運を良くするうんちく
何度もいろんな所で述べてきたが、僕が生徒たちと接していて一番気にかけていること、心がけていることは、運のいいこどもを育てることだ。
やはり人は、運が良くなければ大成しない。運を良くするにはもちろん努力することは大切だけれど、僕は運を作ることは意外と簡単なことだと思っている。今日はそのうんちくを書き留めてみたい。
その1
運を良くすることに於いて一番大切なことは、挨拶をしっかりできることだ。これが出来て初めて運を育てる第一歩となる。
その2
運を良くするには、不用意に敵を作らないことだ。人の悪意や怒りは、凄まじいエネルギーだ。いとも簡単に体調を崩させ、人間関係を蹂躙していく。自分の健康や命、財産を略奪してくる者には、もちろん立ち向かって行かなければならないだろうけれど、プライドの1つや2つを傷つけられてもカッカすることはない。陰口の1つや2つは、やり過ごしてしまえばいい。弱腰になることも時には必要だ。
その3
運を良くするには、不純な性的関係を持たないことだ。これは自分の事だけではない。自分の息子・娘の運のためにも確実に言えることだ。家全体のエネルギーが低下する。相手と関係を持つということは、相手の持っている様々なバックボーンまでももらってしまうことになる。気をつけて欲しい。
その4
運を良くするには、本を読むことだ。読書は精神(魂)を強化する。本は実に多くの気づきを与えてくれる。ケータイやPCのような電磁波も無いし、読まなくなれば資源として再利用できる。読書を始めた子どもはすぐ分かる。いい顔になる。
その5
最後のうんちくだ。運を良くするには、言葉が大切だ。ネガティブな言葉は、ネガティブな現実を作り出す。言葉が元気な人には力強い運が湧き上がる。
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