滅亡のカウントダウン
電源開発(Jパワー)は28日、中断している大間原発(青森県大間町)の建設工事を年内にも再開する方針を固めた。同社幹部が10月1日に地元を訪れ説明する。昨年の東京電力福島第1原発事故後、建設中の原発の工事再開は初めて。
政府がまとめた新たなエネルギー・環境戦略では原発の新増設を認めない方針を示しているが、枝野幸男経済産業相は「建設途上のものは原則の外側にある」としてすでに着工した原発は建設継続を容認する姿勢を示していた。産経ニュース
もし人類が滅亡するとしたら、それは間違いなく教訓を生かせない暴走を止められなくなった時だろう。
原子力開発関係者は、麻薬患者と同じ。隔離して治療をしなければ治らない。よっぽど快楽が大きいんだろうな。この施設を造るということは。
*福島や青森になぜ原子力発電所が造られたのかという歴史的考察を、興味深い観点から友人の小林先生が書いています。お読みください。
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台風一過後、大きめの地震がきそうだと、あちこちの予想サイトで警告しています。日本は、決定的な一撃がこないと、分からないのかもしれませんね。なにが本当に大切なのか。次に、原発事故を起こせば、破滅は日本だけではない。日本の政治家たちは、あの世にいっても、自分の罪はわからないのでしょう。
(かねごん)
ナツママ様コメントを頂きありがとうございます。
自分が被害にあってなければ関係ないねという感覚、まあ訳のわからない子どもと同じですね。
投稿: ナツママ | 2012年9月30日 (日) 13時09分