エール
センター試験そして一関一高附属中学の入試まで1週間を切った。大震災の後の不安な2年間弱、塾生たちは実によく頑張ってきた。心から称賛の拍手を送りたい。
塾教師を30年間やって来て、これほど大変な時期はなかった。悲しみ怒りそして諦観が僕を襲い続けた。しかし救ってくれたのは子どもたちの笑顔、そして頑張りだった。感謝で一杯だ。
震災の前の年、僕は塾の受験生のためにエールという曲を作った。その曲を神奈川県平塚市のとよ爺先生が、自らの塾の生徒たちをバックにユーチューブに公開してくれた。自分の曲をまたブログに貼るのも気が引けるが、受験生に対する僕の思いが詰まった歌だ。今宵また受験生に贈りたい。
« 原子力発電による汚染は今に始まったことじゃない | トップページ | 土曜授業を復活? »
ご無沙汰しています。
受験シーズンになりましたね。
この間は突然の休筆宣言、お気持ちは痛いほど分かりました。
私がコメントを入れると、かえってお気をつかわせると思い、こらえました。
ブログは自然体で書くのがいちばん良いと思います。
その方が先生自体が文章に表れてきます。
義務感を持って書くと、ろくな記事は書けません。
ゆえに私のブログは駄文の集合なのです。
私も休むことばかりを考えて、記事を重ねたときもあります。
その間、ろくな記事は書けませんでした。
お互いに自然体で行きましょう。
疲れ切ったかねごん先生の記事を読むのは私もつらいですし…。
お体をくれぐれもご自愛下さい。
(かねごん)
とよ爺先生おはようございます。
ふと自分は何のために記事を書いているのだろうと、虚脱感に襲われることが、この5年半の間に何度かありました。
最初は単なる塾の宣伝やお知らせのつもりだったブログが、いつの間にか毎月数万人の方々に読んでもらうブログになってしまいました。
正直最初はアクセス数が増えることに快感を覚えていましたが、最近はそれが逆にストレスに感じるようになっていました。
なにか気に入るような記事を書かなければいけないとか、元気が出るような文章を書かなければなどなど、自然体の自分の姿が遠のいていく感じがしていました。
それで少しブログから遠ざかろうとおもった次第です。
しかしおかしい話ですが、書かない日でもアクセスは変わらずやって来ます。
訪問してきた方の残念な気持ちが伝わって来るんですね。今度は書くストレスよりも、書かないストレスが襲ってきます。こうなって来るともう病気でしょうね(笑い)。
僕がとよ爺先生から、書く勇気をもらったように、僕のブログを読んで、なにかしかの希望や学びを得るチャンスになる人がいるかも知れない。そんなマスターベーション的な思考を勝手に自分のハートに込めて、マイペースで書くことにしました。
今年の岩手は10年に1度という厳しい寒波に襲われています。盛岡の山間部は連日マイナス20度近くまで気温が下がっています。一関も多くの家庭で水道の凍結があり、てんやわんやです。
地震もまだまだ頻繁に生じています。
しかしです。ブログにも書きましたが、子どもたちの笑顔そして頑張る姿が、全てを払拭してくれます。
間違いなく、東北に輝く未来がやって来ます。その光景を作るのは子どもたちです。
僕は楽しみにしています。
長い文章になってしまいました。とよ爺先生、お身体にお気をつけて。会えることを楽しみにしております。
投稿: とよ爺 | 2013年1月14日 (月) 00時01分