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2013年2月21日 (木)

配志和神社1000年杉のパワー

昨日高校の授業が終わって、いつものように磐井川の土手を散歩しようと思ったら、横殴りの風に雪が舞ってきた。今日はここを歩くのはきついなと思い、山目の欄梅山を見たら、なんとなく配志和神社の木花開耶姫命が僕を呼んでいるような気がした。急きょ軽トラックで、配志和神社に向かった。

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境内への長い階段は雪が凍っていて大変だったが、杉林が風と雪を避けてくれて、社殿についた頃は、僕は汗ばんでいた。それにしてもこの階段はいつ来てもキツイ。しかしである、社殿の前にそびえ立つ樹齢1000年を超すご神木の巨木の杉を前にすると、登ってきた疲労感も一気に吹き飛ぶ。すさましいエネルギーに圧倒される。

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1000年間この磐井地方の歴史を眺めてきた杉の木に身体を寄せると、本当に癒される。雪が解けないうちは、なかなかこの杉にたどり着くのは困難だとは思うのだけれど、一関市民の方で、まだこの杉を体感していない方は、配志和神社の参拝を兼ねてぜひ訪れてみてください。

*後で気づいたのですが、杉のしめ縄の下のほうに老人の顔らしきものが写っていますね。嫌な気がないので、そのまま貼付しました。

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コメント

あぁ、懐かしい・・・・ここ最近は実家の片づけのためだけに帰省しており、他にどこにも行っていないことを反省。「配志和さん」に行かなければ。
何度数えても、同じに数にならない階段(疲れてしまって数えられないだけですが(笑))を上る体力が、まだ残っているでしょうか。

写真をありがとうございます。
ほっとしました。

(かねごん)
なずな様コメントを頂きありがとうございます。
ほっとしましたなんて言ってもらえると、こちらこそほっとします。
配志和神社の階段を登るたびに年を取っていく自分を感じます・・・・。

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