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2013年2月10日 (日)

日本卓球男子の復活は近い

2012全日本決勝 水谷隼 VS 吉村真晴

昨年の全日本の決勝戦である。水谷の6連覇を高校3年生の吉村が阻止した試合だが、僕はこの試合が、日本卓球の復活の象徴的試合だと思っている。

パワーの中国卓球を制するのは、剛を柔で制する柔らかい卓球が必要だ。しなやかな卓球こそ今後日本が、世界を制する技術だと思う。

昨年のオリンピックは女子が涙の銀メダルを獲得したが、まだまだ中国選手との差は大きい。同じパワー卓球では中国にはかなわないだろう。

日本舞踊や神楽の舞のようなムダのないしなやかな動きが、これからの日本の卓球を世界に復活させる技術だと思う。

舞うようにボールを撃ち、舞うように捉える。かつて世界を制した日本男子卓球の復活は近いように思う。昨年と今年、高校生がタイトルを取ったが、水谷の背中を追いかける若手の台頭が素晴らしい。

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