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2012年9月15日 (土)

尖閣・竹島問題

日本政府が尖閣諸島の国有化を決めて以来、反日感情が高まっている中国で、現地に住む日本人が暴行されるなどの被害が相次いでいることが分かりました。

 上海の日本領事館によりますと今月10日の夜以降、主に上海の日本人が多く住むエリアで歩道を歩いていた人が中国人から「日本人か」と声をかけられて脚を蹴られたり、突然、ラーメンを顔にかけられ目を負傷するなどの被害が相次いでいるということです。被害はこれまで6件報告されていて、主に午後9時以降に起きているということです。

 領事館はホームページを通じて、夜間の外出や日本人同士で騒ぐなど目立った行動を控えるよう呼びかけています。上海では来週18日に大規模な反日デモが呼びかけられています。(13日23:35)

中国と日本の見解の違いは、70年前の日中戦争に端を発している。日本の過去の誤ちを許せない中国。そして忘却の彼方に追いやった日本。

政府の要人の世代は、ほぼ僕と同じ世代だ。僕らには戦争の記憶もないし、戦争の残虐さを実体験では知らない。両国とも施されてきた教育が影響力を与えてきた。

中国や韓国は本当は日本が嫌いなのだろうか。本当にあの島が欲しいのだろうか。まるで戦争にでもなりかねない隣国の激高のしかたに、戸惑っている日本人も多いはずだ。

客観的に歴史を振り返り検証することは大切だ。

沖縄はかつて琉球時代、日本よりはずっと中国よりのスタンスをとってきた国だった。江戸時代島津藩や薩摩藩などの支配をうけ日本国に帰属したが、元々は独立国。中国にとっての尖閣諸島は、琉球大王国のそばの島。日本の島ではなかった。途方もなく長い歴史を持つ中国にとって、わずか100年や200年前の歴史は、つい最近の出来事のような認識があるのかも知れない。

国際法に照らし合わせれば、尖閣諸島は間違いなく日本の国土の一部かも知れない。しかし中国の歴史の中では、中国の島なのだろうと思う。

中国は、法律を無視し、様々な模倣を繰り返してきた。IT産業に於いても、文化に於いても。しかし日本はどうだろう。戦後の経済成長の中で、欧米諸国の技術や文化を模倣して来なかっただろうか。

感情論や歴史観で、国際法を破っていいということはあってはならないが、じっさいに中国が抱えている大国ゆえのストレスや統率力の脆さを、日本という敵国を作ることで、操作しようとしている意図は十分伺える。

竹島問題で揺れる日韓の関係もそうだ。地理的な位置関係や、そして過去の歴史の事実を両国が主張すればするほど、歴史の立ち位置によって、お互いの溝は深まっていく。

朝鮮半島の南北の問題は、古代の百済や高句麗の時代にまで遡る。日本人のように過去の怨念を忘却の彼方に押しやる民族性とは、根本が違うということを認識しないと、僕らの舵取りは誤ってしまう。

今回の自民党党首選には、僕らの世代が多く出馬した。長老の意見を聞くのもいいが、未来の平和を見据えた、妥協や計画的敗北もあっていいのではないかと思う。

島の領土権よりは、両国間の平和を重視してもらいたい。

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