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2013年2月18日 (月)

あの時代から何にも変わっていない

この番組がNHKによって作られた頃、チェルノブイルの悲劇は対岸の火事で、きっとほとんどの日本人は、遠い世界の話のように感じていたことだろう。

事故から4年後、原子力から300キロも離れた村が廃墟になっていく風景は、今後の日本の近未来かも知れない。

中国が日本と戦争をやりたがっている。北朝鮮が核実験を継続しようとしている。日本の原子力がメルトダウンし、放射能に汚染されたこの時期に、何かが瓦解し始めた。

日本に対して積年の恨みを抱いてきた隣国は、日本を叩きのめす絶好のチャンスだと思っている。日本人は実は自分たちが世界から疎んじられていることを知らない。

アメリカのパワーを盾に経済大国としてのし上がってきた日本という国が、お金のためにありとあらゆる策略を弄して、資源を得てきた実態を知らない。

オリンピックだってそうだ。正式種目から外されてきた種目が、日本のお家芸であることは偶然なんかじゃない。女子ソフトボール、野球、そして今回のレスリング、日本は間違いなく嫌われている。

我々国民から見ても、どうしようもない政治家が、国際社会で評価されるはずがない。

自国の緊急を要する問題をないがしろにする日本という国家。全てはお金を手にして日本という国家はおかしくなっってしまった。

絆・愛・いたわり。言葉とは裏腹に、金持ちのための政治が横行し、金持ちのための企業が繁栄していく。

アメリカがいなければ何も出来ない日本。国際警察を標榜するアメリカは、殺人兵器を輸出する大国でもある。その国に金魚の糞のようにすがりつく日本という国が、多くの国から慕われるはずなどない。

Give me chocolate.

あの時代から何にも変わっていない。

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