶が僕らであり、多くの人間たちの希望、愛、涙、汗が血の中に流れている。

輝く春の陽光の中で、荒覇吐神を前にして、僕はそんなことを考えていた。

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名前が2つ

息子たちがいつも悩むことがある。学校に提出する僕の名前だ。このブログでも数年前に一度書いたが、僕には名前が2つある。

戸籍上の名前は、庄屋を治めると書いて庄治、そして25年ほど前から名刺やプライベートで使ってきた名前が渉治だ。

僕の家は、歴史が古いだけの何にも取り柄のない家柄だが、地元の金田姓の本家ということもあって、なんだか知らないけれど、金田姓を名乗る家の人たちは僕の家を庄屋とかつては呼んでいた。

これが僕は大っ嫌いだった。小さい頃テレビの水戸黄門などに登場する庄屋は、お金持ちの大きな門構えの豪農だ。僕の家は、ふけば飛ぶような小さな茅葺屋根の小屋の家だった。だから自分の名前も気に入らなかった。

僕の名前は両親ではなく、親戚のおばさんが付けてくれたらしいのだが、長男である僕に家の復興を託したつもりのだろうが、僕とすれば全く論外な名前だった。

僕は東京で二十歳を迎えた。成人式には行かなかったが、印鑑でも作ろうと思い、近くのハンコ屋へ出向いた。そこで思わぬ宣託を浴びることになる。

「君の名前ね、画数も良くないし、それからいろんなものを背負っているね。子どもに恵まれないし、親にもあまり縁がないね」

高い印鑑を作らせるための妄想かつ作り話だろうと完全無視をした僕は、安い三文判の印鑑を買った。

その後岩手に戻った僕が、実印を作ろうと市内のハンコ屋さんい行った時も、そこの店主が東京のハンコ屋と同じようなことを僕に言ってきた。ハンコ屋協会の陰謀だろうか。きっとどんな名前にでもいちゃもんをつけて、高いハンコを買わせようとするシステムが構築されているのだろうと、僕はせちがない世の中にため息をついた。

僕は26歳になって結婚をしたのだが、3年間頑張っているのに(笑い)子どもに恵まれなかった。その当時務めていた塾の上司が、やはり子どもに恵まれず,名前が良くないと言われ改名していた。

単純な僕は、名前をつけてくれた親戚や両親には申し訳なかったが、本名と決別した。偶然だったのか、それから半年して妻は懐妊した。更にその数カ月後、僕は脱サラして今の塾を始めた。それ以後改名した名前を25年間使用している。

高校に毎年、臨免の教員免許の申請のために、履歴書や戸籍謄本を提出するのだが、担当の先生にはいつもご迷惑をかけている。教員名簿に記されている僕の名前と戸籍の名前が違うからだ。

家族からは、名前を正式に変えたらと言われるのだが、名前が2つあるのもミステリアスでいんじゃないだろうかと、勝手に思っているかねごんであった。

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2013年4月15日 (月)

荒覇吐(あらはばき)神を訪ねて

今日は友人の小林先生と荒覇吐(アラハバキ)の神様を探訪するために、登山をしてきた。

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衣川の月山に登り、荒覇吐の神様を拝した後、束稲山(たばしねやま)の月山神社に向かった。ここにも巨岩信仰の岩倉がある。

眼下には平泉・胆沢・水沢の町が展望できた。焼石連邦が神々しく春の日差しにきらめいていた。こんな風景を見ると、生きているってことをじわじわと実感する。実に素晴らしい。

束稲の後は一関舞川に鎮座する霊山、烏兎ヶ森(ウドガモリ)の岩倉に軽トラックを走らせた。

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巨大な岩倉で、ものすごいパワーを放射するご神体である。実は肉眼では見ることが出来なかったが、写真の下の方に、十字架とその下に土偶のような形をした赤い人形のようなものが写っていた。不思議なこともあるものだ。

ちなみに月山の荒覇吐神の写真は、前回同様今回も、パソコンに転送出来なかった。他の写真は全て転送できたのに、衣川に鎮座する荒覇吐神だけは、転送不能というのはどういうわけだろうか。

最後に訪れたのは観音山の舞草神社(もくさじんじゃ)。舞草刀の発祥の地である。ここにも素晴らしい岩倉が存在する。小林先生の勇壮な姿を紹介して今日はこのブログを終わりたい(う・・・逆光だった)。

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2013年4月14日 (日)

覚悟をしておこう

今日は水稲の種まきをやったのだが、色々と予定が錯綜した。

長男には日曜日に種まきをすることを告げていたのだが、音楽仲間とのいつもの交遊で、朝帰り。次男は他校との練習試合があるとのことで,早朝からバイクで出かけて行った。

女房は、自宅での親子日曜日教室があるので、朝から掃除やら、指導の準備。

僕は、午前中の種まきを諦めて、急遽中学校の卓球の指導に出かけた。本日より新一年生が合流する最初の育成会の練習とあって、午後からの種まきのことをすっかり忘れ、汗だくの指導というのか子どもたちと試合をしてしまった。

その結果、午後のハウスの中での種まきは、超しんどかった。なんとか長男の手伝いで種まきを終えることが出来たが、夕方は茶の間でダウンだった。やはり年には勝てない。

今夜はこうやってPCの前に座ってブログを打ち込んではいるが、二日後ぐらいには、腰痛やら筋肉痛に苛まれそうだ。覚悟をしておこう。

ところで、中学校や高校に入学した新入生諸君は、入る部活を思案中だと思う。これから体験入部や仮入部等があって、決定して行くのだろうけれど、基本は強い部活ではなくて、自分が楽しめる部活を選ぶべきだと思う。

根性とか学校の名誉とか、そんなことはどうでもいい。自分が楽しめること、自分が熱中できることを自分のためにやるべきだ。

ただし楽しむことと、だらけることを混同してはいけない。だらけるならば部活などやらなくていい。真剣に楽しもうとしている生徒のじゃまになる。

学校の伝統だとか、名誉などという言葉を口にする指導者がたまにいるが、シーラカンスのような生きている化石のようなものだ。珍しいことは珍しいが、さほど美味しくはない(笑い)。気をつけるべし。

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先生らしさが出てしまっているのだろうか

笑うと免疫力がアップすると言われている。僕は楽しい指導をモットーとしているので、もちろん笑いは大歓迎だ。

しかし僕らが学校で教わっていた頃は、笑うことが品がないと思っていたのか、笑うことをよしとしない教師が結構いた。

表現は悪いが仏頂面をして50分間、全く笑いのない授業をする先生が多くいた。これには参った。よく考えてみれば、戦争の激動を生きてきた先生たちがたくさんいたわけで、人生の中で、笑いという豊かさを忘却の彼方に追いやってしまった先生がいたのだろうと思う。

威厳という言葉があるが、本物は威厳が感じられないものだ。つまりある種の高度な能力を有する人間こそ、ごく普通のおじさんやおばさんの雰囲気がそこはかとなく漂っている。

それらしき威厳やポーズをとる人間は、まだまだ一流じゃない。したがって相手に職業を言い当てられる人間はまだまだということだ。あくまでも僕の持論ではあるが。

僕のブログがちょっと皆に読まれるようになってしまってからは、僕の職業が多くの方々にバレてしまったが、それまでは、僕の職業は未知の謎だった(笑い)。

飲み屋さんでも、卓球をやっていても、ギターを片手に歌を歌っても、僕が先生とよばれる仕事をしているなどとは、誰もつゆ知らず、とっても居心地のいい日々だった。大体に於いて、怪しいひげをはやしたハゲオヤジなので、容貌も味方していたのだろうと思うのだが、我ながら職業を言い当てられないことがプチ自慢だった。

ところがである。ブログの有無は差し置いて、高校で講師をやるようになって3年後あたりから、「かねごんさんは、学校の先生ですか」と初対面の人に言われることが、増えてきた。

これはまずい。無意識のうちに学校の先生の雰囲気が出てしまっていた。ということは、僕はまだまだの未熟者だということになる。

高校の講師としては、あたりまえのことだが、プロの領域に全然達していないということだ。普通のおじさんになるには、もっともっと努力が必要だ。先生らしさが出てしまっているのだろう。反省である。

先生としてではなく、人間としてまだまだ磨かなければならない。自分に喝を入れなければ。

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梅は咲いたか桜はまだかいな

塾で借りている駐車場の近くにある梅の木の花が咲いた。嬉しくなって思わずシャッターを押した。

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岩手では梅の花と桜の花が同時に満開を迎えることが多い。梅の花が咲いたということは、桜の花ももうすぐだろう。

震災後、我が家では自宅の梅を梅干しにすることは諦めた。線量が高すぎる。そこでどこの梅干しを買うかと思案していたとき、僕の師匠である、神奈川のとよ爺先生より、和歌山の南高梅を頂いた。

僕の家族はみんなこの南高梅にはまってしまった。完熟して落ちた梅だけを使って作った梅干しだけに、濃厚な味だ。止められない止まらない。

たまたま通販番組で南高梅を紹介していたので、僕は思い切って大人買いをした。おにぎりにはもちろんのこと、そのまま口にすれば、疲れも飛ぶような美味しい梅干しである。

和歌山の南高梅、スパーなどで見かけた方はぜひご賞味あれ。美味しいですよ!

ところでどうでもいいことだけれど、僕の家には昔から屋号があって、『梅の木田屋敷』呼ばれていた。梅とは浅からぬ縁があるようだ。

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2013年4月13日 (土)

夕暮れ時の磐井川

磐井川にかかる磐井橋の下につばめがやって来た。川べりの木々に新芽が芽ぶいた。寒さとは裏腹に春がやって来た。

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写真に写っている橋は、一関の上ノ橋、そして橋の向こうに見える山が、釣り山公園だ。田村藩の城跡である。この釣り山が桜で覆われるのは、ゴールデンウイークに入ってからだろうか。

夕暮れ時の、磐井川から吹き付ける風は冷たかった。教室はまだまだストーブが欲しい。

ちなみに磐井川に降りていくこの階段は、夏祭りに、水天宮の神輿を対岸に担いで行く時に使う階段である。いわば神様の通り道だ。

磐井川は、これから須川岳の雪どけ水が増えていく季節だ。田んぼ仕事も忙しくなる。明日は我が家では、水稲の種まきである。今夜は早く寝るか・・・・。

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2013年4月12日 (金)

日本の戦争遂行能力が一撃で消滅する可能性

  北朝鮮メディアは連日のように米国や韓国に対する敵対姿勢を強めている。日本も例外ではない。労働新聞は3月31日の段階で「横須賀、三沢、沖縄、」といった在日米軍基地を名指しした上で、「われわれの射撃圏内にある」と宣言。4月10日には

「対朝鮮敵視策動が日本にもたらすのは破滅だけだ」

と題した論説を掲載し、「日本領土を米帝の朝鮮侵略拠点として提供している」ことを根拠に、

「日本の反動層は、朝鮮再侵略の機会を逃そうとしていない」

と主張。その上で、

「日本の主要都市である東京、大阪、横浜、名古屋、京都は日本の人口の3分の1以上が住んでいる」

と日本の都市機能の大半が一部都市に集中していることから

「日本の戦争遂行能力が一撃で消滅する可能性を抱えている」

とも分析。きわめて強い調子で日本への攻撃姿勢を示した。

「過去の朝鮮戦争の時、私たちは、日本の侵略基地を報復攻撃する能力がなかった。しかし、今、我々人民軍は、日本はもちろん、アジア太平洋地域の米帝侵略軍基地をたちまち撃破してしまう報復能力を十分に持っている」

   広島と長崎への原爆投下を念頭に置いた記述もあり、被爆者からの批判も出そうだ。

「日本の地には、数多くの米軍の核基地と原子力関連施設、軍事施設が点在している。日本は1940年代に受けた核の惨禍とは対比できない、途方もない災難を受けることを避けることができない」

今回の北朝鮮の威嚇は、日本に住んでいる在日朝鮮人とは何も関係のないことだ。誹謗中傷が増えているようだが、それじゃ隣国がやっていることとなんら変わりがない。

北朝鮮がどこまで本気かは分からない。メンツやハッタリという声も多くあるが、油断は出来ないだろうと思う。

ただ今回の事態を招いたのは、北朝鮮を無法地帯にしてきてしまった、中国や我が国の責任は大きい。アジアの平和は、日本と中国の友好関係無くしては絶対あり得ない。

アメリカ主導の軍事体制では、真の平和はアジアには訪れないだろう。国家や民族、宗教の壁をぶち壊す、絶対的人間の価値基準が必要な時代になったように思う。

お金や経済の幻想に惑わされた人生は、もう懲り懲りのような気がするが、人類が目覚める日は、来るのだろうか。

今日はこの曲を聞きたくなった。

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ミニミニガーデニング

新年度が始まり、ピッカピッカの1年生が街を歩いている。とても初々しい光景だ。そんな初々しさに誘われて、僕も塾の前に春の花を鉢植えにした。

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台座にした杉の切り株は、僕がいつも行く神社の森から、伐採され、道そばに捨てられていたものを軽トラックに積んで運んできたものだ。大きさといい、高さといい、ピッタシカンカン(古い・・)だ。

中学3年は修学旅行前でそわそわ。高校3年生は高総体前でそわそわ。いつもながら落ち着かない季節である。

震災後この2年間は、この時期に新入生が入塾して来ることもなく、超暇。故に僕は1年間で一番読書が出来る季節である。4月に入ってかなりのペースで本を読みあさっている。

英書あり、歴史書あり、そして雑誌と、手当たり次第古本屋で買っては読んでいる。このブログでも面白かった本を紹介していきたい。

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低くはなったがまだまだ予断は許さない

我が女房が、僕が使っているウクライナ製のガイガーカウンターより精密な測定器を知人の方より借りてきた。下の写真は我が家の茶の間の値である。

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0.063マイクロシーベルトを示した。この値は2年前の値の3分の1の値である。家の周りの値が高かった杉の木を全て伐採し、庭を降圧噴射器で除染し、屋根の雨樋を交換し、屋根を除染した結果である。

ところがである。この測定器で、長男が吸っているタバコの吸殻を計ると、0.02ほど高くなる。間違いなく、タバコの葉にはセシウムが含有されている。

タバコを吸わないようにと忠告するのだが、会社勤めのストレスなのだろうか、タバコと酒の量はなかなか減らないようだ。

息子と同じ年の頃、毎日タバコを二箱吸い、毎晩へべれけになるまで酔っ払っていた僕が、言える義理でもないのだが、何事もホドホドが大切だ。

若い頃の不摂生は年をとってから響いてくる。そのことを身をもって体験しているかねごんである。

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2013年4月11日 (木)

久しぶりのハゲ親父ポートレート

花粉症のために重装備をしている僕の姿を塾の中学生が撮ってくれた。

目はうさぎの目のように真っ赤。口内炎と痔に苛まれ、ヨレヨレになっている僕の姿がよく現れている(爆笑)。

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久しぶりに自分の姿をブログに貼ってみたが、僕も年をとったね~。

早くも来週から中学3年生は修学旅行だ。僕の塾に通って来ている桜町中学校、花泉中学校、萩荘中学校、一関一高附属中学校の3年生は東京方面なのだが、山目中学校だけは沖縄に修学旅行である。時代は変わった・・・・。

ちなみに僕の時は北海道道南だった。函館の夜景の素晴らしさと、札幌の時計台の小ささが、印象に残った旅行だった。

それにしても花粉症の辛さはあと1ヶ月すれば収まるだろうけれど、ユーラシア大陸からやって来る様々な公害物質は今後も続くだろうと思う。

放射能やらミサイルやら、次から次へと難儀な問題が押し寄せてくる。マスクとメガネではもはやなんともならない状況ではあるが、なんとか国民が知恵を出しあって頑張るしかない。

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福島では被曝者などいない?

東京大などの研究チームは10日、東京電力福島第1原発事故を受け、福島県の住民や県外に避難した住民ら約3万3千人の内部被ばくを調べた結果、2012年3月以降は体内から放射性セシウムが検出された人の割合は全体の1%程度で、同5月以降では15歳以下の子ども約1万人からは1人も検出されなかったと発表した。

 チームの早野龍五東大教授は「チェルノブイリ原発事故と比べ、福島県では慢性的な内部被ばくが非常に低いことが示された。市場での食品検査が有効に働いているのでは」としている。

共同通信 2013、4月11日

出た!東京大学の素晴らしい研究発表。心から拍手を送りたい。彼らにはきっと未来永劫素晴らしい人生が待っていることだろう。

今の状況を語ることで、過去の甚大な健康被害をなかったことにしようとする、東電や政府の最後の切り札が出されてきた。

こんな発表をあえてやるということは、逆に言えば、水面下では大変なことが起こっているということだろう。

それにしても開いた口がふさがらない。

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我が家の暗黙の家訓

持病の薬の他に、この季節はさらに花粉症の薬が増え、そのためだろうか、口内炎が生じ、おまけに痔まで悪くなる始末。死にはしないけど、死にたくなるくらい気分はブルーだ。

春は大っ嫌いだ!

いらいらしているものだから、今朝は女房に苦言を呈してしまった。彼女は震災後様々なボランテイアの支援活動をしているのだが、NPOの法人でもないし、当然のことだが寄付金をもらっているわけでもなく、全て家計からの出費で賄ってきた。

震災後放射能の影響で、無農薬のお米も売れず、塾の仕事も低迷状態。お金の余裕があるはずもない我が家に於いて、来年は末の息子の大学進学も控えている。正直頭を抱えたくなるなる状況だ。そんな状況の中で、次から次へと支援活動を計画している女房に、とうとう怒りの矛先を向けてしまった。

女房は仕事から帰ってきた僕にご飯を出すなり、無言で寝てしまった。どんまいだ。

それにしても、僕はどうしてお金儲けが下手なのだろうと、滅入ってしまう。確かに家庭が貧しく苦労はしてきたが、ご飯だけはいつも食べてこれた。そのことに対しては心から神様に感謝している。

絶体絶命のピンチになると、決まって援助の手が差し伸べられてきた人生だった。困った人を見たら助けるべし、我が家の暗黙の家訓だ。はっきり言ってしまえば、お人好しなのでお金に縁がないのだろう。しかし間違いなく、何かに守られているという確信はある。だから頑張れる。

突然だが、聖武天皇の時代生きた右大臣藤原豊成に、中将姫という娘がおられたのだが、中将姫伝説として以下のような話が今に伝わっている。

 聖武天皇の御代、右大臣藤原豊成と妻百能(紫の前ともいう)の間には子供が無かったので、長谷の観音様に祈りをこめて授かったのが、白玉のように美しい姫であった。天平十九年八月十八日、姫一歳の誕生日の席で、赤ちゃんの姫が筆をとって「はつせ寺 救世の誓いを現して、女も法の国に迎えん」と歌を誌して人々を驚かせたという。姫が三歳の時、お母様が亡くなられ、豊成公は照日の前という後妻を迎えた。姫にとっては継母である。継母に子供が出来た頃から、継子いじめが始まる。九歳の時、天皇に召されて琴を演奏したところ、天皇はいたく感動されて、おほめの言葉を賜った。継母はそれをねたむ。雪の日に庭の松の木にしばりつけて折檻したり、毒を盛ろうとしたが失敗する。

 十五歳の時、再び天皇に召されて琴を奏したところ、あまりに上手であったので、天皇より三位中将の位を授けられた。それ以来、中将姫と呼ばれるようになる。継母はますます姫へのねたみを強くし、度々姫を亡きものにしようと企てたがうまくいかない。ついに家来の松井嘉藤太に命じて姫を雲雀山の山中で殺させようとする。主命ではあるが、可憐な姫の姿に決心もにぶりがちな嘉藤太ではあったが、いよいよ意を決して刀を振り上げようとした時、姫は「一寸お待ち下さい。」と猶予を乞い、西方に向って手を合わせ、実母の菩提を回向し、父と継母の息災を阿弥陀仏に祈念した。このけなげな姿を見て、嘉藤太は姫を殺すに忍びず、姫の衣に猪の血を付けて、継母には「殺しました。」と報告すると共に、いとまを取って、妻と共に雲雀山に籠り、姫を守り育てた。(嘉藤太は主の娘を殺すことは出来ないと悩んで、豊成の家臣、國岡将監に相談したところ、将監は自分の娘を身代わりにすることを決心して、娘の首を姫と偽って差し出したという説もある。)

 後日、雲雀山に狩に来た父豊成と再会した姫は、父に伴われて奈良の都に帰る。姫は自分が命を長らえる事が出来たのは、ひとえに仏のご加護であると感謝し、なお一層信仰を深め、ついに当麻寺で出家し、法名 善心比丘尼となり、後、法如尼となる。
 姫は西方極楽浄土を説く「称賛浄土仏摂受経」を篤く敬い、千巻の写経を発願された。ひたすら西方浄土にあこがれながら写経をしておられると、「蓮の茎を沢山集めて糸を取りなさい。」とのお告げがあった。荷車に何台もの蓮を運ばせて蓮の糸を用意すると、宝亀二年(七七一)七月十日、観世音菩薩と阿弥陀如来が、尼と女人に化身して出現し給い、蓮糸を大きな釜に入れると、糸は五色に染まった。そして、姫を指導して機を織らせられた。織り上がった布には、極楽浄土の姿が見事に描き出されていた。天応元年(七八一)四月(三月ともいう)十四日、姫は二十九歳で阿弥陀如来と二十五菩薩に迎えられて、極楽浄土へ転生された。(入寂された。)

実はこの話に登場する、右大臣藤原豊成の家臣、國岡将監という方が、女房の実家のルーツをたどると祖先らしいのである。女房の博愛精神というのか、ひたむきな正義感は、ひょっとすると祖先の血脈の結晶ではないかと思っている。

そう言えば我が家の5代前の祖先にも、地元の歴史に名を連ねるご先祖様がいる。困った人を見たら助けるべし、この我が家の暗黙の家訓が、寒村の農村で、18代に渡り400年近く命を繋いできた礎ではなかったかと思っている。来週の19日は、そのご先祖様の命日だ。

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2013年4月10日 (水)

放射能汚染水の将来的な海洋放出を模索

放射性汚染水の漏れが相次ぐ東京電力福島第1原発で9日、移送先だった別の地下貯水槽で新たな漏えいが見つかった。汚染水は地下水の流入などで、現在も1日当たり400立方メートル(トン)増えている。保管のため、東電はタンクを増設し、設置が比較的簡易な貯水槽を「切り札」と位置づけてきたが、新たな漏えいによって、現行の保管計画に赤信号がともった。

【地下貯水槽のイメージ 図で詳しく】

 東電は今回の事態を受け、施設内にある空き容量の4万3000立方メートルを当面の移送先にして切り抜ける方針を示した。

 しかし、この移送先には、すでに漏れが見つかった貯水槽と同じ構造の貯水槽も含まれている。また、1、2号機のタービン建屋付近にある復水貯蔵タンク(4800立方メートル)も移送先の候補だが、移送元の貯水槽からは約500メートル離れ、配管やポンプの敷設工事が前提になる。同タンク周辺の放射線量は1日現在、毎時0.25ミリシーベルトで、作業員の確保も難航しそうだ。

 東電はこうした「自転車操業」を打開するため、汚染水から62種類の放射性物質を取り除く多核種除去装置(アルプス)の早期稼働を目指している。地元了解を前提に処理水の将来的な海洋放出を模索するためだが、漁協などは強く反発している。

 東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「海への放出はあり得ない。何としても汚染水の保管を維持する」と強調しているが、その根拠は示されないままだ。【中西拓司】毎日新聞

間違いなく海洋汚染が継続している。原子力を海岸線に建造したということは、当初からこういった事態を想定していたはずである。

何度も何度でも僕は言いたい。福島沖の魚たちはそこにずっととどまっているわけではない。千葉沖の魚も三陸沖の魚も、安全だという保障はどこにもないのだ。

自分たちが口にしている魚が、どこで捕れたものか、どれだけの放射能が含有しているのか、きっと分からないまま食しているのが現状ではないだろうか。

野菜やお米はセシウムだけが問題になっているが、その他のストロンチウムや種々の危険な放射能物質については、不問に付されたままだ。

福島を中心に体調を壊している人たちの状況は、テレビも新聞も全く報じなくなっている。故郷に早く帰りたいなどの、望郷の念を駆り立てる番組を作るテレビサイドは、一体誰のための報道だろうか。

被災地の人口流失が続けば、地方財政は困窮する。それだけのために、国民の命をないがしろにしている、公の権力や政治というものに、僕は怒りを通り越して虚無感を覚えるこのごろだ。

被災地の方々が、絶望の淵から必死に這い上がろうとしている。僕らは沈黙しているわけにはいかない。

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2013年4月 9日 (火)

ようやく本格的な放射能の測定が始まる

2年経ってようやく一関市が、放射能の検査地域を民家に広げ、除染の必要ある家庭を特定し、除染計画を練ることになった。

平成25年4月20日~6月30日の期間、放射能の測定が始まる。除染対象になるのは、0.23マイクロシーベルト以上の地域となる。

この2年間で、各家庭が除染に費やした費用及び、精神的な負担に対する東電の補償は一切不問にふされている状況に於いて、今後の課題は山積みである。

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一関のお知らせに掲載されていた測定器の写真である。誤差のない本格的な測定器のようだ。ただ除染対象が建物、庭、などのどの場所まで実施するのか、形式的な除染であっては欲しくない。

小学校の校庭の除染費用だけでも1億円がかかる工事だ。費用の工面が困難なので、除染が遅れるという事態だけは避けてもらいたい。人間の命がかかっている。

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2013年4月 8日 (月)

どんな努力にも栄冠が待っている

俗に言う頭のいい子がいる。俗に言う頭の悪い子がいる。一般的に頭の良いと評される子は、余計なことを言わない。昔と違って寡黙な生徒が多い。

一方頭が悪いと評される子どもの中には、必要以上に元気な子どもたちが多い。はっきり言ってしまえばうるさい。

僕は、頭の悪いのも個性だといつも言ってきたのだが、冒頭で頭が良い悪いなどという表現をしておいて言うのもなんだが、実は頭の良し悪しは誰にも決められるものではない。実体が無いものだ。

学校の成績や、資格云々の世界だけに存在する幻想だ。英語の単語はさっぱり覚えられないけれど、ポケモンのモンスターを全て言うことが出来る生徒がいた。彼は頭が悪いわけでは決してない。

日常生活では、相手の気持ちにお構いなく、我が道を行く的な生徒が、卓球の試合となると、相手の心理を見事に読み取り、素晴らしい試合運びをする。彼の成績が思わしくないからと言って、彼を出来ないこどもと評することは出来ない。

頭がいいと評されるばかりに、プライドが高く、孤独な人間がいる。学歴が無くても、社会的な地位など無くても、いくらでも素晴らしい人生は待っている。それはその人なりの努力をしているからだ。

努力に対して、常に結果を求めるのは愚の骨頂だ。どんな努力にも栄冠が待っている。それを阻害するのは、すぐに結果を求めようとする大馬鹿野郎が世の中にあふれているからだ。

なんでもいい。楽しくてわくわくすることを、自分がやりたいことを続けていけば、必ず、必ず、人は輝く。頭の善し悪しには関係ない。

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水仙の花が咲いた

一関市内の小中高の入学式が終わって、偶然にも我が家の庭先の水仙の花が一輪花を咲かせた。

昨日の暴風の影響だろうか、電波状況が悪くて、携帯からパソコンへの画像の転送がうまくいかない。なんど試みてもこんな状況だ。お許し願いたい。

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台風のような、猛烈な風が吹き荒れた天気もようやく今日は静まった。東北本線は今日も午前中一杯動かないようだ。新学年が始まる初日に、猛烈な自然の歓迎ぶりだった。春の嵐が、暗雲垂れ込める空気感を払拭してくれたことを祈らずにはいられない。

それにしても今年の花粉症はひどい。病院から処方された薬が効かない。テッシュボックスが一箱、一日で消えていく。

桜舞う季節がやってくると楽になるのだが、あと3週間ほど、辛い日々が続きそうだ。

昨日は稲作の苗箱を入れるハウスを作る予定だったが、嵐で無理だった。今日は午前中仕事がないので、作業をしようと思ったが、よく考えてみたら学校が始まったので、息子の手を借りられない。困った・・・・・・。

まあなんとかなるか。

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2013年4月 7日 (日)

この国を守るのは迎撃ミサイルではなくて、冷静沈着な政治力だ

“北ミサイル”破壊措置命令 小野寺大臣が自衛隊に

テレビ朝日系(ANN) 4月7日(日)21時5分配信

 小野寺防衛大臣は、北朝鮮がミサイルを発射した場合に備えて迎撃態勢を整えるため、破壊措置命令を出しました。

 北朝鮮のミサイル発射を巡り、防衛省では7日午後から岩崎統合幕僚長ら幹部が集まり、対応を協議しました。政府関係者によりますと、迎撃態勢を整えるため、小野寺大臣が破壊措置命令を出したことが分かりました。北朝鮮のミサイル発射予告のない段階での破壊措置命令は初めてで、政府は国民に不安を与えないため、命令を出したことを公表しない方針です。

世界平和への道のりが崩壊しようとしているのか,それとも最後の悪出汁が行われようとしているのか、アジア情勢は泥沼化状態になってきている。

情報を持つものと持たぬ者の格差が、イデオロギーを分断させ、思考能力の方向性を撹乱する。

アジアのこの状況を生み出したのは、間違いなくイデオロギーの見解の相違と、搾取するものと搾取されるものの摩擦が、限界値に近づいてきているからだ。

日本だってそうだ。パソコンを持たない人たちは、テレビや新聞の報道に誘導され、一種の洗脳状態に追い込まれている。ましてや、世界の国々に於ける貧富の差や情報格差は、情報を操る偽善者に、人生や命を蹂躙されてしまっている。

「政府は国民に不安を与えないため、命令を出したことを公表しない方針です。」

第二次大戦中の、大本営発表と全く変わらない状況が生み出されようとしているこの国を守るのは迎撃ミサイルではなくて、冷静沈着な政治力だ。自民党にその舵取りは果たして出来るのだろうか。不安である

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1万4000トンの放射能汚染水をわずか3枚の防水シートで

東京電力福島第1原発の地下貯水槽から放射性汚染水が漏れた問題で、東電は7日、緊急記者会見を開き、隣接する別の地下貯水槽からも汚染水が漏れていると発表した。東電は、今のところ水位の低下は確認できず、漏れたとしてもわずかな量だとしている。

【汚染水漏れが見つかった別の貯水槽で作業をする人たち】

 地下貯水槽は計7基あり、いずれも同じ構造。東電は、この貯水槽の対策は当面せず、最初に水漏れが起きた貯水槽の汚染水を移す作業を優先して進めるとしているが、移送先も同様の地下貯水槽であり、構造面で信頼性に疑問符がつけば、今後の汚染水管理計画に影響を及ぼしそうだ。

【関連記事】(毎日新聞
 

このところ東京電力福島第一原発は、トラブル続きだ。高濃度地帯ゆえの作業の困難さというのももちろんあるだろうが、素人目にも、そんな対応なのかと、耳を疑いたくなるようなお粗末さが多い。

上記の関連記事を読んで頂ければ、その杜撰さが一目瞭然だろう。

大体東京電力は誠意がない。一関市内の農家団体が、放射能に対する補償を求めて訴訟を起こした裁判に対しても、全く知らぬ存ぜぬの態度だ。

東電の今ままでの態度を見ていると、今まで国民は原子力の恩恵を得てきたのだから、今回の放射能汚染は仕方がないだろう的な、開き直りの態度を感じる。

原子力で美味しい蜜を吸ってきたのは、国民ではなく電力会社だ。このブログでは書けないような、とんでもない研修旅行をやったり、土地の買収工作をやって来た東電という会社が、今回のような大変な状況を起こしたのは、偶然でもなく、不可抗力などでは決してない。

結果には必ず原因がある。驕れる者久しからずである。

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2013年4月 6日 (土)

うぐいすの羽から53万ベクレル

通常のウグイスなら、見たこともない「おでき」が…(東洋経済)

石田准教授らは、福島県阿武隈高地の中でも特に放射線量が高く、現在、「帰還困難区域」に指定されている浪江町赤宇木地区(福島第一原発から約25キロメートル)で2011年8月に野生のウグイス4羽を捕獲したところ、「うち1羽から今までに私自身、ウグイスでは見たこともないおできが見つかった」(石田准教授)。これまで350羽あまりを捕獲した経験のある石田准教授が驚くほどの病状で、このウグイスには血液原虫も寄生していた。また、捕獲したウグイスの羽毛を持ち帰って放射線量を測定したところ、セシウム134と137を合わせて最高で約53万ベクレル/キログラムもの汚染が判明した。

石田准教授はその後も自宅のある埼玉県横瀬町と福島を15回にわたって行き来し、鳥類の定点観測や自動録音による野生動物のモニタリングを続けている(なお、研究成果の一部は、中西友子・東大大学院教授らの編纂した英文書籍で、シュプリンガー社から3月に出版された。電子ファイルは誰でも無料で自由に読める。(こちらからご覧いただけます)

僕の住んでいる山里では、震災直後の春から夏にかけて、カッコウーの声を全く聞くことがなかった。そして雀の姿が消えた。

僕がこのブログで放射能の警告を書き始めるきっかけでもあった。鳥は他の動物達よりも、放射能の影響を受けやすいのかも知れない。

ウシガエルは放射能拡散の後、僕の住んでいる山里から消えた。夜にはうるさくて眠ることが出来ないくらいだったウシガエルの声を、もう2年間聞いていない。

世の中は放射能が消えたかのような雰囲気が漂っているが、気を緩めては絶対いけない。着実に放射能汚染は僕らの日常に忍び寄っている。

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僕の家族はとても忙しい

My family  is  very   large.

My family  are   very  busy.

高校時代受験勉強をしていた僕は、上記の英文に触れ、語学の深淵に触れたというのか、果てしない道にさ迷いでてしまったというのか、そんな気分に苛まれた。

同じ主語でありながら、補語になる形容詞で be動詞が変わってしまう。英語という言葉の不思議。単語もさることながら、一体どれだけの語法や文法の約束事を覚えなければならないのかと、僕はため息をついた。

あれから実に多くの歳月が過ぎ去った。もちろん上記の英文の違いを僕は、生徒たちに説明出来る。全体と個人という概念に迷うこともなくなった。しかし、やはり何十年英語を学んできても、語学にはきりがない。まるで人生と同じだ。

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2013年4月 5日 (金)

放射能のホの字も出てこない

一関の市内を流れる磐井川の土手の改修工事が着々と進む中で、僕の塾がある一関一高前の磐井町の工事が完了した。

2年前まで塾の二階から眺めることが出来た須川岳に沈む夕陽が、土手の高さが1.5メートルほど嵩上げされ、夕陽が土手に沈んでいく。残念なことではあるが、しかし今日のような美しい夕陽もたまには拝することが出来る。

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生徒がいっきに卒塾して、まだ新学年の授業が始まらないこの時期は、ちょっとメランコリーになるけれど、塾は暇だ。暇なものだからいろんなことを考える。

東日本大震災があってからは、うまくは言えないが、なんだか時間軸がずれたような、そんな感覚にしばしば襲われる。急に自分の思考がタイムトリップして、古代を彷徨ったり、未来を眺めているような不思議な感覚を味わうことがある。

震災で多くの方が亡くなった。そして震災後、福島・宮城・岩手では、脳梗塞や心臓発作で亡くなる方の数が、震災前の5倍にもなっている。余震によるストレス等が原因だとされているが、いつものごとく、放射能のホの字も出てこない。

「50歳以上の方は、放射能汚染食品を食べても、その影響が出るのは20年、30年後ですので、とりあえず大丈夫です」

そんなテレビから流れる言葉に騙されて、一体どれだけの高齢者の方が被曝しただろう。その結果、僕の田舎町では葬儀屋さんとお寺さんが大忙しだ。しかしそのことにさえ、疑問を持つ人は少ない。

学校給食の食材は、曲がりなりにも放射能のチェックをしている。しかし老人ホームや老人介護の施設で、測定検査をしているという声は聞こえてこない。

僕は美しい夕陽を見ながら、生徒のいない教室で、この星の行く末を考えていた。

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今日は入学式

県内のトップを飾って、宮古県立短大、一関修紅短大の入学式が昨日執り行われた。僕の塾の卒塾生も何人か晴れの舞台に臨んだ。

夢の実現に向かって、努力の継続を頑張って欲しい。

今日はこれから一関修紅高校の入学式に参列して来る。修紅高校は今回の震災で体育館が使用不能となり解体された。そんな中で、男子バレーは春高の全国大会に出場を果たすなど、逆境にもめげず多くの成果を上げた。

今日の入学式は、市内のホテルを借りて行われる。先月の涙の卒業式から、早1ヶ月以上が過ぎ去った。新しい生徒たちとの出逢いである。

僕も私学の出身だからよく分かるが、公立高校を合格出来なかった悔しさは、当分心にわだかまるだろう。それは仕方がないことだ。

しかし、早く新しい自分の目標を見つけることが大切だ。時間は待っていてはくれない。高校の3年間は、中学校の倍くらいのスピードで過ぎ去っていく。

高校は義務敎育ではない。教えてくれないから分からないという言葉は封印すべきだ。特に進学希望者は、学校の授業プラスアルファーの勉強を、各自が導入しなければならない。

与えられることに慣れてきた中学校生活の延長で臨むと、とんでもないことになる。これは県立だろうが、私立だろうが、進学校だろうが、そうじゃなかろうが関係ない。

自分がやらなければならないことは、自分でやらなければならない。この当然のことを実行してこそ、3年後の栄冠がやって来る。頑張って欲しい。

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2013年4月 4日 (木)

大学の受験や卒業資格に英語運用能力テスト「TOEFL」を活用

自民党、大学受験・卒業に「TOEFL」活用との提言まとめる

フジテレビ系(FNN) 4月4日(木)19時12分配信

自民党の教育再生実行本部は4日、大学の受験や卒業資格に英語運用能力テスト「TOEFL」を活用するとした提言をまとめた。
対象は、全国の国公立大学で、学部ごとに基準点数を定め、基準に満たない場合は、受験や卒業ができなくなる。
自民党の遠藤利明議員は「今回の議論は、グローバルな人材を育成する。これが前提です」と述べた。
自民党は、提言を週明けに安倍首相に提出するほか、夏の参議院選挙の政権公約に盛り込むことにしている。

最終更新:4月4日(木)19時12分

TOEFLの点数が、大学の受験資格や卒業資格になるようだ。自民党は本気らしい。

この法案が通れば、塾業界は一気に英語色一色になるだろうな。僕の塾に生徒が殺到したらどうしよう・・・・・・(爆笑)。

笑っている場合ではない。これは真剣に討論されるべき法案だ。前回もこのブログで述べたが、真のグローバル化は英語力ではないだろうと思う。

これだけ英語にウエイトをかけることによって、敎育現場には多くの弊害が間違いなく生じるはずだ。英語教材会社や英語塾は大きなビジネスチャンスが訪れるわけだが、手放しで喜べない状況であることを、しかり認識しなければならないだろう。

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女房の言葉にドキリ

「あなたはお金持ちが嫌いなんでしょう」

いつものごとく朝コーヒーを入れて飲んでいると、女房に言われた。僕の人格や人間性を全て見透かされたような彼女の言葉にドキリとしたものの、僕なりの言い分というものもある。

誰かがお金持ちになっているということは、誰かが貧乏になっているということだ。一つの商売を見てもわかることだ。

町に団子屋さんがあった。小さいながらも何とか家族が食べていける暮らしをしていた。ところが近くに違う団子屋さんが出来た。安くはないが、店の雰囲気がいいのか、売り子のお姉さんが人気なのか、その新しい店は大繁盛である。

前からあった団子屋さんは、団子の粉を仕入れるお金もなくなり、店を閉じてしまった。ちょっと暗い脚色の話を書いてしまったが、世の中にはよくある図式だ。これが資本主義社会の競走原理である。

なかなかお金というものは、共有することが難しい。水が流れるごとく、高きから低きへと流れていく。

小さい頃からずっと我が家は貧乏だった。正直いつかお金持ちになりたいと、子どもながらに思ったものだ。しかしである。いつの頃からか、お金持ちであるよりも、自由人でありたいという想いのほうが強くなった。そしてそのまま生きてきてしまった。

僕の人生の中で、タイムカードを押す生活というのは、3年しかなかった。大学を出てすぐの1年半と、そして塾を始めてからバイトに勤めた園芸屋さんでの1年半だ。

中途半端なお金を頂くなら、ボランテイアのほうが気持ちよくやれる、そんな性分なものだから、おのずとお金が貯まらない。きっとしっかりお金を稼ぐ人間が僕の生活を見たなら、呆れるだろうと思う。

例えばこのブロブを毎日打ち込む深夜の時間に、添削とか翻訳とか、なにかのバイトでもすれば、それなりの小遣いが稼げるだろうと思う。しかし、こんな拙い僕の個人的なブログを楽しみに読んでいてくれる人がいると思うと、小遣い稼ぎなどどうでもいい。

僕の貧乏暮らしはまだまだ続きそうだ。

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2013年4月 3日 (水)

三陸鉄道が復活

南リアス線は4月3日より、盛~吉浜間で運転を再開いたします。

南リアス線は震災の影響で全線で運転を見合わせておりましたが、4月3日より盛駅~吉浜駅間で運転を再開いたします。4月3日は臨時列車で運転をいたしますので、臨時列車の時刻はホームページの「プレリリース・トピックス」でご確認ください。なお、営業運転は4月4日からとなりますので、時刻はホームページの時刻表をご確認下さい。

 

上記の文は三陸鉄道の公式ホームページから転載させて頂きました。そうです本日盛(さかり)~吉浜間が復旧しました。

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津波でアメのようにぐにゃぐにゃになった三陸鉄道が、21キロあまりの距離ではあるが、2年ぶりに復活した。テレビのニュースでは、運転手の方が感極まり涙していたが、僕も思わず涙してしまった。

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三陸の復興はこれからが正念場だ。今日はその一歩である。

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何度も誤作動をするような測定器を人間の命がかかっている場所に置いてんじゃねえ!

東京電力は3日、福島第1原発の正門付近に設置した空気中の放射性物質を測定するダストモニターで、一定以上の放射性物質が検出されたことを示す警報が鳴ったと発表した。周囲の放射線量に変化はなく、原子炉の注水や冷却にも異常がないため、東電は誤作動と判断した。
 東電によると、3日午後3時55分ごろ、正門付近のダストモニターで、設定値(1立方センチ当たり0・0001ベクレル)を超える放射性物質が検出されたとする警報が鳴った。他の場所のダストモニターや放射線量を監視するモニタリングポストに異常はないが、同社は構内の作業員に一時、マスクの不要な区域でも全面マスクを着用するよう指示した。
 東電が携帯型のダストモニターで正門付近を改めて計測したところ、異常値は検出されなかった。第1原発では2011年11月~12年11月、ダストモニターが計4回鳴ったが、いずれも計測器をリセットすると異常値を検出しなくなったため、公表していなかった。東電は「停電事故があったので今回から公表することを決めた」としている。

 「停電事故があったので今回から公表することを決めた」という東京電力の態度はひどすぎるのだが、それ以上に怒りを覚えるのは、何度も誤作動をするような測定器を人間の命がかかっている場所においてんじゃねえ!ということだ。

何度も何度も書いてきたが、この東電という会社、経験知を活かすIQを全く持ちあわせていない。ひどすぎる。

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一関二高の太鼓部が素晴らしかった

4月1日にFMAsmoや新鮮館が入っている旧ダイエービルが、なのはなプラザとして新装開店をした。新しい市民活動の拠点が出来た。

オープンを記念して、一関二高の太鼓部が素晴らしい太鼓の演奏を披露した。

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実は太鼓部の部員の中には、塾の卒塾生が入っている。初めて生の音を聞かせてもらったが、心から感動した。僕の身体の中に、太鼓のパワーが突入してきた。目頭が熱くなった。

太鼓に向かう子女子高生や男子生徒の気迫は、見るものを圧倒する。本当に若いということは、尊いものだ。

機会があったらぜひまた、一関二高の太鼓部の演奏を聞きたい。しびれるくらいいい音だった。

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2013年4月 2日 (火)

人の役立つ人間になりなさいなんて言う敎育からは、リーダーは生まれない

貧富の差が拡大すると、何が起きてくるのか。教育の格差が生じてくる。

教育の格差が生じるとどうなるか。実力ある人間がトップに立てず、お金や権力があるものがトップに立つようになる。

すると・・・、この国は衰退する。

奨学金制度が全く充実していないこの日本という国に於いて、今大学に進学できる高校生は、裕福な家庭の子どもたちだ。私立大学に入れれば、生活費を含めて4年間で1000万円はかかる。

地方の町で、このお金を工面できる親はどれほどの割合だろうか。1ヶ月3万円弱の私立高校の授業料が工面できない家庭が多い中、子どもを大学に入れるのは至難の業だ。

不況ということもあるだろう。離婚率の増加による、育児困難の状況もあるだろう。選挙制度では、1票の格差が問題になっているが、労働の格差はそれどころではない。

同じ労働時間で、年収が300万円も400万円も違う国。この異常さを、仕方がないと諦めてしまうこの国のトップの精神は病んでいる。この労働格差が是正されることが無ければ、日本の資本主義経済は、20年も持たずに崩壊するだろう。

一流企業や公務員、公立の学校の先生方の給料をもってすれば、子どもたちを大学に入れることは困難を要しないだろう。

仮に子どもに高等敎育を与えられないのは、親のせいだとしたら、毎日必死に働いて、給料が20万ぐらいしかもらえない状況は、誰のせいだろう。これも親のせいだろうか。

親に学歴も資格もなくて、いい働き口が無い。だからお金が無いので、その子どもは大学に入れないし、専門学校も無理だとしたら、それは仕方が無いことなのだろうか。

負の連鎖を順接の接続詞で、普通に使って論じられる今の日本社会の状況はおかしい。

貧乏生活を僕みたいに自虐的に楽しんでいる人間はまだしも、猛烈にお金を必要としているのに、猛烈にない人の状況は、本当に厳しいだろう。

仕事もない田舎に住んでいるのが悪いんだろうという声を聞いたことがある。そのような発言をするのは、言っちゃ悪いが、イカレポンチ野郎だ。

大都市に住んでいることがステータスだと思うなら、それは全く自由だ。田舎に住むのは貧乏くじを引いたようなものだと思うことも自由だ。

でも、日本という国が誕生して千数百年、この国民の衣食住を賄ってきたのは、都の貴族でもなく、江戸の商人や侍でもない。地方の民だ。地方の大地だ。そういった方々の魂や血脈をないがしろにする国家に、真の繁栄などやって来ない。

権力や体制に迎合する教育者からは、社会を覚醒させる人間は育たない。

人の役立つ人間になりなさいなんて言う敎育からは、リーダーは生まれない。自分の好きなこと、自分がわくわくすること、自分がやりたくてたまらないことに精を出す人間こそが、人を引っぱって行く。

他人のためにというのは、成功の反対側にある思考だ。なぜならそれは、体制側の敎育だからだ。

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愛しさに涙

今振り返ると、本当に子育ては楽しかった。我が家の子育てが失敗だったか、成功だったのか、そんなことはどうでもいいくらい、子どもを育てることは楽しかった。

長男が生まれてすぐ、僕は独立して塾を始めたので、女房には大変苦労をかけた。ただ、あの頃どんなに疲れて帰ってきても、子どもたちの寝顔を見ると、癒され、頑張るんだというエネルギーがみなぎってきた。

幼稚園、小学校、中学校、そして高校と様々な思い出が刻まれている。息子たちは、僕に似て勉強は好きではなかったが、素直で正義感の強い子どもに育ってくれた。そして今、大きくなった彼らは、趣味嗜好が僕にそっくりだ。兄の方は音楽に夢中で、弟の方は卓球と小説に夢中だ。

3日前のこと、コンビの駐車場で、1歳半くらいの男の子が一人、車のチャイルドシートに座り、店から出てくるお母さんを待っていた。

僕は軽トラックを横に駐めて眺めていたのだが、その子どもの横顔が、小さい頃の息子に似ていた。お母さんがおにぎりを買ってきて、男の子に手渡すと、おいしそうにむしゃぶりついていた。

僕はその光景を見ていて、なんだか知らないけれど、涙があふれてきた。懐かしさと、いとしさと、そして過ぎ去った過去への惜別の思いだろうか。涙が止まらなかった。

僕は、そのおにぎりをおいしそうにほうばっている姿に、思わず手を合わせた。

どうぞこの子たちが無事に育っていける国でありますように。どうか愛に満ちた社会でありますようにと。

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欄梅山にようやく春が訪れた

昨日は4月1日、木花開耶姫命様に受験結果の報告と、子どもたちの今後のご加護をお願いしに配志和神社にお参りしてきた。

欄梅山にはようやく春が訪れ、ふきのとうが芽を出していた。

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何度もブログで書いてきたように、この春の幸は食することが出来ない。残念である。欄梅山の中腹から見下ろす一関の町は、春の日差しでキラキラと輝いていた。

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今年はこの風景の中に桜の白が映えるのは、連休前ごろだろうか。いよいよ田んぼ仕事も忙しくなる。

今日で春期講習も終了だ。昨日から新年度の授業も始まった。新しくなった月謝袋。新しくなった4月のカレンダー。23年目の僕の寺子屋が始動し始めた。

*新年度定員になっているのは水曜日だけです。他の曜日はどこも入塾OKです。体験入学は自由に出来ますので、ご連絡下さい。尚、中3生はあと3名入れます。その他の学年はまだまだ余裕があります。ご検討下さい

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2013年4月 1日 (月)

神様のご加護

新しい年度に突入した。

塾は儲かる商売かと言えば、田舎では儲からない商売である。個人塾の経営者で、純粋に塾だけで食べている人は近隣にはいない。ほとんどが副業や本業を持ている。

僕の塾は、このブログのプロフィールに建物の全容を載せているが、建坪9坪の2階建ての小さな塾だ。小中高全学年を指導しているが、一日10名が個別指導の限界で、全体で60人位がマックスだ。

こんな小さな塾でも、家賃やら種々のレンタル料などの経費を合わせると1年間で250万円ほどかかる。仮に60人が在籍したとしても1年間の月謝は360万円、100万円ちょっとの年収だ。もちろんこれだけで食べていけるわけはない。

水稲農業を営み、そして高校の非常勤教師をこなして、なんとか生活を維持している。365日ほとんど休みが無い。半年間で休みを取ったのは、正月の2日間だけだった。

いろんな持病を抱え込んではいるが、神様のご加護もあって毎年休むこと無く働かせてもらっている。ありがたい。

ここ10年間で、塾を病気で休んだのは1日だけ。高校の勤務も5年になるが、冠婚葬祭以外で休んだことは、1日もない。

実は今年の5月の連休に、塾を休みにして、ブログで縁を持つことが出来た,岐阜の上野先生美川先生、愛知の永田先生らに会いに行く予定だった。神奈川のとよ爺先生との縁で広がった僕の敬愛する先生方だ。

先生方は、震災後遠路はるばる一関に来て頂き、多くの励ましやパワーを頂いた。

その先生方とまた合うことを楽しみにしていたが、我が家内が、連休に大きなイベントを計画していた。

昨年僕の家内が主催しているシュタイナー教育の風と虹のこどもたちとお母さん方が、福岡の賢治の学校に3週間ほどお世話になった。放射能の低被曝による種々のストレスや精神的な負担から、短期間でもこどもたちを開放したいとの善意で、多くのボランテイアの先生方に支援を頂いた。

その先生方が連休に福岡から我が家にやって来て、一関文化センターを利用し、こどもたちのためのワークショップを開く。気仙沼などの被災地も訪問したいという。

まだある。僕が東京の中野の進学塾に勤めていた時の校長先生である石村先生夫妻が、やはり我が家にやって来る。石村先生には大変お世話になった。

ということで、連休には塾を休みにするが、嬉しい意味で大忙しである。岐阜・愛知行きは、その後の予定となった。上野先生、美川先生、永田先生、必ずおじゃまさせて頂きます。申し訳ありません。

岩手の山奥にある我が家に、日本を代表するシュタイナー教育のエキスパートの先生方が、関東や九州から震災以降何度も何度も支援のために訪れて頂いている。夫婦で塾や教室をやって来た意味を、震災があって実感している。

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英語力に対する政府や文科省の固執

自民党の教育再生実行本部(遠藤利明本部長)が国内全ての大学の入学試験を受ける基準として、英語運用能力テスト「TOEFL(トーフル)」を活用する方針を固めたことが20日、分かった。月内にまとめる第1次報告に明記し、夏の参院選の政権公約に盛り込む。

 対象は、全ての国公立大学と私立大学。大学の学部ごとに点数基準を定め、クリアした者に受験を認める。たとえば、東京大学文科一類(主に法学部に進学)の受験資格は「TOEFL○○○点以上を獲得した者」と定め、公表する。点数基準は各大学に自由に定めさせる。TOEFLは英語圏の大半の大学で留学志願者の英語能力証明として使われており、留学の活発化を通じて国際社会に通用する人材を育成する狙いがある。
(MSN産経ニュース 2013.03.21)

友人の小林先生も取り上げた話題だが、英語力に対する政府や文科省の固執というのか偏りは、僕に言わせれば異常だ。

教育再生が何故にこれほど英語にこだわるのか、まるで日本という国が、英語ができないゆえに国際社会から取り残されたかのような錯覚を国民に与えている。

英語に対する自信喪失が、子どもたちから学問のやる気を奪う多くの要因になっている。高校の教育現場でも、塾でもそれは感じることだ。

特に岩手県では昨年度から中学校の教科書の出版社が変わり、英語の難易度が急に上がった。授業のスピードもさることながら、今まで高校で出てきた語法やイディオムが随分中学校に降りてきた。英語につまずく中学生が急増している。

受験色の濃い高校では,週8時間以上の英語の授業がある。僕が高校生だったら完全にギブアップし英語を放棄していただろうと思う。英語が苦手な生徒にとってはきっと悪夢だろうと思う。

文科省は英語オンリーの英語の授業を高校教育に於いて推奨している。日本はアメリカの属国になってしまったのだろうか。日本人のアイデンティティーを喪失させるには、日本の公用語を英語にしてしまえば一番手っ取り早い。

戦中日本軍が、韓国や中国に対して、日本語を強制させた歴史を見れば一目瞭然だろう。

恥ずかしながら僕は英語教師だ。正確に言うと専門が英語だ。世間的には、これからは英語の指導者のニーズが増えると思われがちだが、あんまり嬉しくはない。正直複雑な心境だ。

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