大丈夫な気がする
昨日地震雲の記事を書いたところ、今年最高のアクセスを頂いた。皆さんがいかに地震に意識を持っているかを実感することができた。
相変わらず僕の体調の悪さが続いている。昨年ほどではないが、頭痛と胸の痛みは、昨年の地震前と同じ状況だ。3.11の大地震の時は、ちょうど地震の1ヶ月前から、頭痛と胸の痛みが始まり、2月の末には10年ぶりに塾を臨時休業にして、病院に行った。
自分で歩くことも出来ず、車椅子で診察室まで運んでもらった。心電図・レントゲン・血液検査等すべての精密検査をしたが、数字的には異常なし。脳の検査でもなにも異常はなかった。これにはさすがの僕も参った。
病名も分からず、とりあえず痛み止めの薬をもらい、誤魔化し誤魔化しの仕事を続けたわけだが、3.11の地震がやって来て、嘘のように身体の痛みは消えて行った。
この事をブログに書いたところ、多くの方々からメールやコメントを頂き、地震前に僕と同じ症状に陥った方々がいたことを知った。地震による電磁波や何かの影響ではないかと言われたが、素人の僕には分からない。ただあの痛みは生まれて初めて経験する痛みだった。
その痛みが強烈ではないにしろ、また始まった。昨日は家内も地震雲を見たらしい。
今朝も頭痛がひどかった。いつもは6時30分に起き出して、友人である佐惣珈琲豆店の豆を挽き、南部鉄瓶で沸かしたお湯でコーヒーをいれるのが日課なのだが、7時を過ぎても起きれなかった。
そこへ我が母の声。孫の車のタイヤがパンクしているとのざわめきが下から聞こえてきた。時計を見ると7時10分、息子がいつも会社に出かける時間だ。いくらなんでも5分やそこらでタイヤを交換できるわけがない。
僕はパジャマ姿で何とか起きだした。息子にはとりあえず女房の車で出かけてもらい、昨日の雨でバイクを高校においてきた次男を軽トラックに乗せ、高校まで送って行った。そして帰宅してからは、パンクしたタイヤの交換に汗を流した。
まあ、頭が痛いといっても、なんとか日常をこなせる元気があるので大丈夫な気がする。
そう言えば、昨日は僕の母が、ヘルメットをかぶらずバイクで帰ってきた。高齢なので、ぼちぼち老人性痴呆症が出てきたかと心配したが、駅の駐輪場においていたバイクから、ヘルメットを盗まれたらしい。仕方なくそのまま帰ってきたとのことだった。
スクターにのっかっている可愛らしいヘルメットを、女子高生か誰かのかと思い持っていったのだろうか。80歳近いおばあさんのものだと知ったら、さぞがっかりだろうな・・・・。
日々いろんなことが起こる我が家である。頭痛ごときで寝込んでいられない。さあ頑張って仕事に行ってこよう。
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私はハッキリと覚えていないのですが地震の1、2年前からか
耳の奥からから聞こえてくるようになったキ~ン音と耳圧がだんだん酷くなって耳鼻科2軒いきましたが異常なし、一軒の医者では色々聞いたら「そんなことはわからない」と言われ腹を立てて会計せずに帰ってきました、事故後京都に避難してフト気が付くとキ~ン音も酷い耳圧もとれていました、でも最近になってときたも音は小さいですがキ~ンと聞こえてくるようになりました
これが地震と関係しているようだとイヤですね
(かねごん)
yaeko様コメントを頂きありがとうございます。
耳鳴りや動悸、そして手のしびれなど、震災前は多くの人が経験した身体異常だったようです。
身体と地球の大地はリンクしているんですね。
投稿: yaeko | 2012年10月18日 (木) 14時25分