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2012年8月27日 (月)

哀しみが止まらない

[アンマン 26日 ロイター] 内戦が続くシリアの反体制派によると、首都ダマスカス南西部の町ダラヤで25日、政府軍による攻撃で死亡したとみられる200人以上の遺体が見つかった。反体制派は、政権側による「虐殺」だと非難している。

ダラヤの反体制派はロイターの電話インタビューに対し、至近距離から銃撃されて死亡したとみられる遺体が多いと語った。政府軍は住宅を1軒ずつ捜索し、住民を「処刑」していったという。遺体は住宅の中や地下室から見つかった。

反体制派組織によると、シリア全土では25日の死者が440人にのぼったという。また国連の調べによると、同国ではこれまでに1万8000人が死亡している。

内戦が続くシリアで、また多くの犠牲者だ出たイデオロギーの相違や支配する人間の都合で、人間の尊厳と命を奪い去っていく愚行に、現代社会はただ傍観するしかないのだろうか。

平和に暮らせない原因が、人間の慾望にあるのなら、僕らは慾望とそしてプライドを捨てればいい。そんなもののために、命を代償にすることなどない。

国が違うから、宗教が違うから、認められないというの言うのなら、国も宗教も捨てればいい。命を優先しない国家も宗教もいらない。

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一発の銃声がすべてを奪い去る。地球上の愛はどこへ行ったのだろう。狂った政治家と、狂った暗殺者が闊歩する世界に、希望はない。

小さな島をめぐって争っているどこぞの国も、かつては殺戮を繰り返してきた過去がある。原子爆弾によって数十万人の命を一瞬に奪ってしまった世界警察を自認する大国も、平和や愛をスローガンに掲げつつ、多くの血を流してきた。

世界に希望の光りがあるとしたら、人間が根源に持ち続ける、魂の履歴を共有することだろう。怒りも哀しみも、そして絶望も学びであることを知ることだろう。そうすれば僕らは他人を、他国を、多民族を、そして自分を許せる。

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コメント

犯罪を、弱いものイジメを見過ごし静観するしかできない他国の我々も同罪でしょうか。
目を覆うような犠牲を受け入れなければいけないほどの勝ち取るべきもの正体とは何なのでしょうか。
その理由はまだ存在しているのでしょうか。
本当に、それでいいとまだ言うのでしょうか。
歴史から学べることを知らないのでしょうか。

「そんなことは、もうやめなさい」と言って止めることができる人は本当にいないのでしょうか。

(かねごん)
たんた様おはようございます。
自分に降りかからない災難は、傍観してしまう僕ら人間の悲しい性を感じます。
自分達が生きることで精一杯の時こそ、全体を考えなければならないと思います。

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