クラゲの影響で冷却水の不安が出てしまう原子力の何処が安全なのだろう
関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)は9日午前1時、フル稼働に達し、出力一定の安定運転に移行した。3号機では8日午後、発電用タービンを回す蒸気の冷却に使う海水の取水口付近でクラゲが大量発生した。関電は取水量減少による出力低下を懸念し、フル稼働を遅らせることも一時検討したが、クラゲの除去を進めた結果、支障がないと判断。予定通りフル稼働へ出力増強を進めた。
3号機の運転開始前に比べ、関電の供給力は171万キロワット増強される。政府は継続的な稼働が見込めることを確認した上で、これを需給予測に反映。2日スタートした節電の目標について、関電管内は15%から10%に緩和する。
大飯3号機は今月1日に原子炉が起動し、5日に発電と送電を再開。東京電力福島第1原発事故後に定期検査入りした原発で初めて再稼働した。調整運転の後、経済産業省原子力安全・保安院による定期検査の最終確認を受けて8月上旬にも営業運転に入る。また、準備作業中の4号機は最短で21日に発送電を開始し、早ければ25日にフル稼働する。(時事通信)
地震や災害どころか、クラゲの影響で冷却水の不安が出てしまう原子力の何処が安全なのだろう。
おそらく震災前には、全国の原子力発電所で発表しない多くのトラブルがあったと予想される。隠蔽工作の日常化があったはずだ。
経済優先どころか、電力会社の利益の都合で再稼働を容認してしまった国の決断は、狂っている。
核の脅威を世界で初めて経験してしまったこの国が、その悲しみや教訓を活かせないでいることに、核で亡くなられた多くの方々が、天国で哀れんでいるのではないだろうか。
原子力を動かせば、使用済み燃料が生まれる。その処理がまた人類の脅威となる。
日本人はこんなにも馬鹿になってしまったのか・・・・・。情けない。
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自然放射線の強い場所でも人々は健康に暮らしているとかいう話ですが、確かに放射線と一言で言ってもその性質や、人体に与える影響は様々で、東海村での臨海事故で確か、放射線で人が亡くなっていたはずです。(間違いであれば削除をお願いします)
(かねごん)
間違いではないですね。
東海村だけでなく、マスコミやテレビは一切公表しませんが、今回のメルトダウンで多くの命が失われています。
『因果関係がない」
ありありだろうと、叫びたいですね。
投稿: 大河 | 2012年7月 9日 (月) 19時34分