お盆休み
朝起きたらパソコンが繋がらない。ルーターやコードをいくらやってもだめ。暑い中悪戦苦闘。
そのうちクリーニング屋さんが集金にやってきた。
「お宅の電話繋がらないみたいですよ」
電話?
思わず電話代の請求書を探索。期限切れ!
家内は2週間九州に出張。僕は夏期講習。完全に支払いを忘れていた。
軽トラックで町のコンビニに直行。支払い後10分もしないうちに電話が回復。一安心。
昨夜山の話を書いていたら急に山に登りたくなった。今日は天気が不安定なので、明日か明後日山に行ってこようかと思う。
今日から息子たちも休み。僕も休み。夏期講習で墓掃除をしていなかったので、掃除をやってきた。
昔はお盆というと親戚がいっぱい泊まりにやってきたが、今は叔父たちが顔を出すくらいで、静かな日々だ。蝉しぐれを聞きながら、座敷で昼寝が出来る至福の時である。
わが家の座敷は今やイベント会場となっている。シュタイナー関連のイベントが目白押しだ。お盆休み、座敷は僕と飼い猫の休憩場だ。
かねごん先生、連日暑い日が続いておりますがお元気そうで何よりです。私は毎年のように帰っていた田舎には帰らず、お盆だというのに仕事場に足を運んでいます。息子が元気な頃はたとえ障害児とは言へ、人並みにいろんなところへ遊びに連れて行く夏休みというものが本当に楽しいものでした。今こうして一人になると夏休みの季節という事すら忘れて普段と変わらぬ生活です。私の実家は長男の家なので子供の頃の夏は先生もおっしゃっていましたが、この時期は親戚や従兄弟が大勢訪れる家でありました。今では考えられないかもしれませんが、何家族も一気に泊まりにくるので別棟の倉の2階にある長持(ナガモチとい言っても今の人には通じません)から布団を運ぶ手伝いをよくさせられました。まさに民宿です。お盆とはそういうものでしたが、座敷と続き間をあわせると都会では考えられない広い部屋に布団を並べるわけです。煙たくなるほど蚊取り線香を炊いたりして....。こうして書いているとヒグラシの鳴き声が聞こえてきそうです。コバルトブルーの磐井川も思い出されます。僕らが泳いでいる川の橋の上を須川温泉に行くバスが通過すると、観光客に良く手を振って愛想を振りまいたり、バスの通過に合わせて飛び込みを披露したり......。
何とも平和な遠い昔話になってしまいましたが先生のお盆休みのお話につい書きたくなりました。
もう少し涼しくなったら岩手に帰ってみようかと思います。残暑厳しい折、ご自愛下さい。
(かねごん)
shinkunnopapa様コメントを頂きありがとうございます。
そうですね。僕の子供の頃は、わが家も民宿状態でしたね。農家の実家は、どこの家もお盆は人であふれていましたね。
広い座敷をもつ家はだんだん少なくなってきました。冠婚葬祭を自宅でやることもなくなりましたからね。
今年の8月は、7月の涼しさとは裏腹に、猛烈な暑さが続いています。一関は人口が5倍ぐらいにふくれあがっています。
投稿: shinkunnopapa | 2012年8月14日 (火) 01時05分