最近のトラックバック

« 日本人は忘却の民だ | トップページ | 電話恐怖症 »

2012年11月 8日 (木)

低線量被曝による白血病のリスク

【ワシントン=共同】チェルノブイリ原発事故の除染などに関わって低線量の放射線を浴びた作業員約11万人を20年間にわたって追跡調査した結果、血液がんの一種である白血病の発症リスクが高まることを確かめたと、米国立がん研究所や米カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究チームが米専門誌に8日発表した。

 実際の発症者の多くは進行が緩やかな慢性リンパ性白血病だったが、中には急性白血病の人もいた。調査対象者の被曝(ひばく)線量は積算で100ミリシーベルト未満の人がほとんど。高い放射線量で急性白血病のリスクが高まることは知られていたが、低線量による影響が無視できないことを示した形だ。

 チームは1986年に起きたチェルノブイリ事故で作業した約11万人の健康状態を2006年まで追跡調査。被曝線量は積算で200ミリシーベルト未満の人が9割で、大半は100ミリシーベルトに達していなかった。

 137人が白血病になり、うち79人が慢性リンパ性白血病だった。統計的手法で遺伝などほかの発症要因を除外した結果、チームは白血病の発症は16%が被曝による影響と考えられると結論付けた。

これまでに広島や長崎に投下された原爆の被爆者の追跡研究でも、低線量被曝による健康影響が報告されており、線量が低ければ健康影響は無視できるとの主張を否定する結果。チームはコンピューター断層撮影装置(CT)など、医療機器による被曝影響を評価するのにも今回の研究が役立つとしている。日本経済新聞

低線量被曝は健康に問題無いと発言してきた政府お抱えの医者達の暴言は、即刻訂正されるべきだろう。

年間100ミリシーベルト未満の放射能という値は、東北や北関東のホットスポットに暮らす方々なら、十分有り得る危険値だ。

『137人が白血病になり、うち79人が慢性リンパ性白血病だった。統計的手法で遺伝などほかの発症要因を除外した結果、チームは白血病の発症は16%が被曝による影響と考えられると結論付けた。』

この事実を深刻に受け止め、我々国民は迅速な対応を国に求めなければならない。これから起きる健康被害を、偶然や他の要因にすり替えられないためにも、断固とした態度と発言をしていかなければならない。

絶対に泣き寝入りはいけない。東北人は寡黙で忍耐強いが、放射能に限って言えば、そんなものは美徳でもなんでもない。声を出さなければいけない!

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へこのブログが一人でも多くの皆様の心に届いて頂ければ幸いです。応援の一押しをお願いします。

« 日本人は忘却の民だ | トップページ | 電話恐怖症 »

コメント

茨城県にて『子どもの健康調査を要望しようi n いばらき』
のプロジェクトが立ち上げられました。

茨城大学・筑波大教授も賛同しています。
賛同人数は130人・団体を超えました。
他県のかたも賛同いただいているようです。

一人でも多くの方に、賛同いただけると、茨城の子供達が守られます。
宜しくお願い到します。


詳細については下記をご覧ください。

*******************************


「子どもの健康調査を要望しようinいばらき」

茨城県と自治体への要望書提出&賛同のお願い

この度、茨城県と自治体への子どもの甲状腺検査を始めとする総合的な健康調査を要望するにあたり、
要望に賛同してくださる個人・グループ・団体を募集しています。
また、各自治体に要望書を提出してくれる個人・団体も同時に募集させていただきます。
要望書の草案はできていますから、個人でも簡単に提出できますよ。

賛同締切は 2012年11月10日 → 14日に変更されました。


福島で行われた検査では甲状腺の異常が全体で43%を超えるという実態が見え始め、私たちの周りの地域でも子ども達の健康調査を要望し、それに応えてくれる市が出てくるようになりました。

地域で検査をするメリットは病気の早期発見ができることの他に、個人では限界がある今
の状況の問題点をみつけ出すことで、さらに被曝を減らし、より安全に暮らせるよう行政とともに考え動けるようになることです。

健康被害は食物等による内部被曝が大きく関係するようですから、土地の汚染状況に関わ らずに検査し、調査することも大切です。

まずは知ることから始めるために、それぞれの地域を超えて茨城県に住むもの同士、手をつないで声をあげていきましょう。


★ 自治体に要望書を提出したい方はまず、私たちにご連絡ください。
放射能からいのちを守る茨城ネット
i b a r a g i . n e t @ g m a i l . c o m   

★提出に賛同していただける方は、こちらにアクセスください↓

http://kokucheese.com/event/index/58368/

(かねごん)
茨城県の花★花さまコメントを頂きありがとうございます。
放射能から子どもを守る会が東北や北関東に限らず、全国規模で展開していくことを強く願います。
今日の国会討論も、放射能のほの字もでませんでした。がっくりです。

かねごんさま

大切なブログをお借りして、申し訳ございません。

茨城県知事は、事故当初、食品の基準をゆるくしろといってみたり、子供の健康調査は必要ないと言ってみたりして、未来を担う子供たちの保護に関心0でした。

しかし、これほど顕著に福島の検査結果が出た以上、茨城県も他人事ではありません。

それぞれの地域が手を取り合いつながって、子供たちの未来をまもれたらと思います。

(かねごん)
こんな僕のブログですが、どんどん利用して下さい。こちらこそよろしく願い申しあげます。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 低線量被曝による白血病のリスク:

« 日本人は忘却の民だ | トップページ | 電話恐怖症 »