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2013年2月 8日 (金)

ふてくされないかぎり幸せは必ずやって来る

「勉強しないといい大学に入れないぞ」

「勉強しないとまとまな職がないわよ」

大人は、強迫観念を子どもに植え付けていく。勉強すればあたかも幸福が舞い込んでくるような叱咤激励は、時に子どもの幸福感を逆に阻害する。

「僕、一生懸命に勉強したのに幸せじゃない」そんな独白が聞こえてきそうだ。

勉強しようがしまいが、頑張ろうがそうじゃなかろうが、幸福は求める人に与えられる。自分は頭が賢くないので幸せになれないと思うのは、思い込み以外の何物でもない。

それともう一つ。かつてとことん落胆した経験がある僕だが、不幸のどん底でこそ、希望を持ち続ければならないことを僕は学んだ。

一見不幸に見える現状が、実は神様の秘密のプレゼントであることが多いのだ。

今までこのブログで何度か書いてきたが、またしたためたい。

その1 この世に偶然はない。起こるべきして物事は起こる。

その2 すべてのことは、すべて完全なタイミングで起こる。

その3 乗り越えられない壁はない。

人は必ず再生する。運もそして命も。心の声に従えば、僕らはきっと幸福になれる。

我欲と物欲で、僕らは神様の視野を失ってしまっているだけじゃないだろうか。お金や、資格や、学歴などの鎖に繋がれた、鉛の足枷を解き放ち、裸の自分を見つめてみれば、きっと自由人である自分が見えてくるはずだ。

だいじょうぶ。だいじょうぶ。ふてくされないかぎり幸せは必ずやって来る。

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