今世紀最大の寒波
今朝の、家の前の風景である。寒さで空の色が深い青になっている。雪景色もちょっとうんざりだ。
昨日から今日の未明にかけて押し寄せてきた寒波は、半端じゃなかった。もうすぐ3月だというのに、一関の花泉町や藤沢町は-11度。
車が通る市道以外は、田んぼなのか道路なのか全く区別がつかない状況だ。朝は数台の車が田んぼに落ちていた。
朝方寝ていても寒さで顔が痛かった。近頃円安で灯油が高騰している。この痛いような寒さで、今年の冬は例年の2倍の灯油代がかかっている。懐も痛い。
北海道の旭川は-20度を毎日下回っているようだが、家の作りが違う。我が家のように、すきま風が家の中を通り抜ける夏向きの家では、体感温度は北海道と変わらない気がする。
まるで氷河期に入ってしまったような、連日の寒さと雪である。
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