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2012年12月 3日 (月)

放射能に対する耐性など人間は持ちあわせていない

福島の子ども達の間で、高い割合で甲状腺の異常が認められても、断固として放射線の影響を否定する医療専門家は、良心の呵責というものがないのだろうか。もしくは本当に放射線の影響ではないと信じているのなら、その根拠は何なのだろうか。

一関に住んでいる知人たちの何人かは、子どもに内部被曝をさせてはいけないと、食べ物に細心の注意を払っている。それでも尿検査をするとセシウムが検出されることに、嘆き哀しんでいる。考えられる原因は、給食しかないと断言する親御さんもいる。

子どもが風邪を引いて咳が出始めると、病院の薬を飲んでも2週間も3週間も咳が止まらないと訴える親御さんも多い。僕も高校に勤めているから分かるが、震災後保健室に駆け込む生徒の数が増えている。免疫力が低下しているのだろうと思う。

広島原爆の数倍の放射能が東北全土・北関東にばら撒かれて、なんともないというほうがおかしいのである。

東北に住む多くの子どもたちの健康被害は、全く全容が明らかになっていない。尿から検出されるセシウムの量がどれほどになれば危険値なのか、それさえも公表されていない現実の中で、小さな子どもを持つ多くの親御さん達は不安に苛まれている。

「タバコを毎日吸ったって、80歳、90歳まで元気な人がいるんだから、放射能だって個人差があるんじゃないの」そんな意見も多く聞く。

しかし、タバコと放射能を一緒にしてもらっては困るのである。タバコは自分たちの意志で吸っているのだろうが、放射能は原子力発電所が爆発してもたらされたものだ。自然界にあっていけないものだ。放射能に対する耐性など人間は持ちあわせていない。

原子力発電を安全でクリーンなエネルギーだと主張し、導入した政府と、その原子力の安全を確保しないまま稼働してきた東京電力に全責任があるのである。そしてその尻馬に乗って、多額のお金をもらい、報道管制まがいの映像を流し続けたテレビにも大きな責任がある。もちろん新聞もだ。

選挙のためなら、原子力0も、消費税廃止も、どんな嘘でも平気でつく輩たち。過去の歴史が証明してきたではないか。僕らはもういい加減に騙されてはいけない。

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