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2012年8月 7日 (火)

8月6日

突然のスコールが激しく襲い、雨に煙る町は夏の暑さを一瞬忘れさせてくれる。

忘却という言葉があるが、雨が降りしきる風景のなかで僕は過去に封印した思い出を忘却の彼方から呼び起こす。

不思議なくらい冷静沈着な自分がいる一方、諦観と失望を装った偽装した自分もいる。ロンドンオリンピックで盛り上がる昨日、原爆記念日を迎えた。

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この写真は僕の人生を変えた写真だ。原子力への憎しみを僕に植えつけた1枚の写真だ。広島に原爆が投下された後、アメリカ人が写した写真だ。

遺体を埋める場所に、亡くなった弟を背負い直立不動で立っている少年。彼が一人でやってきたということは、きっとお母さんや家族もなくしたのだろう。前方を見つめる少年の目には何が写っていただろうか。

戦争は愚かな人類のゲームだ。最低最悪のふざけた愚行だ。そのために作り出した核のパワーは決して平和利用など出来るわけがない。一度ならず二度までも投下した原爆の嵐は今も続いている。

作り出した意図は、数十年、数百経っても怨念が巣食ったまま、悲劇を生み出す。ウランを掘り出してしまった人類の意図は平和利用などではなかった。

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コメント

かねごんさん、掲載の画像は広島ではなく
長崎で撮影されたものです。

高校の国語の先生が、広島の方で授業時間に
子供の時の被爆体験を話してくださいました。
授業の内容はあまり残ってませんが、被爆体験の
お話は心に今でも残ってます。

政治腐敗・経済低迷・復興・原発問題と課題山積の
日本ですが、先人の辛い戦争体験のお陰で今の
平和があるのだと感謝してます。(8月にならないと
なかなか思えませんが)

(かねごん)
コロッケ様コメントをいただき有難うございます。
すいません僕の記憶違いだったようですね。広島の原爆ドーム関連で昔見たように思っていました。
この写真を見た時は30分ほど号泣しました。
とっても悲しかったです。

この写真を見たのは二度目です。うまく言えませんが、幼い少年の放つ強い思いにショックし涙しました。
当たり前ですが、現代の同じ年頃の少年でこのような表情や立ち振る舞いをする子はいません。100年もたっていないのに全く変わってしまいました。この少年の思いが報われた社会になっているのかと考えてしまいます。

今年の平和記念式典に、広島と長崎への原爆投下を決定したトルーマン元米大統領の孫が出席したという記事を読みました。大きな意義があるかと思いますが67年という歳月を経ているということに複雑な思いがしました。

(かねごん)
たんた様コメントを頂きありがとうございます。
原爆の被爆国である日本が、アメリカの言うなりになって、原子力を導入した愚かさは、哀しすぎます。

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