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2013年3月26日 (火)

職種がいい意味でも悪い意味でも、立ち振舞に現れる人がいる

その道のプロと言うのか、極めた人というのは、その道の気配を感じること無く、シンプルさを身にまとっている。

職種がいい意味でも悪い意味でも、立ち振舞に現れる人がいる。しかし常人を超越している仕事人は、らしさが無いものである。オン・オフのスイッチの入り方がしっかりしている。

簡単に言えば、余計なところで自分を飾らないし、威厳を見せない。その代わり、自分がやらなければならないときはものすごいオーラーを放つ。いつも僕が尊敬してやまない方々だ。

貧乏人のように見える金持ちや、意図的にお馬鹿のように振る舞う秀才というのも、嫌味っぽく、鼻持ちならないが、すごい人間が全く普通に見える凄味というのは、演技や演出では作れないものだ。

商業ベースに乗っかっているとか、お金を儲けることがうまいとか、そんなことは関係ない。本物というものは、そこに存在するだけで、空気感が変わるものだ。

教員の中にも、芸術家の中にも、サラリーマンの中にも、そういう本物はいる。そういう方々の共通点は、家族が皆しっかりしていらっしゃる。権力に対して媚びを売らない。そして仕事が出来る。見習いたいものである。

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