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2013年1月25日 (金)

真摯的な態度のかけらもない

「もう続けられない」。福島第1原発事故による放射能汚染で、岩手県内の露地栽培シイタケ産地がかつてない困難に直面している。放射性セシウムが国基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超過し出荷制限が続く県南部は生産継続を断念する動きがみられ、影響は深刻。県北部など出荷可能な地域も風評被害による価格下落に苦しむ。干しシイタケの県全体の生産量は激減しており、全国上位を誇った「岩手ブランド」は危機に瀕している。

 国による出荷制限が続く一関市。旧西磐井地区の約80戸で組織するいわて南農協椎茸(しいたけ)生産部会の千葉孝夫部会長は昨春、約40年続け、シイタケ栽培に不可欠な植菌を見送った。

 同地区は、稲作を主体にシイタケ生産する農家が多い。「今年も多くの人が植菌しないだろう。安全なものを作ることができ、正当な価格で販売できなければ次世代に引き継げない」と肩を落とす。岩手日報2013・1・21

椎茸を栽培する原木が高濃度の放射能に汚染された。一関の椎茸栽培は壊滅状態だ。山里のきのこ類も数百ベクレルのセシウムが検出されており、おそらく今後数十年、森のきのこは食べられないだろう。山菜も同様だ。

東京電力の態度をここ2年弱ずっと見てきたが、東電は自分たちは何も悪いことはしていないと本気で思っているフシがある。福島第一原発の崩壊は、天災であって人災ではないと思っているようだ。それが証拠に、農家が訴訟を起こしても、真摯的な態度のかけらもない。

どうしよもなかったと開き直るなら、東電はさっさと廃業して、電力を他の企業に委ねれればいい。危機管理0の企業に、大切な電力事業など任せられない。

戦後原子力発電所を導入した自民党が、震災後初めて与党に返り咲いた。電力会社は内心ほっとしているかも知れないが、福島第一原子力発電所の本当の修羅場はこれからだ。自民党も東電も、心して、真摯に対応しなければ、本当に日本は再生しない。

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