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2012年7月

2012年7月31日 (火)

英語ができない生徒はダメ生徒なんかじゃない

英語が苦手という生徒が増えている。様々な要因があるだろうが、スタートラインの格差が、教える現場の先生方を戸惑わせ、そしてある種の見切り発車をさせてしまっている。

今回教科書の難度が上がったということも、苦手を生じさせている原因かも知れないが、基礎力の定着を徹底しないまま、多くの落ちこぼれを放棄してしまっている。

ゆえに英語の塾通いが増加している。塾側にしてみれば嬉しいことかも知れないが、教育現場の状況を考えれば、本末転倒だろう。

小学生が様々な英会話スクールや英語教室に通いだした。小学校に英語導入という文科省の決定が、保護者の焦燥感を煽ったかたちだ。中学校の英語の授業はやりやすくなった。なぜなら反応の良い生徒たちが必ずいるからだ。

その反応の良さに勘違いして、授業がどんどん進む。塾に来ている子どもたちの進み具合は僕に言わせれば異常だ。きっと英語が全くわからない生徒が水面下で苦悩して蠢いている。

高校にやってくる生徒を見ていると、英語が全くわからない生徒が増加している。彼ら彼女らにとって、英語は苦痛以外の何ものでもない。そこに英語オンリーの授業などやられたものなら完全に蚊帳の外だ。

戦後、日本は英語教育に異常と言えるまでの情熱を傾けてきた。僕はGHQの某策だと思っている。受験英語の勉強に多くのエネルギーを奪われた若者たちは、アメリカンドリームの片棒を担がされ、日本国の国力の低下というアメリカの陰謀にまんまとハマリ、やらなければならない学問を放棄し、英語というどうでもいいような学問に精を出すあまり、国のパワーが弱体した。

嘘だと思ったら、中学や高校のカリキュラムを眺めて欲しい。莫大な時間が英語に注ぎ込まれ、生徒は欠伸をして眠りこけている。

英語が読め話せることが、まるで教養人の模範のような幻想を日本人は持ってしまった。笑ってしまう。僕は一応英語ができるが、自分の能力の無さは自分がいちばん知っている。

水道管もちょっとした電灯の配線さえも直せない。英語ができてもお金にもならない。故に貧乏暮らしだ。

公立の学校の英語教師以外、田舎で英語がお金に化ける仕事などない。莫大な時間とお金を英語に費やしてきた結果がこの有様だ。

英語に変な幻想や、明るい未来を持つのはやめたほうがいい。英語は話せて当たり前の時代だ。特殊能力でも何でもない。プラスアルファの強力な能力を培わないと日本は危ない。

もう一度言う。英語に意識が行き過ぎる。出来なければできないで、違うことにエネルギーを注ぐべきだ。英語ができない生徒はダメ生徒なんかじゃない。そうだろう。

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2012年7月30日 (月)

たまに意識が・・・

夏期勉強会が始まり、恒例の12時間労働が始まった。

教室に12時間ぶっ続けで居ると、たまに意識がぼ~としてくる(苦笑い)。前回も記事で書いたが、桜並木が無くなり西日が厳しくなったため、1階の自習室にもクーラーを入れた。

おかげで日中はとても涼しくなった。そして外に出る気がしない。暑すぎる。

自宅に帰ると、エアコンがない。茶の間に扇風機がひたすら回っている。そのギャップで汗がじわじわと溢れ出る。ふ~。

暑い夜はこんなジャズを聞いて、冷めたいワインでも飲みたいところだが、今は夏期勉強会中、痛風の発作に襲われたらたまらない。麦茶でも飲んで寝ようとしよう。

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ヒューマンエラーはつきものだが

ジュリーの判断で覆った旗判定 「柔道精神守るため」 柔道

 

海老沼負けの判定に大ブーイングが起き、まさかの判定やりなおし=29日、エクセル(写真:産経新聞)

 

写真を拡大

 柔道男子66キロ級の準々決勝で、海老沼とチョ・ジュンホの試合で下された旗判定が、試合場全体の審判を統括するジュリー(審判委員)の判断で、覆される前代未聞の事態があった。

 問題のシーンは海老沼-チョ戦の終了直後。海老沼は延長戦の1分過ぎ、一度は有効と判定され取り消される小内刈りを放っていた。その後は一進一退で時間が切れ、旗判定に委ねられた。主審と2人の副審は青のチョを支持。3-0で一度はチョに勝ちが告げられた。

 ところが、バルコス大会審判委員長が3人の審判を呼び集め、判定のやり直しを指示。再び行われた旗判定は3-0で白の海老沼を支持する異例の逆転裁定となった。

 試合後、バルコス委員長は「我々の責任は柔道精神を維持すること。真の勝者が勝者として畳を降りる状況を作った」と説明した。

 国際柔道連盟(IJF)は北京五輪後のルール改正で、ジュリーが最新の映像監視システムで全試合場の判定の正誤を指摘するシステムを導入。一本、技ありなど技の効果の判定は審判に決定権があるが、明らかな誤審が認められた場合は、ジュリーのアドバイスで訂正されるケースが増えた。

 この試合、一度は「有効」と判定された海老沼の技以外に大きな判断材料がなく、試合場に配置された3人のジュリーはいずれも「白(海老沼)の勝ちは疑う余地がない」と判断。
バルコス委員長の最終決断で、主審と2人の副審に「旗判定を覆すよう指示した」という。

 バルコス委員長は「(判定を覆したのは)柔道精神の問題。どの国とどの国の対戦かは問題じゃない。われわれにヒューマンエラーはつきものだが」と話した。

 一方で、日本の柔道関係者は「ジュリーが前に出すぎて、主審と副審が主体的な判断をできないケースが目立つ。審判のレベルの低下につながる恐れがある」と現行のシステムに警鐘を鳴らす。

柔道の試合で、こんな判定の覆しを見たことがない。海老沼の勝利が一転二転した。バルコス委員長の、「(判定を覆したのは)柔道精神の問題。どの国とどの国の対戦かは問題じゃない。われわれにヒューマンエラーはつきものだが」というコメントは、オリンピックの歴史の転換期を感じる言葉だ。

民族や、国家を代表する選手である前に、一人のアスリートである。勝敗は審判団の出身国や、イデオロギーに影響されてはいけない。当然のことであるが、過去の試合では、その当然の判断が損なわれることが多くあった。

たとえ新しい映像判断が導入されても、そこには、その勝敗を決める感情や精神の動向までは映しだされない。

人間にはヒューマンエラーはつきものだが、そのエラーをエラーと認める勇気があるかどうかが、僕ら人間の真価が問われるところだろうと思う。

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2012年7月29日 (日)

福島の東北大会開催に思う

今年の中総体の東北大会は、ほとんどの競技が福島県で開催される。

「放射能線量が高いと言ったって、2,3日の滞在だから問題無いだろう」という声が多い。また「福島の子ども達は毎日暮らしているんだから大丈夫だろう」という声も聞かれる。

福島のホテルや旅館を支援したいという主催者の気持ちもわからないではない。しかし僕はずっと違和感を抱き続けている。

福島県と言っても会津若松などは岩手県一関市と空気線量が変わらない。しかし汚染地図を見る限り、今回卓球会場となる福島市の線量は、1.0マイクロシーベールを超える色に塗られている。

そしてもっと問題なのは福島第一原子力発電所からの距離だ。

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出続けている放射能の脅威もさることながら、万が一大会中に大きな揺れが来て、4号機が破損したらどうするのだろう。

福島に住む子ども達・住民への対応も含め、政府及び教育関係者の危機管理の無さを痛感する。

チェルノブイリ事故の際の人体への放射能影響を、今度は福島の事故で確認しているかのような錯覚さえ覚える。

福島や東北の人間を利用して、まるで国は人体実験をやっているかのようだ。

関東や東京で使う電力を、福島に作った原子力発電所で賄おうとする発想。さらには全国で使用済みになった核燃料を青森で処理しようとする発想。

奈良、平安、鎌倉と中央から蔑まれてきた東北蝦夷の歴史を考えてしまうのは、僕だけだろうか。

もしこれが福島ではなく、静岡の原子力事故だったなら、政府は違う対応をとっていたのではないだろうか。性格の悪い僕は勘ぐってしまう。

(お知らせ)

8月4日(土曜)~5日(日曜)は福島にて、卓球の東北大会が開催されます。私かねごんはコーチとして同行します。通常ゼミ、及び日曜日の夏期勉強会は臨時のお休みとさせて頂きます。ご了承下さい。

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2012年7月28日 (土)

ロンドンオリンピック開幕

ロンドン五輪の開会式は選手の入場行進が続き、95番目に日本選手団が入場した。

 旗手をつとめるレスリング女子の吉田沙保里(29)=ALSOK=を先頭に入場行進。赤いジャケットのそろいのユニホームに身を包んだ選手らは日の丸を掲げ、笑顔で手を振った。

 日本にとって今大会は、1912年ストックホルム五輪の初参加からちょうど100周年。北島康介(29)らは28日の競技に備え、開会式には出場しなかった。
 

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オリンピックの入場行進を見ていて、不覚にも涙してしまったのは人生で初めてのことだ。

この地球の様々な歴史の中で繰り返されてきた哀しみや、喜びの波動が、世界の国旗を揺り動かしているようなそんな感覚に襲われた。

独裁政治や殺戮、差別が終わることのない多くの国がある。せめてスポーツをやっている間だけは、それらを忘れたいという選手達もいるだろう。

日本とてそうだ。真っ赤なブレザーの心のなかには、様々な思いがあるだろう。

無事にこのオリンピックが終わることを神に祈願する。

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2012年7月27日 (金)

あつい!

暑かった。半端じゃなく暑かった。

今までだと塾のそばの磐井川の桜並木が、涼し気な木陰を作ってくれたのだが、桜の木も無くなり、強烈な西日が塾を襲う。エアコンもマックスだ。

おまけに僕の軽トラックにはクーラーがない。汗がほとばしる。短パン姿でやって来る塾生が羨ましい。僕も短パンでで仕事をしたいくらいだ。

ヘルメットをかぶり、長袖の作業服で堤防工事をしている工事関係者の方々は、本当に大変だろうと思う。塾の前の道路が塞がれて、もうすぐ1年になる。噂によると、一関の夏まつりまでには道路が開通するかもという話も聞こえてはきたが、その夏まつりも1週間を切った。今回も噂で終わりそうだ

史上最悪の営業実績を、震災やいつ終わるとも知れない堤防工事の責任にするつもりはないが、とりあえず、容赦なくやってくる税金関係の書類を前にして、ため息をつきたくなるかねごんである。

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昨年の夏期講習頃の工事風景である。桜並木がまだ残っている風景だ。この後桜は伐採され、塾の前はバリケード封鎖され、車も自転車も人も通れなくなってしまった。

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異例の夏期講習会

今日で高校での夏期課外授業が終わる。昨日は1時間目から教室の温度計は34度、高校生たちも扇風機の風を浴びてはいるもののダウン気味。僕もセブンイレブンで買った栄養ドリンクを飲んで、いざ出陣というかねごんであった。

さて昨夜の興奮も冷めやらぬ今日の朝であるが、朝からセミの合唱がうるさい夏の一日が始まった。

来週からは塾での夏期講習がスター卜だ。7月の半ばまで、1名だけの申し込みで、夏期講習開催が危ぶまれたが、申し込み締め切り後、何人かの駆け込み申し込みあり、なんとか受講者数も二桁になった。感謝である。

20年以上夏期講習をやってきたが、中学3年生が3名だけという夏期講習は、異例の講習会である。例年100%が高校受験生だった。市内では何が起こっているのだろう。

今回の僕の塾の夏期勉強会は、高校や大学の受験生より、一関附属中学校に通う中学生や、附属を受験する小学生の受講者が上回った。

一関市内の公立高校は、震災後軒並み倍率が低下した。願書を出せば、ほぼ合格という状況のなかで、受験勉強に対する意識が変わってきたのだろうと思う。

一方、エスカレートする一関一高附属中学校への受験熱は、市内の塾の勢力図を変えてきた。中学受験指導にシステムを変えた塾が、生徒数を増やしている。

僕の塾で一番在籍数の多い学校は、一関一高の生徒達である。ついで桜町中学校、山ノ目中学校に通う中学生達だ。確かに附属中学校受験指導への需要は高まっているだろうが、僕の塾はマイペースでやっていきたいと思っている。

さて行ってくるか。

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日本スペインに勝利

U-23日本代表は26日、英国のグラスゴーでロンドン五輪1次リーグの第1戦となるU-23スペイン代表戦に臨み、前半34分の大津祐樹のゴールを最後まで守りきり1-0と勝利した。

 試合に先立ってスターティングメンバーが発表され、清武弘嗣、大津祐樹らが名を連ねた。オーバーエイジ(OA)の吉田麻也、徳永悠平もスタメン。宇佐美貴史はベンチからのスタートとなった。

 試合は立ち上がりからスペインがボールを支配する展開が続く。しかし、日本も組織的な守備からのカウンターで相手ゴールに迫る。初戦ということもあり、両チームともに無理をしない戦いぶりを見せるが、日本がセットプレーから均衡を破る。34分、右CKに大津が右足で合わせて先制。思わぬ失点に慌てたスペインはここからミスを連発し、41分には永井謙佑の突破を止めたイニゴ・マルティネスが退場処分を受ける。日本は1点を先制したうえ、数的優位というアドバンテージを得て、試合を折り返した。

 後半に入ると1人多い日本が主導権を握る。1点を追いかけるスペインが人数をかけて攻撃に出ると、それをあざ笑うかのようにカウンターから永井、清武らが決定機を迎える。しかし、フィニッシュの精度を欠き、追加点を奪えない。すると選手交代で息を吹き返したスペインの攻撃を受けてしまう。それでも吉田や徳永を中心とした守備陣が体を張った守りで、得点を許さず。結局、大津の1点を守りきった日本が、優勝候補スペインから大金星を奪った。

日本サッカーがスペイを相手に1-0で勝利。

オリンピックのサッカー予選が始まり、日本は強敵スペインを撃破した。後半決定的なチャンスを幾つか逃したものの、王者スペインを相手に、風格さえ漂う試合運びだった。

これからは夏期講習が始まるとともに、オリンピックも始まる。寝不足と暑さとの体力勝負が始まりそうだ。

今夜のような嬉しい寝不足ならば、なんとか身体も持ちそうなのだが・・・。

いや素晴らしい勝利だった。

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2012年7月26日 (木)

東野くん再婚

無名時代の1991年4月、当時女子大生で、彼の大ファンだったというA子さん(40才)と結婚した東野幸治(44才)。その後、人気芸人の仲間入りを果たし、2人の娘にも恵まれたが、2001年9月に離婚してしまう。

 島田紳助や今田耕司といった親交の深い芸人たちからは「愛情がない」「本気で人を好きになったことがない」と揶揄される性格が災いしたのかもしれない。

「東野さんは離婚後、一家で使っていたタンスをすぐに捨ててしまい、娘さんから“家族の思い出が詰まったタンスをどうして捨てられるの?”と大泣きされたそうです。でも本人的には“?”といった感じだったようで、そんな性格に奥さんや娘さんたちも嫌気が差していたのかも…」(テレビ局関係者)

 しかし2004年4月、彼を見捨てたはずの元妻と娘たちが東野のもとへ戻ってくる。籍を抜いたままの状態で、都内の3LDKのマンションで、寝室はA子さんと別々にして、再び同居をスタートさせたことをテレビで明らかにした。そしてA子さんと生活するうちに東野にある変化が…。

「東野さんは奥さんを心配し、“オレが死んだらどうする?”“老後はどうするんだ?”などと何度も何度も話し合いをしたそうです。そしたら奥さんは、真剣な表情を見せる東野さんを見直したみたいで、再び入籍をすることになったんです。東野さんは奥さんと娘さんたちとの暮らしを確かなものにしたかったんでしょうね。とにかく彼は最近、奥さんのことが好きで好きで仕方ないんでと公言しているんですから(笑い)」(お笑い関係者)

 東野の所属事務所に話を聞くと、「改めて入籍したと聞いております」とのこと。「愛情がない」といわれた東野だが、年を重ねて、落ちつくところに落ちついたようだ。女性セブン

全く芸能記事を取り上げることがなかった僕だが、この東野くんの再婚の記事に対しては、思うことがあった。

僕の周りでも離婚が増えている。従兄弟、友人、同級生などなど、子どもがいての離婚が急増中だ。プライベートの理由なのだろうから、外野の僕がどうのう言うことではないが、熱愛結婚をして、子どもが生まれ、幸せそのものだった家庭が崩壊していくのは、見るに忍びがたい。

そんな中、もう一度やり直したい、復縁したいという声も聞こえてくる。知人の中には、離婚しまた復縁したカップルも何組かいる。

浮気、金銭問題、嫁姑問題、そこに様々な感情が絡み、f夫婦の絆が失われていっての離婚なのだろうが、離婚時の問題が解決しているのなら、復縁もありなのではないかと思うが、いかがだろうか。

年を取ると、孤独が真綿で首を締められるように日常を襲ってくる。健康で気丈な時はいい。しかし病気をし、診てくれる家族がいない寂しさは、金では癒されない。

僕も人間なので、家庭内でブチ切れる時はあった。過去形で書いたのは、40代に病気をしてから、家族のありがたみがしみじみと身に沁み、感謝こそあれ、家でブチ切れることはなくなった。お蔭で、嫁も息子たちも僕を見捨てず、なんとか暮らしてもらっている(苦笑い)。

東野くんの家庭が、幸せをずっと大切にいて行けますように。

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2012年7月25日 (水)

忘却

中学時代、ラジオから流れてきたカーペンターズのイエスタデイ・ワンスモワ、やけにせつなくて、僕は言葉に出来ない焦燥感と、そして老人のような憂いを感じていたような気がする。

近頃僕はまた教室でラジオを聞くことが多くなった。塾生が帰ったあと、10分ほどチューナーを回し、音楽に耳を傾ける。

中学時代に、教室や体育館、校庭に置き忘れてきたものがたくさんある。努力だったり、恋心だったり、そして涙や挫折など。

あの頃に戻って、やり直したいとは思わない。ただあの頃に感じた風を、自分なりに思い出したいという欲求はある。

毎日中学生と接しているが故に、逆に僕はあの頃の風を忘却してしまっている気がする。あの頃感じた取り留めのない焦燥感は、純粋な自分への苛立ちだったはずだ。

近頃また僕は、あの頃感じたような焦燥感に苛まれることがある。『お前はどこに行こうとしているだ』そんな内なる声に戸惑う自分がいる。

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エンドレス・ラブ

後どれくらい自分の人生の日々が残されているのだろう。僕ぐらいの年齢にもなれば、1度ならず考えたことは誰にでもあるのではないだろうか。

僕が25歳の時に、父は突然農地や自宅の所有者名義を僕の名義にすると言って、兄弟や姉妹から印鑑証明をもらいに歩きまわり始めた。父はその時、ちょうど今の僕の年齢だったが、自分の命の灯火がそれほど長くはないことを感じていたのかも知れない。

今年は父の23回忌と祖父の33回忌だ。親類を集めての供養膳は設けないが、お寺さんに行き、供養塔を書いてきてもらうつもりだ。

父は地元の中学を卒業すると、大人に混じって出稼ぎに出たという。父は僕に、戦中の話をほとんどすることはなかったが、東京に出稼ぎに出て、夜中の突貫工事を終え、夜明けを迎えた東京の街で、アスファルトにそのまま寝てしまった話をしてくれたことがあった。

エンドレス・ラブのピアノの調べで、しばらくぶりに東京の夜明けを堪能した。

受験のために、僕が夜行列車で初めて上野駅に降り立ったのは、ちょうどこんな時間帯だった。あれからとても多くの時代が過ぎてしまった。

恋をし、結婚をし、子どもが生まれ、そして多くの別れがあった。人生はエンドレスだ。

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2012年7月24日 (火)

ストロンチウムの恐怖

文部科学省は24日、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性ストロンチウム90(半減期約29年)の全国規模の飛散調査結果を公表した。事故後の調査で土壌から検出された宮城、福島両県以外に、関東・東北の10都県で、1960年代の米ソによる大気圏核実験の影響が残っていた2000年~事故前の最大値以上となった。これ以外の地域では、事故の影響は確認されなかった。

 ストロンチウムは口から摂取すると骨に蓄積しやすいが、同省によると今回の検出量はごくわずかで、健康を害するような影響の恐れはないという。

 調査は、屋外に置いた容器(直径約2メートル)に降ったちりに含まれるストロンチウムを測り、濃度に換算した。過去の最大値は、1963年6月に宮城県で観測された1平方メートル当たり358ベクレル。2000年以降では06年2月、北海道の同0.3ベクレルだった。

 今回、茨城県で同6ベクレルを観測し、北海道での値を超えたほか、群馬、山形、栃木、埼玉、東京、岩手、神奈川、千葉、秋田でも、値が00年以降の最大値と同じか上回った。

 宮城、福島では事故後の土壌調査では同数十~数千ベクレルを検出したが、今回の手法による調査はできていない。【野田武】毎日新聞

福島第一原発周辺の土から1キロあたり570ベクレルのストロンチウムが検出されたが、ストロンチウムは内部被曝に限って言うと、セシウムの10倍〜100倍の危険がある。魚、海藻、貝類には多く蓄積される。魚等の放射能は、海水中の濃度よりも必ず高い濃度になる。魚は外部被曝もするし、取り込んだ放射性物質から内部被曝もする。

相変わらず文科省は、検出量はわずかで、健康に害するような影響はないなどと、国民の命をないがしろにするような暴言を続けているが、文科省のお役人たちは、責任をとるつもりもないんだろうなと思う。

ストロンチウムをどこまで摂取すれば危険なのかを、国は隠しいている。セシウムやストロンチウムの線量計を早急に国は市町村に配備し、健康被害へのガイドラインを設けるべきだ。もうすでに深刻な事態が起こってしまったが、防衛手段を急がなければならない。

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2012年7月23日 (月)

本当の優しさ

本気で怒れない人は、本当は真の優しさなんかないんじゃないかと思う。

僕は短気だ。いつも女房にダメ出しをされる。

でも、本気で怒れなくなったら、先生と呼ばれる仕事は引退するつもりだ。

今学校の現場では、先生は生徒に手をあげられない。暴力はいけないと言う。しかし、その辺りからなにか変な空気感が学校に漂いはじめた気がするのは僕だけだろうか。

生徒に対する体罰がなくなったが、生徒に対するあからさまな無視が始まった。

先生と生徒という図式で見るからややこしくなるが、人間対人間の関係ということで言うと、かなり教師にストレスが溜まっている。

叩くことも恫喝することもなく、生徒を諭すことなど実際は不可能に近い。教師を神様か何かと勘違いしているのではないだろうか。

賛否両論があろうかと思うが、僕らの頃の先生はすぐぶっ叩いてきた。それも気持ちよく。叩かれるこちらが悪いのだから、文句は言えない。でも怖かったけど、人情味があるいいオヤジたち達だった。

高校の時だった。暑い夏の日だったが、小学校の恩師の先生宅に行った時に、先生冷たいビールを抱えてきて、「一杯やるか」なんて言ってきた。さすがにバイクで行ったのでお断りしたが、僕らの先生たちは色んな意味で、反面教師が多かった。

いやひょっとすると、わざと反面教師を演じていたのかも知れない。

当時のオヤジ先生達は、ほとんどが天国に旅立たれてしまったが、思いっきり殴られた感触は、すがすがしい夏の朝のように憶えている。そして懐かしい。

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心(魂)・技・体

スポーツを指導していつも思うことだけれど、挨拶がしっかりできて、そして応援がしっかり出来る生徒は、着実に技術も向上して行く。心技体が一つになって初めて、強い肉体に強い精神が宿るのだと実感する。

強い肉体だけでも、技術力だけでも、進化は足踏みする。そこに礼節である心が伴って子どもたちは大成していく。

これはもちろん社会に於いても同じだ。学歴や偏差値能力だけで人間の評価を下していけば、必ずぶつかる壁がある。人間力だ。たとえ学歴があっても、お金があっても人間力がなければいけない。命を尊び、自然を愛し、万人の幸福を願う魂の力と言ってもいいだろう。

「純粋さだけでは、社会の荒波は乗り越えていけない」と言われる。お金のためなら何でもありの社会に於いて、確かにそれは一理あるだろう。しかし、学閥や派閥だけで真の幸福を掴み取れるほど世の中は甘くない。

そこにはゆらぎのない、ピュアーな魂の人間軸がなければならない。

また逆もしかりだ。学歴がないから才能がないから、自分はダメだと可能性を自分で閉ざしてしまうことがあってはならない。

継続は力だ。僕が言う継続とは、今生の世界だけを言っているのではない。来生も再来生、未来永劫続く魂のパワーを言っているのだ。

人生は短く一瞬だけれど、決してはかなくはない。僕ら人類が辿り着くべき山頂の、数十メートルの距離が、今生の人生かも知れないが、僕らの一歩一歩は人類未踏の歩みだと思っている。だからあきらめてはいけない。投げ出してはいけない。

愛と勇気を継続することを。

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2012年7月22日 (日)

月のあかり

15日に脳幹出血で倒れ、意識不明の重体が続く歌手・桑名正博の長男でミュージシャンの美勇士が22日、大阪府内でライブに出演し、父親の奇跡のカムバックを願いながら桑名の代表曲「月のあかり」を涙ながらに熱唱した。

 美勇士はボーカルを務めるバンド・トライポリズムのメンバーと出演。努めて明るく振る舞った。全5曲の中に、米国で桑名の回復を祈っている元妻で自身の実母アン・ルイスの「Honey Dripper」もチョイス。「父に捧げます」と激しくギターを弾きながら歌い上げた。

 しかし、父の代表曲「月のあかり」を歌い始めると、途中で涙をこらえることができなくなった。声を詰まらせた美勇士に、150人のファンから「奇跡は起こる!」と激励の言葉が飛んだ。

「月のあかり」は桑名正博の曲の中でも、一番ブルースハートな曲だ。いい歌だ。彼にはまだまだ歌い続けてもらいたい。

桑名正博の音楽は、男の切なさや孤独感が溢れている。同じ50代として共感できる歌詞が多い。

なんとか生きる力を!神様お願いします!

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2012年7月21日 (土)

東北大会出場決定

 今日は奥州市水沢区で中総体卓球大会の県大会が行われました。

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我が後輩達がやってくれました。花泉北中・花泉南中が花泉中学校に統合され7年目を迎えましたが、花泉町に初めての男女同時東北大会出場の朗報がもたらされました。

地元で卓球を愛し、卓球の芽を育ててきた多くの先駆者方の大きな成果だと思っています。感謝申し上げます。

出場を決めた瞬間抱き合う御父兄の姿、涙を拭う関係者の姿がありました。僕は男子団体戦のベンチに座らせて頂いたのですが、本当に選手たちは頑張りました。何度か諦めかけた場面もありましたが、子ども達自らが、自分のパワーで勝ち取った栄光だと思います。

病み上がりの僕の体調を心配していただきましたが、生徒たちのプレー、そして会場の応援に、身体の痛みもどこかへ飛んで行った気がします。

明日は個人戦。仕事の都合で応援には行けませんが、今日の勢いそのままに頑張って欲しいと思います。

東北大会は8月3,4,5と福島で開催されます。夏期勉強会や塾の仕事をほっぽいて、「じゃ行ってきますね」と言うわけにもいきません。日程やら、指導時間の調整がつかなければ選手達への同行は難しい状況です。

今日の今日なので、詳しいことは何も決めておりません。後日塾生及び保護者の皆様にご相談したいと思います。

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2012年7月20日 (金)

教育委員会と学校現場

いじめが原因で死んでしまった生徒の気持ちを思うと、本当に切ない、悔しい。

そしてそれをもみ消そうとする学校や教育委員会を見ていると、怒りを通り越して情けなくなってしまう。

ところで教育委員会とはなんだろう。あそこの組織にいるのはほとんどが教員。つまり教育委員会と学校の現場のメンバーには、暗黙の了解、慣れ合いがあるのではないだろうか。

教育委員会の組織には、ぜひPTAのメンバーや、一般のメンバーを入れるべきだ。世間の常識と学校の常識がずれていては、学校は終わってしまう。

大学を終えて、若干の研修を受け、教壇に立つ人々を、世間では先生と呼ぶ。猛烈な倍率を乗り越え教員になった彼らは優秀だ。

暗記力・問題を解く能力・言語能力などなど。

しかし、何か問題が起きた時の防衛は上手だが、危機管理は下手くそである。

僕の高校時代のエピソードを語ろう。

35年も前の話だが、私立高校には様々な連中が入ってくる。仙台で現在甲子園の常連校になり、一流大学に合格を出している高校も、かつてはひどかった。

喧嘩ともなると命がけ。なにせ学ランのなかに本物のどすを隠し持っている強者が(表現が不適切かな・・)いた。

触らぬ神に祟りなし。逃げろ逃げろである。ガンつけなんてふざけていると痛い目をみる。僕にとって仙台は恐いところだった(爆笑)。

いや僕は真面目な生徒だったが、一緒に歩いている友人が、長ランにリーゼント、おまけにグラサンといういでたち。同類項とみなされ、幅寄せをされた。イラストで表現するとこんな感じ。

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教育委員会の話から脱線してしまった。

何を言いたいかというと、こんな愛くるしい生徒に対しても、当時の学校の先生は、身体をはって守ってくれたし、ときに愛の鉄拳を頂いた。

つまり世の中のエナジーというのか、不満というのか、そういう時代の流れや実態を先生達は知っていた。それは先生方の体験から来るものだったろうと思う。

今はどうだろうか。戦中の混乱を経験したわけではない。上のようなお兄さん方と遊んだこともないだろう。

大切に育てられたお子様たちが教育現場には多いだろうなと思う。それはそれで、僕はひがみではなく、人間として大切なことだと思っている。

ただ教員であることに、知らぬ間に特権階級の意識を持ってしまった方が多くいるのも確かだ。その驕りが、いじめや命にかかわるような時に、正しい判断を曇らせてしまっているような気がする。

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なんとか・・・

ようやくPCの前に座れる気力が出ました。

急に39度の高熱に襲われ、腹痛と頭痛にのたうち回っていました。朦朧とした意識で仕事場に行きましたが、さすがに気力だけではダメでしたね。

病院に行き、薬をもらい、なんとか動けるようになりました。

さて、僕が朦朧としている間に、夏期講習も半分が埋まりました。感謝申し上げます。

あすは県大会です。「コーチ大丈夫ですか」という電話を頂きました。

きっと大丈夫だろうと思います。ちょっと体調がすぐれないほうがブチ切れないでいいかも知れません(笑い)。

塾の夏期講習の前に、私立高校での夏期課外の授業があります。無理をせず体調を戻したいと思います。

今日はこのへんで。

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2012年7月18日 (水)

ちょっとタイム

すいません夏風邪をひいたようです。ブログを書かずに寝ます。

メールも明日返信します。申し訳ありません。

無検出という表示の信憑性

海の日が過ぎて、例年ならば海水浴の季節だが、どこの学校も臨海学校の計画はない。当然だろうと思う。

地元のスーパーからは三陸産と表示された魚介類が姿を消した。アラスカ産やインド沖等のスッテカーが貼られているものが目立つ。噂によるとどこで捕れたかではなく、水揚げされた漁港の表示だという声もある。

そう言えば、岩手産のお米が神戸産と表示されて売られていたらしい。神戸に田んぼがあったけ?わけがわからない。

あれほど福島産のお米が出回ったにもかかわらず、全国のスーパーには福島産のお米がないという。どこへ行ってしまったのだろう。皆さんの胃袋の中かも知れない。

100ベクレル以下をOKとした政府の判断もひどすぎるが、それを真に受けて出荷した農協も農協だ。はっきり言おう。僕は10べクレルのお米でも食べたくはない。

無検出という表示の信憑性を僕ははじめから疑っていた。中には、基準値を超えていないと言う意味で、この日本語を使っているところもあると聞いた。

まったく国語力なない。

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2012年7月17日 (火)

事務連絡

夏期講習会の動きがようやく出てきた。

なんとかこの夏を越せそうだ。ありがたい

今日は多くの塾が夏期講習のチラシを新聞に入れていた。その影響もあったのだろう。僕の塾の夏期講習の費用は、よその塾の半分以下。おまけに定員も午前・午後7名のみ。

合格実績も、県立高校部門は2年連続100パーセント合格だ。ワイルドだろう!(調子に乗りすぎました

で・・・まだまだ余裕があります。よろしくお願いいたします。

事務連絡です。

今週の7月21日土曜日は、中総体県大会卓球のコーチングのため塾をお休みします。振替の指導は翌日日曜日になります。

また夏期講習の申し込みは7月23日(月曜日)までとなっております。何卒よろしくお願いいたします。

あと、放射能汚染マップは、8月の半ばに発送の予定だそうです。もうしばらくお待ち下さいませ。

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扇風機が登場

このブログの総アクセス数の下4桁が、今朝7777になっていた。今日は何かいいことがあるかも知れない。

新年度に入ってからは、厳しい状況が続きてきた。塾の経営もそうだが、体調のほうも老眼が進行し肩こりや耳鳴りが続き、そして長引いた花粉症に先月まで苦しめられた。

そして世の中を見れば、くだらいない権力争い、足の引っ張り合いだけで、肝心の政策は梨の礫だ。

きっとロンドン・オリンピックが始まれば、世間の目は全部そちらに向かい、どさくさ紛れに、国民の安全を度外視した法案や、政策を打ち出して来るんだろうなと思う。

真夏の電気需要はオリンピックの盛り上がりとともに増加し、やっぱり原発の再稼動をなどという馬鹿げた意見を主張する人間どもも出てくるだろう。

今度の土曜日から岩手県は、中総体の県大会だ。僕は初日の卓球団体の指揮をとることになっているが、場所は水沢の総合体育館だ。駒形神社のお膝下だ。勝ち負けよりも納得のいく試合を子どもたちにはやってもらいたいと思っている。

さて今日はどんな風が吹くだろうか。ようやくここ2,3日前からセミがチラホラと鳴き出した。昨日はわが家の茶の間に扇風機が登場した。今日も30度を超えそうだ。

庭先の草もだいぶ伸びた。草刈りもしなければならないし、僕の特殊な髪型も維持するのが難しくなってきた【笑い】、床屋も行きたい。

さてと・・・・。

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2012年7月16日 (月)

魂の遍歴

『理由はないけどなんとなくアイツをいじめたい」

そんな声を幾度か聞いた。

いじめることで、自分の鬱憤をはらす精神性は人間の性(さが)なのかも知れないが、その先に待っているものは自己の喪失であることを知っておくべきだ。

キモいからいじめた。

うっとしからいじめた。

馬鹿だからいじめた。

どんな理由があっても、いじめる行為を正当化する人間は一番卑劣だ。

他人をいじめる快感を身につけてしまったものは、実は自分を一番いじめていることに気づいてはいない。

君がいじめているその人は、君の魂の同胞だ。言わばソウルメイトだ。縁あって君と同じ時代、同じ場所に生を受けた深いつながりをもつ仲間だ。

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彼、彼女を傷つけることは、君の魂も傷ついて行く。いじめは気安く考えるほど、生易しいことではない。君の魂はまた数百年、数千年の時を遡って修行しなければならないだろう。

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神様の温情

将来のエネルギー政策について、政府が国民から意見を聞く聴取会が15日、仙台市で開かれた。抽選で選ばれた発言者のうち、東北電力の役員が原発を推進する意見を表明し、参加者が「やらせではないか」と反発、一時中断する場面があった。
 意見聴取会は14日のさいたま市に続き、2カ所目。政府が示した2030年時点の原発依存度を0%、15%、20~25%とする三つの選択肢に関し、各選択肢ごとに3人、計9人が発言する仕組み。
 このうち、東北電力の岡信慎一執行役員(企画部長)が「会社の考え方を述べる」と前置きし、20~25%案の支持と女川原発などの安全対策を説明。その上で「安定供給を実現するためには、原子力発電を一定の割合で活用していくことが必要」と訴えた。
 また、発言者のうち3人が東北以外からの参加だったことに、傍聴人が「人選がおかしい」などと不満をあらわにし、会場は一時騒然となった。 時事通信

どこまでもどこまでも、電力会社は原発に固執したいらしい。

安全供給ではなくて、安定供給にこだわり続ける電力会社は、麻薬中毒患者と同じで、本格的な治療が必要なようだ。

徹底的に甘やかされて、スポイルされてしまったこどものように、駄々をこねたら止まらない電力会社。電力会社を誰が甘やかしてしまったのだろう。

砂糖に群がる蟻のように、原発の利権に群がる大人たちが、原発推進電力小僧を甘やかしてしまったのだ。

女川原発が崩壊しなかったのも、福島第二原発が崩壊しなかったのも、僕に言わせれば奇跡だ。なんとか日本を救おうとした神様の温情のような気がする。

それなのに調子にのって、原子力再稼動、原発推進なんてあり得ない。

もうすぐ東北は夏まつりの季節だ。心から神様に感謝し、そして元気を頂こう。

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2012年7月15日 (日)

遺書

中学時代の同級生が随分亡くなった。

50を過ぎた時に、僕は遺書を家族のために毎年書かなければと思った。心筋梗塞や脳梗塞で朝起きたら天国だったと言う事態では、家族に伝えたいことも伝えられないままで、嫌だなと思ったからだ。

しかしよ~く考えてみたら、このブログの日記で十分じゃないかと思った。息子や女房には僕の精神性が伝わるブログだと思い、遺書は今のところ書いていない。

家族に残せる財産もないし(かと言って借金もなんとかないが・・)、塾だってたためばいいだけだ。何もこれと言って隠しているものもないし(笑い)、いつでもあちらからお呼びが来れば、OKだ。それまで生かされるまま頑張るだけだ。

やりたいことをやって、言いたいことを言って、そして迎えが来れば本望だ。僕はそう思っている。

飛ぶ鳥跡を濁さず。粛々と人生を歩み、我が人生を全うしたい。

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家の存続や血脈などどうでもいいと思っている。僕らは輪廻転生する魂の旅人だと思っている。美しい岩手の風景を見ていると、それを実感する。

僕の魂には、様々な風景や光景が刻まれている。美しい光景を目の当たりにするとそのことを思いだす。

この大地から、放射性セシウムが半減するのに、四半世紀を要すると思うとため息がでる。僕らが失敗した時代の負の遺産を、これから地球にやってくる魂の同胞たちに残してしまうことは慚愧に堪えない。

僕らが生まれ変わる頃、この星が浄化できているように、いま僕らが頑張らなければならいな。

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ちょっと夏期講習の宣伝です

中学生の皆さん及びこのブログを読まれている一関市内高校生の皆さんに、ちょっと宣伝です。

え~僕の塾ですが、夏期勉強会がいっぱい余裕があります(笑)、夏休み期間中、下の風景のようなガラガラ状態は、ちょっと寂しいですので、塾に来て勉強しませんか

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日程も時間も自由に選べます。

今回中学生の申し込みがないので、高校生の大学受験英語指導、及び論文指導も行います、中学生・小学生の全教科指導の料金の半額の指導料となります。

学校の課外で忙しいかと思いますが、エアコンの効いた塾で、コツコツと尚且つゆったりと勉強してみませんか。

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自習室もありますので、休憩もできます。マイペースでどうぞ。

詳細は下のリンクをクリックして頂ければご覧いただけます。よろしくお願いいたします。

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僕のポテンシャルはずっとまったりだ

まったりと生きていくことをめざしてきた僕にとって、世の中の出世主義は全くの蚊帳の外。マイペースの日常に競争原理の風は必要ない。

塾教師をやって行くことを決心した30年前から、僕のポテンシャルはずっとまったりだ。

塾というと世の中はこんなイメージだろう。

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教える方も教わる方も必死。

だがしかし、僕は真逆の塾教師だ。狭い日本そんなに焦って何処へいく。そんな感じである。人生は長いようで実に短い。僕は、自分がつい最近まで小学生だっと思っていたら、気がついたらもう50を過ぎていた。

せっかくこの世に生まれてきたのだから、人生は大いに楽しまなければいけない。ほどほどの勉強と、ほどほどの仕事、そして自然を愛し、動物を愛し、仲の良い数人の友達がいれば、人生は最高だ。

出来れば家族がいたほうがいいだろうが、居なけりゃ居ないで、自由な旅ガラスだ。

死んであの世には、お金も財産も地位も持ってはいけない。ハートと指向性だけだ。その意味では愛は大切だ。

愛の反意語は何か知っているだろうか。それは拒絶だ。いあ~ん!?あい→いあ。

失礼しました。

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2012年7月14日 (土)

僕も頑張ろう

最近僕は小さな幸せ探しにいそしんでいる。

今日も素敵な幸せの瞬間を見つけることが出来た。

今朝塾の駐車場に軽トラックを停めると、デイサービスの福祉バスが近くに停まった。運転手の若者が降りてきて、近くの自宅玄関から歩いてきたおばあさんの手を引いてあげていた。

その若者、年齢は僕の長男と変わらないくらいだろうか。おばあさんの顔を優しく覗き込んでいる。清々し笑顔だった。

このところ眼底疲労と肩こりでダウン気味の僕だったが、一気に元気になった気がした。日本はまだまだ捨てたもんじゃないと思った。

うん、僕も頑張ろう。

ところで、来週の月曜日7月16日は塾はお休みではありません。本日数人の保護者の方より電話をいただきました。先週、7月、8月の予定の案内を塾生に配布しましたので、お盆休み等も含めご確認くださいませ。

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沈黙の声

政治家もどこぞの校長も、押しが強く、いわゆる自信家の人間がトップにのし上がっていくのだが、そのことと本来の実力というものは違う。

声が大きくてゴリ押しがきく人間ばかりが幅を効かせるようになると、社会は注意信号だ。

例えば体育会系の人間は確かに必要だ。しかしである、メンバーが全員そういうタイプの人間ばかりだと、組織は崩壊する。

元気が取り柄の若者は見ていて気持ちがいい。しかし、おとなしく、存在感が薄い人間も間違いなく必要なのだ。世の中にはバランスというものがある。

企業の就職面接のハウツウものを、地で行くような若者だけになってしまったら、味気がない。いや気持ちが悪い。

人見知りの激しい人間が居たり、あがり症の人間が居たり、孤独癖の人間がいたり、それが本来の社会だ。

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プラカードを持って街に出かけられない人々の声を聞かなければ、根本の民主主義は消えて行く。

学校もそうだ。声なき声に教師が耳を傾けなければ、こどもの魂は救われない。

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2012年7月13日 (金)

電力独占企業の驕り

 東京電力の下河辺和彦会長と広瀬直己社長は13日午前、就任後初めて新潟県を訪問し、泉田裕彦知事と県庁で会談した。席上、泉田知事は柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働問題について「(東電福島第1原発の)事故原因の究明が何より先で、それより先に再稼働の議論が出てくるのはあり得ない」と述べ、徹底した事故原因の究明が必要だとの認識を示した。
 東電の総合特別事業計画には、来年4月以降に柏崎刈羽原発を再稼働する方針が盛り込まれている。しかし、泉田知事は再稼働を議論する段階になく、原発事故の検証が優先と一貫して主張、運転再開の見通しは立っていない。
 会談終了後、下河辺会長は記者団に対し「県民、行政の首長、議会関係者の広い理解や賛同を得られることなしに、稼働をどうするかについて考えることはできない」と、地元の意向を最大限尊重する意向を表明。広瀬社長は総合特別事業計画に関連し「運転再開とは別のこと。(事故の)検証をしっかりやって時間をかけ、理解いただかないと全く進まない」と記者団に述べた。

東電は泊崎刈羽原発が再稼動できなければ、電気代を16パーセント近く上げざるを得ないとのコメントを発している。いつもの常套手段だ。

東電の社員を守らなければならないと言うが、東電の社員の給料やボーナスと、国民の命の安全を同じ土俵で論じる東京電力という会社に、開いた口がふさがらない。

何度でも言うが、何様だと思っているのだろうか。

だいたいにして、この場に及んでボーナスを出すということ自体がおかしいだろう。普通の会社ならとっくに潰れている。電力独占企業の驕りが、あれだけの事故を起こしてもはびこっている。病巣は深い。

僕は何度でも繰り返す。原子力発電所はいらない。原子力発電所を再稼働するいかなる理由も、すべて欺瞞だ。

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夏と言えばかぶとむし

夏と言えばかぶとむし。自分の歌をブログに貼るのもおこがましいですが、師匠のとよ爺先生が2年前に作ってくれた動画を紹介します。

この曲は、9年前僕の塾が新しく建て替えられることになって、12年間お世話になったプレハブの教室が取り壊された夏の終わりの日に、1時間ほどでできた歌です。ライブなのでは必ず歌う曲です。聞いて下さい。

末の息子と一緒にかぶとむしを捕りに行った夏の日を思い出して作った曲ですが、その息子ももう高校生になりました。時の流れは早いですね。

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2012年7月12日 (木)

理由はいたってシンプルだ

僕が使っているPCのマウスとキーボードを新しくした。調子が悪いのを我慢して使っていたのだが、キーボードが800円で新品が買えるのなら早く買えば良かったと、ちょっと反省している。

それにしても電化用品は安い。きっと日本で作ってはいないのだろうと思うのだが、この安さは、僕の塾の月謝も驚く安さだ。日本企業が外国に出て行くのも分かる気がする。

ところで、夏期講習のチラシを作って2週間目にして、ようやく申し込みの第1号が今日あった。全く受講者が無かったなら、軽トラックで旅にでも出ようと思ったが(笑い)、これで夏期勉強会を開催できる。

そう言えば、昨年の震災直後の春期講習はたった一人の受講だった。もちろん塾をやってきて初めての経験だった。正直塾の存続を心配した。

被災地の塾は、みんなそんな不安を抱えたのではなかったかと思う。

教室の家賃や経費は、塾生が居ても居なくても毎月かかる。採算が合わない商売だ。しかしだ、僕は塾を辞めそうにない。理由はいたってシンプルだ。僕はこの仕事しかできないからだ。

小学生や中学生に国数理英社を教えることしか能がないから、僕は塾を続けて行く。それだけのことだ。高尚な教育論など僕にはない。

ただ、教育論はないけれど、現行の教育に対して腹の立つことは多い。ゆえにこのブログもやめられない。

どうでもいいことだけれど、明日は13日の金曜日だ。いまだになぜ、13日の金曜日が不吉なのか納得がいかないかねごんである。

さて今夜は早く寝よう。おやすみなさい。

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一銭にもならない打ち込みの日々だけれど・・・

なんの取り柄もない人間だけれども、小さい頃から本を読むことと、文章を書くことだけは好きだった。ブログを5年前に書き始めたわけだが、こうやって多くの方々に読んでもらっていることに、僕は幸せを感じている。

アフェリエイトを貼り付けているわけではないし、ブログにスポンサーがついているわけではないので、一銭にもならない打ち込みの日々なのだが、僕の気持ちや感情を、日本や外国に住んでいる方々に、共有して頂いたり、賛同頂くだけで、精神が安らいで行く。本当にありがたい。

日本という国がおかしくなってしまったのは、経済という魔物に心が搾取されているからだと思っている。豊かな暮らしに先にあったのは、礼節や叡智ではなく、京楽と利己主義の追求だった。

集団というのはトップの波動で左右される。学校や企業が、真摯になって,子どもの未来、社員の将来を考えるなら、今世の中で起きている悲しい出来事は、これほどまでに痛ましくなかっただろう。

お金や地位があれば人生の成功者で、そうじゃなければダメ人間という暗黙の差別が蔓延している。悲しいな。

僕が何を言っても、負け犬の遠吠えになることはわかっている。

世間が評価するところの、いい学校にも僕は行かなかったし、30年間、その日暮らしの塾教師をやってきた。もちろん蓄えなどなく、22年間乗り続けてきた軽トラックも買え替えられず、進学したいという息子の希望を前にして、悩み続けているオヤジである。

しかし、それと僕が人生に妥協することは全く違う。お金や仕事の苦悩は尽きないけれど、絶対逃げないし、最後まで最善を尽くしたい。僕の信念だ。

周りが困っていれば、手を差し伸べることは当然のことだろうし、少しでも時間やお金に余裕があれば、困っている人を助けることは当たり前のはずである。

僕はケイタイなどいらなし、高級車もいらない。家だって自分で修理すればなんとか雨風をしのげる。

僕のブログを読んで、放射能に気をつけて食材に気をつけるようになりましたという声を、多く頂く。毎日書き続けてきて良かったと思う。

何を信じて生きて行けばいいかわからないという人たちが多い。

自分の正しさを信じて生きることが、一番ステキな生き方だと思う。慾望は限りないけれど、相手を思いやれば、必ずやさしい微笑みが返ってくる。それで充分じゃないかな。

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ごめんなさい、そしてさようなら

怒りを持つと、意識が怒りの方向に向き、そして体調が崩れます。

だから僕は体調がイマイチなんですね。自分ではわかっているんですが・・・・・。

昨夜帰宅すると、同級生から電話がありました。中学校時代のクラスメイトの訃報でした。今月だけで、50代の知人がこれで二人天国へ逝ってしまいました。この小さな町で。

残された家族の悲しみが、いたたまれません。

昨年の震災以来、多くの方が、重圧やストレスを抱えています。仕事のこと、お金のこと、そして放射能について。

テレビや新聞がほとんど触れなくなったのが、仮設に住んでいる方々の苦悩です。小沢一郎が新党を結成する話題なんかどうでもいいですよ。民主も自民党もふざけるなですよ。

政治家さんは、イデオロギーにかこつけて、我が身の保身が一番のテーマ、あわれさえ感じます。

被災している方々の大変さも、避難している方々の諦観も、哀しも、彼らにはどうでもいいことのようです。選挙に勝つことが最優先事項ですから。

明日の告別式は涙雨のようです。

中学時代、昼時間の掃除が嫌いだった僕は、彼女にいつも掃除を押しつけていたような気がする。ごめんなさい。そしてさようなら。

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2012年7月11日 (水)

小さな奇跡

僕の家の庭先には、一坪ほどの小さな池がある。僕が生まれた時にはすでにあったので、古い池だ。

その池に8年前に、近くの堰にいたメダカを数匹とってきて放したところ、環境が良かったのか、随分と増えた。純粋な日本メダカである。

自宅教室に遊びに来る子どもたちが「おじちゃんメダカとって」というリクエストに応えて、ついでにカエルまでとってあげた。

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実は子どもたちには内緒にしているが、この小さな池には主が住んでいる。メダカを放した頃に、一関の夏まつりですくってきた小さな金魚を数匹放した。これが最盛期には20匹以上に増えたのだが、白鷺がやって来てほぼみんな食べられてしまった。

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ところが昨年、僕の母が、池の中に体長15センチほどの赤い金魚を発見した。一匹だけ生き残っていたのである。不思議と網を何回いれても、捕まらなかったわけで、きっと秘密の隠れ家が、小さな池の中にあるのかも知れない。

わが家の小さな奇跡に、なぜかホッとした気分になったかねごんであった。

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2012年7月10日 (火)

完全に生活保護受給者の水準

最低賃金で働いた場合、1か月の収入が生活保護の水準を下回る都道府県は、11に上ることが厚生労働省の調査で分かりました。

この調査結果は、10日夜開かれた最低賃金の引き上げについて協議する厚生労働省の審議会で示されました。
最低賃金は、企業が従業員に最低限、支払わなければならない賃金で、毎年、審議会が示す目安を基に都道府県ごとに決められ、現在の全国の平均は、時給にして737円となっています。
厚生労働省によりますと、最低賃金で1日8時間、週5日働いた場合の1か月の収入が生活保護の水準を下回る都道府県は、北海道、青森、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、広島の11に上るということです。
生活保護の受給額を時給に換算した場合、差額が最も大きかったのは北海道で30円、次いで東京が20円、宮城が19円、神奈川が18円などとなっていました。
厚生労働省によりますと、こうしたいわゆる逆転現象は、去年、3つの道と県で起きていましたが、生活保護費のうち住宅への手当が増加するなどしたため、最低賃金を上回る自治体が増えたということです。
審議会では、労働組合側が「逆転現象を早期に解消すべきだ」と求めたのに対し、経営者側は「円高などで経営環境は厳しい」として引き上げに慎重な姿勢を示しました。(NHK)

一ヶ月間最低賃金で一生懸命働いても、生活保護をもらっている人より収入が少ないってどういうことでしょう。

はっきり申し上げます。被災後の昨年の僕の収入も、完全に生活保護受給者の水準です。

この問題は、生活保護の金額が高いのではなく、日本人の生活水準がものすごく低下していることに原因があるのであって、何らかの対策を急がないと、税金を払う人がいなくなり、日本は破産国家になってしまうってことじゃないですか。

国家公務員や地方公務員そして教諭の給料が、高すぎるという声が多く聞こえてきます。50歳で50万円、いいじゃないですかそれで。

でもですね、仕事をしない人や出来ない人はリストラしましょうよ。国の損失ですよ。そして民間に委託できる部門はどんどん外注して、若者に仕事のチャンスをあげましょうよ。

教員もそろそろ免許制度を考え直していんじゃないですか。キャリアのある人達をどんどん現場に入れて、実践教育をやりましょうよ。

先生という閉鎖的な世界をぶっ壊さないと、いけないんじゃないですか。

文科省が昨年、放射能値の安全基準をどさくさに紛れて、マックスまで引き上げましたよね。僕はあれを見て、教育のトップにいる人間は、子どもたちの命なんて全く考えていない、バカどもだと認識できましたよ。

東大を出た連中の人間偏差値の低さに呆然としましたね。

時給737円で働く苦労なんか全くわからない連中が、日本の経済云々を霞が関でほざいているわけで、日本の国の闇を感じますよ。

このモヤモヤ感は、しばらく続きそうだ・・・・。

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誰も話題にしない

セミが鳴かないうちに、秋に鳴く虫が今夜鳴いている。

おかしな季節だ。

そう言えば県南地区の牧草地が昨年5000ベクレルのセシウムに汚染された。セミは大丈夫だったのだろうか。

昨年の震災以来、ウシガエルの姿を僕は目にしていない。あの独特の鳴き声も耳にしていない。

僕だけが気にしていることなのだろうか。誰も話題にしない。

一関市内の多くのケヤキの木の枝が枯れている。それも放射能値の高い地域だけ。しかしこれも誰も話題にしない。

椎茸や山菜、そしてセリ等が高濃度に汚染されているにもかかわらず、野菜は大丈夫検出されませんでしたということらしいが、その計った機械は、30ベクレル以下が計れない機械だ。

おかしいだろう。

仮に20ベクレルのお米や野菜を、日々幼児や子どもが食したら、間違いなく内部被曝を生じてしまう。国の安全基準を信奉するお役人に言いたい。

本当は危険なことを知っているんだろ!

まあいいか・・・・・。言ってもダメだろうからね。

僕のブログを読んでくれている、小さい子どもがいらっしゃるお母さんお父さん、食事はぜひぜひ気をつけてあげて下さい。おねがいしますね。

1年経ったから大丈夫、なんていう声を聞きますが、なんの根拠もありません。セシウムは25年以上この土地に居座り続けます。

この地に住む決心をしているなら、食事を気をつけることが最優先です。それから飲み水も。

せめて夏休みは、子どもを連れて遠くへ保養に行かれてはいかがでしょうか。

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2012年7月 9日 (月)

クラゲの影響で冷却水の不安が出てしまう原子力の何処が安全なのだろう

 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)は9日午前1時、フル稼働に達し、出力一定の安定運転に移行した。3号機では8日午後、発電用タービンを回す蒸気の冷却に使う海水の取水口付近でクラゲが大量発生した。関電は取水量減少による出力低下を懸念し、フル稼働を遅らせることも一時検討したが、クラゲの除去を進めた結果、支障がないと判断。予定通りフル稼働へ出力増強を進めた。
 3号機の運転開始前に比べ、関電の供給力は171万キロワット増強される。政府は継続的な稼働が見込めることを確認した上で、これを需給予測に反映。2日スタートした節電の目標について、関電管内は15%から10%に緩和する。
 大飯3号機は今月1日に原子炉が起動し、5日に発電と送電を再開。東京電力福島第1原発事故後に定期検査入りした原発で初めて再稼働した。調整運転の後、経済産業省原子力安全・保安院による定期検査の最終確認を受けて8月上旬にも営業運転に入る。また、準備作業中の4号機は最短で21日に発送電を開始し、早ければ25日にフル稼働する。(時事通信)

地震や災害どころか、クラゲの影響で冷却水の不安が出てしまう原子力の何処が安全なのだろう。

おそらく震災前には、全国の原子力発電所で発表しない多くのトラブルがあったと予想される。隠蔽工作の日常化があったはずだ。

経済優先どころか、電力会社の利益の都合で再稼働を容認してしまった国の決断は、狂っている。

核の脅威を世界で初めて経験してしまったこの国が、その悲しみや教訓を活かせないでいることに、核で亡くなられた多くの方々が、天国で哀れんでいるのではないだろうか。

原子力を動かせば、使用済み燃料が生まれる。その処理がまた人類の脅威となる。

日本人はこんなにも馬鹿になってしまったのか・・・・・。情けない。

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権力志向の人間が教育現場に居てはいけない

三日前に『誤った洗脳』という記事をしたためた。僕がいつもこのブログで主張してきた、こどもの能力格差は個性なのだという持論の集大成を述べたつもりだ。

その記事に同胞である岐阜の美川先生、そしていつも僕の拙い記事にコメントを頂くたんたさんからコメントを頂戴した。

権力志向の人間が教育現場に居てはいけない。教諭も子どもたちもいい迷惑だ。美川先生がコメントしているように、妙な大人の尺度で子どもたちの輝きを潰してしまっている輩が多い。

投稿: 美川 | 2012年7月 7日 (土) 00時58分

かねごん先生こんばんは。

僕は、
特に今年の教科書改訂後、
保護者さんに話す内容に、
「テストで思うように点数が取れないことと、
 お子さんの性格や人間性は別物だと捉えて
 ください。テストで結果が残せない=
 ダメ人間だと考えるのは止めてください。」
と言うことが多いです。

例えば、
点数を取れなくても、
今の日本には希有なくらい
親を思いやる優しい気持ちを
持っている子はいるわけです。

妙な大人の尺度でその子たちを
潰してしまっては
絶対にならんと思います。
点数が取れない根本原因は、
その子自身には無く、
そのように仕向けた社会、
さらに深く掘り下げれば、
その社会に踊らされている親自身に
あるからだと考えているからです。

勉強が出来る出来ないの問題は、
その子自身の責任がゼロだとは言えませんが、
おぎゃーと生まれた時、
真っ白なキャンパスのように無垢な幼子に

今も昔も変わりはありません。
成長途中で大人が仕向けるキャンパスの染め方が
間違っているだけです

(かねごん)
美川先生スレが遅くなってしまいました。申し訳ないです。
今日は従兄弟の結婚式で仙台に行って来ました。久しぶりの休塾でした。
盛岡もそうですが一関も学校の名称が、一高、二高とういうレベル分けのような呼び名になっています。僕は気に入りません。
点数で判断して、底辺校の学校を露骨に馬鹿にする市民の感覚も大嫌いです。
美川先生がご指摘のように、妙な大人の尺度で子たちを
潰してしまっては絶対に行けません。
言っちゃ悪いですが、たかが点数がちょっといいくらいで、進学校気分でいても困ります。
優秀なものはもっと大きな目標を持ってもらいたいですね。

投稿: たんた | 2012年7月 7日 (土) 23時04分

私の気持ちを代弁していただいたような心持ちです。
かねごんさんや、美川さんのような教育者がおられることに希望を持ちました。
また、勉強に限らず、仕事や作業や部活など、あらゆる場面にこれは当てはまると思います。
どんな個性をもってどんな気持ちを持っているかが大切だと思うのです。「勘違いしていませんか?」と言いたい時があります。

(かねごん)
たんた様コメントを頂きありがとうございます。
僕が日頃教育の現場に対して感じることに、率直な意見を書かせて頂きました。
賛同頂きありがとうございます。
僕は知の本質は、競争原理には存在しないと思っています。個々人の輝きがすべて知恵であり、知識です。

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2012年7月 8日 (日)

一見最悪と思える状況の隣に、解決策は近づいている

趣味と言えばギターを弾くことと卓球をやることぐらいで、高尚なことは何も出来ないデクノボウおやじである。おまけに人一倍働いているつもりが、お金には縁遠く、いつも家族におんぶにだっこのダメ男だ。

普通なら嫁も息子達も愛想をつかして出て行くところだろうが、ダメおやじが故に、支えなければと思っているのだろうか、僕の我がままを許してくれている。ありがたい。

正直塾屋をやらずに、普通のサラリーマンだったらどんなにか暮らしが楽だったろう(経済的に・・・)と思うことは多々ある。

しかし塾屋であるからこそ、やれる自由さがあるわけで、負け惜しみでなく、お金では買えない時間を持てていると思う。

今回の震災の後、鈍化していた自分の直感みたいなものが研ぎ澄まされてきたような気がする。

僕は俗に言う霊媒体質などでは決してないので(・・笑い)、あっちの世界の方が見えるとか、憑いているものが感じるとか、そんなことは全くないのだけれど、生徒や保護者の方の相談を聞いていると、その人が持っている人生のバックボーンみたいなものが、僕の身体にす~と入ってくることが増えた。

失礼な言い方かも知れないが、利己的な想念の塊の方の話を聞いた後は、体調を崩す。毎日神棚の前で、お祓いの祝詞(のりと)をあげるなどして、魂の強化に努めているつもりだが、時に強烈な想念にやられてしまうかねごんである。未熟者だ。

皆さんに知っておいて欲しいことがある。

ある方と付き合ったり、関係を持った途端に、家族の中に急に怪我人が出たり、トラブルが連続し始めたら、その人間関係は、良いとか悪いとかは別にして、あなたを神籬(ひもろぎ)として、家族やあなた自身のエネルギーが吸い取られているのである。

それはまるで化学反応のようなもので、酸化銀を熱すると銀から酸素が離れて行くような状況に似ている。

つまりある程度見た目の不運が続くと、物事が好転して行くのだけれど、その前に恨みつらみが心のなかに淀み過ぎると、失速してしまい、次のステージに上がれない。

今の東北がその状況だ。

足を骨折する事故にあったら、命が助かってありがとうと感謝してみよう。

100万円のお金を知人に貸して踏み倒されたなら、連帯保証人のはんこを押さなくて良かったと感謝してみよう。

間違いなく公転速度が速まり、運命はさらなる高みに登っていく。

一見最悪と思える状況の隣に、解決策は近づいている。

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逃避本能丸出し状態

去年10月、滋賀県大津市で当時中学2年の男子生徒が自宅マンションから飛び降り、自殺しました。

 

 「(学校は)事件当日から『誰かに聞かれても無視しとけ』」
 「このこと(自殺の件)は、あまりしゃべらないようにとか。口止めみたいな」(同じ中学の生徒)

 男子生徒の自殺後、学校は在校生に対し、生徒個人やいじめについて口外しないよう、口止めしていました。大津市の越直美市長も、この口止めを認めています。

 「昨年、この事件があったとき、『いろいろ聞かれても無理に話す必要はない』と言ったことは聞いた。新しく何か(口止めについて)言ったという事実はなかったと聞いている」(大津市・越直美市長)

 しかし、6日。
 「きょう(校内)放送あった。全校集めた(校内)放送で、『変なことしゃべるなよ』って」(同じ中学の生徒)

 市教委は、「不確かなことを話さないように指導しているもので問題はない」としていますが・・・
 「かん口令というのは、情報をコントロールする手法。生徒の証言をコントロールすることになる。事実解明に消極的に作用することを危惧する」(原告の弁護人・石川賢治弁護士)

 男子生徒の死亡からまもなく9か月。越市長は、教育委員会による調査が不十分だったことを認め、再調査に乗り出すことを決めました。(07日16:42)

最終更新:7月7日(土)23時22分TBSニュース

この事件に関しては2度目の記事となる。

明らかに学校側はいじめの実態を知っていての、緘口令だったのだろう。ひどすぎる話だ。今まで塾教師をやってきて、保護者の方々から多くのいじめについて相談を受けてきた。学校側の対応は、『そのような事実は掌握していません』というケースがほとんどだ。ひどい先生になると、被害妄想じゃないですかと、宣戦布告をしてくる。

実は放射能に対する学校の対応も根っこは同じで、責任放棄。起こっている事態はすべて上任せ。そして上に君臨する権力者は、逃避本能丸出し状態だ。

自分の教育生命をかけて立ち上がるトップの姿を、震災後の放射能問題に対しては、残念ながら一人も見ることが出来なかった。何のためのトップだろう。僕はことごとく絶望感を味わった。

長とつく公(おおやけ)の方々は、子どもの命より自分の保身の方が大事らしい。一応僕の名刺にも校長という肩書きがついている。大験セミナー校長と(・・苦笑い)。ただし僕の年収は、本物の校長先生方の1回分のボーナスにも及ばないが・・・。

現場で働く先生方が声を出したくても、トップが抹消してしまう。そして学校中に諦観という2文字が蔓延する。

事なかれ主義の病巣が、尊い人命を失わせてしまったことを反省しなければ、学校教育に対する信頼は失われていく。

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2012年7月 7日 (土)

夜明け前

読書の効能を述べる方は多いだろうが、読書の弊害を述べる塾教師も珍しいのではないだろうか。

いくら読書が大事だと言っても、ほどほどがある。

今日は僕の読書体験を語ってみたい。実は公立高校受験を失敗した僕は、私立高校に入ったのだが、当時のこととて、宿題が出るわけでもなく、部活は顧問が不在、PCやケータイがあるわじゃなし、なんとなく読書三昧に耽って行った。

マンガを読むという習慣を持ち得ていなかった僕は、俗にいうヘビーな文学作品にのめり込んでしまい。気づいたら二日に一冊は小説を読んでいた。

高校の数学の時間も理科の時間も、僕にとっては読書タイムだった。

そんな読書三昧の日々が精神にいいわけがない。10代後半、人生に対して厭世的になってしまい、ふと死というものを考えるちょっとやばい青年になっていた。

折しも高校の同級生が交通事故で亡くなるという悲しい出来事があって、生きることへの懐疑みたいなものと、厭世的な作品が僕の心の中でリンクしてしてしまい、自分でもまずいなと思っていた。大学生になって東京で一人暮らしを始めた僕は、かなり苦しい葛藤を強いられていた。

そんな僕の危機を救ったのは、音楽だった。

このブログでもかつて紹介したが、山崎ハコや永井龍雲の、せつなくて、そして暗闇を抱えた詩の輝きが、僕の魂を救ってくれたような気がする。青春の暗闇を抱えて葛藤しているのは僕だけじゃない、ここにもいるじゃないか、そんな安堵感を僕は山崎や龍雲の歌に感じた。

そして今年、また僕は山崎や竜雲の歌を聞き出している。震災の後のこの国の舵取りに対して、10代の後半に感じたような暗闇に僕はまとわりつかれている。

山崎ハコが歌うように、この闇の色が、夜明け前の色であって欲しい。

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2012年7月 6日 (金)

誤った洗脳

塾や学校で子どもたちを教えていて、一番大切なことだと思うことは、いかなる能力でも、個性として尊重してあげなければならないということだ。

例えば乗法公式が出来ない高校生に、『こんな公式も出来ないのかよ、中1の文字式の展開でもやってやるか』と教えるのと、『乗法公式が出来ないなら中1の文字式をやらなきゃ』と教えるのとでは、事象として教えることは同じでも、次元は全く違う。

教える側の波動は、受け手の側にストレートに伝わっていく。

出来ない子どもは勉強が出来ないのであって、人間性やその子の精神性(魂)が劣っているわけでは決してない。勉強の出来ない生徒を馬鹿にしたり、軽蔑する側の人間性の方が、逆に疑われてしかるべきだろう。

勉強が出来ない、やれないという理由は、本当に様々だ。一言で家庭環境が云々という包括的な言い方で、論じられることではない。

学校での能力による差別は、やがて社会に行って、学歴格差、経済格差となって拡散し、新たな差別を生み出して行く。

「学校の宿題もまともにやれない奴が、社会に出て成功するはずがないだろう」 よく聞くフレーズだ。学校の宿題がしっかりやれる人間=社会の成功者という図式を平気で言える組織の方が、僕は大きな問題を抱えていると思っている。

学校の勉強さえ出来れば成功するんだという誤った洗脳が、多くの悲劇を生んでいると言っても過言ではない。

例えば、英語ひとつとってもそうだろう。中学、高校の6年間、毎週4時間も5時間も授業を受けてきて、いったいどれだけの日本人が、アメリカ人と日常会話を出来るだろうか。

学問することの楽しさ、継続性を伝授すること無く、通知表の成績や単位の習得を、イエローカードやレッドカードとして見せびらかせ、勉強を強制する教育が、僕は根本的に間違っていると思っている。

そもそも赤点を取らせないために授業をするのでもないし、単位の習得が勉強の最終目的などではない。

高度経済成長期、日本人は勤勉で努力をする国民だと世界から賞賛された。戦後の焼け野原から、わずか20年足らずで、オリンピックを自国で開催した日本は、奇跡の復興を成し遂げた。

高校進学がほぼ100パーセントとなり、大学進学が当たり前になってきた今、かつて世界から賞賛された勤勉さが、暗記やルーティンをこなす作業にシフトされ、日本人のパワーが封じ込められてしまった気がするのは、僕だけだろうか。

アメリカに回れ右をしてしまった日本という国の民は、個性的であることの本質を忘れてしまったかのようだ。

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ブルーモーション

塾から家に帰ってくる途中、どしゃ降りだった。

今日は気圧の変動が激しかったせいだろうか、いつもの頭痛と動悸に襲われ、調子が悪かった。

僕は原発が再開されてからというものどうも不機嫌の虫がおさまらない。いつもならスルーできることにも、ついつい目くじらを立ててしまう日常が続いている。

キレ気味なものだから、家族も腫れ物に触る感じで、僕を遠巻きに傍観している。

今夜は家に帰ると全員居なかった。寝ていた。自分でカレーを用意して食べ、お米を研ぎ、タイマーをセットし、PCに向かっている。

お米と言えば、22年度産お米がとうとう無くなりそうだ。昨年のお米は600キロ確保しているが、様々な問題を抱えた状況で、食べていない。かと言ってお米を買って食べる余裕もない。どうしたものだろうか。

震災以降、除染やら、食料の確保やらてんやわんやだったが、今は経済的側面でてんやわんやである。支払わなければならない請求書の山を前に、じっと手を見るこの頃である。

僕ら夫婦は今年結婚25周年を迎えた。震災がなければ二人でヨーロッパ旅行に行くつもりだった。残念ながら蓄えはすべて違うところに羽が生えて飛んでいってしまった。もう海外に行く事もないだろう。行くときは日本を脱出する時だろうか。

今週から僕の大好きな高校野球の県大会が始まる。このブルーな気持を、なんとかチェンジしたい。息子の高校は、1回戦で優勝候補の一角と激突する。応援に行きたいところだが、しっかり仕事がある。残念だ。

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野球に限らずどのスポーツもそうだが、全国から優秀な選手を集めたチームは間違いなく強いが、面白くない。地元の選手が出ない地元のチームほど味気ないものはない。

被災した沿岸部の高校には、ぜひぜひ頑張ってもらいたい。個人的には大船渡高校と高田高校を応援しているかねごんだが、三陸旋風を巻き起こしてもらいたい。

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2012年7月 5日 (木)

天使の翼

人生に無駄なことがあるとすれば、他人を傷つけることと、自分を傷つける行為や想念ぐらいで、何をやっても無駄なことはないと僕は思っている。

万事塞翁が馬、人は失敗をし、反省をし、そして成長していく。

個人の尊厳というものは、どんな状況でも守られるべきもので、地球に生まれてきた個々人の目標や人生の歩みは、努力するものには必ず灯明が照らされ、道は開いて行く。

能力による選別、貧困の格差は、表面的事象であって、内面や魂の世界では、確実に次なる飛躍が準備され、糧が用意される。

自分が置かれている状況は、自分が選択したものだ。別な表現をすれば、あなた達が引き寄せたものだ。もちろん僕の状況は、僕が引き寄せたものだ。

人生には3つの道がある。近道と遠回り、そして拒絶だ。

仕事にしても学問の学びにしても、競争心を煽られることでのみで日々を重ねていくと、魂が萎縮し、いざという時の判断を誤ってしまう。自分の道を歩むことは大切だ。

自分の原動力を他人に委ねてはいけない。僕らは言わば自由の天使だ。お金や権力に蹂躙された天使たちの翼は、飛翔を止めてしまう。

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生き甲斐の創造は想いの創造から始まる。厳粛な命のバタンタッチを継続するのは、間違いなく若き天使たちだ。

今彼らの翼は、風を捉えられないでいる。

老天使たちが、風を起こさなければならないようだ。さあもうひと頑張りだ。

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2012年7月 4日 (水)

塾ブロガーへの宣戦布告

福島原発4号機燃料プールの危険性は、本当に国民に知らされていない。ネットで見る以外、テレビも新聞も、完全に報道管制が敷かれ、事実は隠蔽されている。そうじゃなければ、高校や中学の各種の東北大会が、原発から近い福島で開催されることなど、なかっただろう。

この塾ブログも人事ではない。全国の塾ブログを見ると、僕の友人や、日頃バックアップ頂いている同胞である塾屋ブログを除いて、放射能のホの字も出てこない。計画停電をされては困るという声は聞こえてきたが、全く危険でないなどとは言えない関東や東京の塾ブログにさえも、原発に対する話題が載らない。

教育ブログなので、それはそれでいいのだろうけれど、僕はやっぱり違和感を覚える。

僕のブログのように脅迫メールをもらったり、僕の師匠であるとよ爺先生のように、サイトに侵入されて荒らされては困ると言うことなのかも知れないが、将来を担う子どもたちをあずかっている塾が、だんまりを決めていいのだろうか。日々の教育談話を書くことがいけないと言っているわけじゃない。

福島第一原発の4号機がOUTになれば、風向きによっては、関東や東京は超汚染地域になってしまう。危険を煽ったりすれば、塾生が来なくなるんじゃないだろうか。そんな思いもあるだろう。自分達の生活が大事という気持も分かる。でも言わせて頂くが、非常な違和感を覚える。

「かねごんさんは勇気を持ってよく書き続けていますね」というような内容のメールを同業者の方から何度か頂いた。

悪いけれど勇気なんかじゃない。義務感だ。

日頃塾生が少ないとボヤいている僕ではあるが、原発や放射能の警告を書き続け、僕の塾に生徒が来なくなったら、それはそれで本望だと思っている。先週も塾生の家族が、岩手を離れ関西に引っ越して行った。幸多かれと祈る気持ちである。

きっと僕が他の塾ブログを読んでいるように、同業者の先生方が僕のブログを読んで下さっていると思う。あえて塾ブロガーの先生方に、宣戦布告をする。

傍観者でいないで、声を出して欲しい。今日本は、非常事態だ。福島・宮城・岩手の出来事をまるで遠い国の出来事のようにクールに傍観しないで欲しい。頼む!

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すべてが先生自身の力量に任されている

大津市で昨年10月、同級生からいじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自宅マンションから飛び降り自殺した問題で、学校が全校生徒に実施したアンケートに対し、15人の生徒が「自殺の練習をさせられていた」と回答していたことが3日、関係者への取材で分かった。市教委は昨年11月の記者会見でこの事実を明らかにしていなかった。

 男子生徒の両親が今年2月、大津市や加害生徒3人と保護者を相手取り、約7720万円の損害賠償を求めて大津地裁に提訴。5月の第1回口頭弁論で市はいじめがあったと認めたが、「いじめを苦にしての自殺と断じることはできない」と主張していた。両親の代理人はアンケートの回答について、17日に開かれる第2回口頭弁論に提出する準備書面で主張する。

 アンケートは男子生徒の自殺後にいじめについて実施し、約320人が回答した。15人の生徒は「自殺の練習とか、トイレで殴られていたとか、死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」「何回も自殺の練習をさせられていた。先生に相談したけど何もしてくれなかった」などと回答。「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」「がんの友達に自分の命をあげるなどと言っていたらしい」との回答もあった。

 また、13人が「友達なのにお金を恐喝されていた」「脅して銀行の番号を聞き出し、その銀行からとったお金を使っていた」と回答、15人が「万引きを強要されていた」と書いた。

 男子生徒は昨年10月11日朝、自宅マンション敷地内で倒れているのが発見され、滋賀県警大津署が自殺と断定した。学校側は当初「いじめは把握していない」としていたが、全校生徒へのアンケートでいじめの事実が判明した。

 これまでに明らかになったのは、ヘッドロックをかける▽トレーニングと称して押さえ込む▽毎日のようにズボンをずらす▽蜂の死骸を食べさせようとする--などで、担任が目撃していたが、軽い注意にとどまっていた。

 市立中の教頭は「アンケートをしたのは事実。訴訟中であり、コメントは差し控えたい」と話した。【村山豪、石川勝義、千葉紀和、加藤明子】毎日新聞

学校から体罰が消えた。恫喝も禁じられている。『担任が目撃していたが、軽い注意にとどまっていた。』と記事にあるが、強烈に叱れば、行き過ぎたと言われ、なだめれば、軽すぎると書かれる。決して学校側を擁護するつもりはないが、教師は大変だ。

職員室の先生のデスクにはパソコンが置かれている。言っちゃ悪いが、どうでもいいような文章の作成に大忙しだ。クラスの会報、教務に関する報告書、予算の報告書、部活の計画書、保護者に配布する同意書、PTAの会報・・・etc。

子どもたちと接する時間がない。

自殺などの悲劇が起こって初めて明らかになる事実。何度繰り返されれば、学校は改善されるのだろう。

僕はこのブログで何度も言ってきたが、学校の先生は教科指導のプロであって、カウセリングのプロでもないし、ましてや自殺予防の指導マニュアルを実践できる人たちでもない。

僕も一応大学で児童心理学等を学んだ人間だが、あんなものは実践では糞の役にもたたない(表現の度が過ぎましたが・・)。すべてが先生自身の力量に任されている。

公立の先生になるのは本当に大変だ。知力・体力・忍耐力・頑張った人しか採用されない。子どもを学校の先生にしようと思ったら、親はいい学校に入れようとする。いじめや暴力が横行するような学校には入れない(実際はどこでもいじめはあるが・・・)。

僕のように、偏差値が偏差値表の下欄に限りなく近くにある高校や大学を出た人間は、幾多のいじめ・決闘を経験してきたがゆえに、相手を何処まで追い込んでしまえばやばいか、何処まで恫喝すれば効果があって、何処からが危険ゾーンなのかを、感覚的に知っている。

故に僕のような学のない人間でも、高校の現場で必要とされ、中学校の部活の指導に頼まれるのだろうと思っている。

子どもの自殺があるたびに、心が張り裂けそうな思いだ。訴訟による事実確認もさることながら、学校現場での教訓に生かされなければ、亡くなった生徒の思いは報われない。

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推薦があるからいいもんね

ずっと前に部活動のことを書いた。いろんな反響があった。

部活動を優先させたいので塾をやめます。その言葉から様々な風景が見えてくる。

部活をやるために学校に行っていると断言する生徒は多い。高校を選ぶのも部活が優先される。

僕も体育系の人間なので、気持ちはよく分かる。しかし、基礎学力は絶対必要だ。僕が言う基礎学力とは、難しい大学の問題を解ける基礎能力ではなく、社会に出ていくための基礎学力だ。

いくら部活命だと言っても、高校生や大学生で消費税の計算ができなかったり、400字詰め原稿用紙を埋める作文が全く書けないようでは困る。

学校に於いて、低学力の改善を支援してもらえないならば、塾に入れるべきだろうと思う。部活動に部費やら遠征費で毎月数万円のお金を出費する余裕があるならば、塾費は捻出できるはずだ。僕の塾なら月謝5000円で中学の基礎学力を伝授できる。

昨年の震災に加え、県南地区の公立高校は、一部進学校を除いては、ほとんどが定員割れだ。つまり願書を出せば、余程のことがない限り合格する状況である。

受かるために塾に行く必要性は確かにないだろう。

しかし、勉強ができないまま妥協して、卒業した先に待っているのは厳しい現実だ。書類が書けない。簿記程度の計算が出来ない。かんたんな英文も読めない。職業の選択の幅が広がらない。

部活も確かに大切だが、スポーツや音楽ではなかなか飯は食えない。数万人に一人の夢を追いかけるのも悪くはないが、現実を見ることも人生に於いては大事なことだ。

高校教師の多くの方から聞く言葉だ。中学の基本が出来ていれば社会に通用すると。つまり多くの高校生が、残念ながらそうじゃない。高校に入っても中学校の基本ができていなければ、たとえAO入試でどっかの大学に入ったとしても、その先が厳しい。

倍率が低いから勉強しなくても高校に受かる。私大に受かる。推薦があるからいいもんね。

その考えを否定はしないが、決して結果オーライではないと思うな。

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2012年7月 3日 (火)

未来は変えられる

僕のことをブローガーと呼んで頂く方が多いが、毎日書きたいことを適当に綴っている、さえない50歳を過ぎた中年の塾オヤジだ。

僕の記事など全くたいしたことなどないのだけれど、僕の記事に寄せられるコメントには、いつもうならせられる。まさに人の恩義を感じる日々だ。

塾の仕事が終わり自宅に帰ってPCを開くと、ほぼ毎日ブログに対するコメントやメールが入っている。一時期、エロサイトの誘導メールや脅迫メールが頻繁に送られて来ていたが、このところ諦めたのか、飽きたのか、来なくなった。ありがたい。

僕が住んでいるのは岩手県一関市花泉町。北上山系の山懐に僕の住まいはある。毎晩帰宅途中に、狸やきつねが現れる自然豊かな丘陵地帯である。

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こんなところに住んでいると、世の中が騒いでいる雑多な日々が、まるで夢か幻のように感じられるのだけれど、降り注いだセシウムや放射線の影響ははかり知れず、食べれない山菜やキノコ類を前にして、現実に引き戻される瞬間はやるせない。

ジャズをこよなく愛し、年老いた母と、正義感だけで生きている25年連れ添ってきた女房と、二人の息子、そして一匹のメス猫と暮らしている。

昨年の震災以後、正直言って塾の経営は厳しい。農作物も放射能の影響でさっぱりだ。22年塾を営んできた。崖っぷちに立たされたことが何度かあった。この放射能の問題や福島原発の問題は、先行きの見えない不安となって真綿のように首をしめてくる。

この地で塾をやっていていいのだろうか。何度か自問自答した偽らない自分の気持ちだった。しかし多くの人達が何もなかったかのように山に行って山菜をとり、線量の高い校庭で子どもたちを普通に遊ばさせている。昨年の春のことだった。

みんなが知らない。今のところ安全ですという、政府の悪魔の囁きに洗脳されてしまった人たちに声を出さなければならない。

僕がブログを毎日書き続けてきたのは、このためだったのではないかと実感した。僕のブログに、一関市の放射線量や放射能の危険性に関する話を書き始めた途端に,僕のブログのアクセス数の桁が変わった。

多くの繋がりが生まれた。食べ物による内部被曝を防ぐことが、数年後の悲劇を防げる。多くのお母さん方が立ち上がってくれた。嬉しかった。

まだまだ道は険しいけれど、未来は変えられる!

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2012年7月 2日 (月)

預言者じゃなくても分かることだ

どんなに本を読んでも、どんなに知識を増やしても、それを日常で活かすことがなければ、全くの絵に描いた餅で、机上の理論だけを得意げに語り続ける自称研究者と同じく、自己陶酔の何ものでもない。

IQが高くて記憶力が優れていれば、確かに日本の社会では高学歴の地位を得ることができ、給料の良い企業に就職出来るかも知れない。しかしその知性と創造力は必ずしもリンクしない。

商品開発や研究は、社会への貢献という視点が薄れ、いかに消費者からお金を巻き上げるかに絞られ、商品の利便さは、もはや生活を豊かにすることではなく、人間の堕落を助長している。

物欲のために自分の時間を削り、地球の悲鳴にも気づかず、慾望の中に身を任せていく。

幾度か滅んできた文明人達の、慚愧の慟哭の声が聞こえるだろうか。

僕達がこの地球に誕生した時、お金や衣服や食料や地位を持参して生まれてきただろうか。答えはNOだ。無防備な身体ひとつで生まれてきた。僕らを生かしてくれたのは、親の愛であり、家族の愛だ。千年前も1万年前も、そのことに変わりはない。

残念ながら人間の能力は平等じゃない。しかし間違いなくチャンスは平等に訪れる。太陽の光が平等に注ぐように。

卓越した知性の先に、必ず成功があることを信じてきた時代は終焉した。知性が暴走したがゆえの文明の滅亡を、僕らは何度歴史上に見てきただろうか。

我々に足りないものは、知の快楽を抑制する力だ。

地球上で同種間で殺しあう動物は人間だけだ。国家や民族そして宗教の名のもとに多くの殺戮が繰り返されてきた。そしてそれを扇動し、実行してきた者は、間違いなく書を愛し、知識を持つ者達だった。

豊かな生活とはなんだろう。原子力再稼働の反対を唱えつつ、深夜のスナックで酒を飲み、カラオケに興じる矛盾はなんだろう。

崇拝する神様が違うからと、同じ民族同士で殺し合う矛盾はなんだろう。

酒を売っているドラックストアーが、同じ店内で肝臓の薬を売っている矛盾はなんだろう。

そのことに矛盾を感じない人間が、痛みを持たず、快楽をエスカレートさせて行けば、この文明は終わりを告げる。

預言者じゃなくても分かることだ。

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哀しみのバラード

高校1年生の時に、一関体育館で初めてバンドを友人と組んで歌を歌った。当時もちろん持ち曲などなかった僕は、オープニングに根田成一の『哀しみのバラード』を歌った。その時頂いた拍手が病みつきになり、僕は音楽に没頭していく。

今でこそ一関には立派な市民文化ホールがあるが、僕が高校の時は、一関体育館がコンサートホールの代役をしていた。キャンディーズのさよならコンサートも、ベンチャーズもそして僕の大好きだった河島英五のコンサートも、この体育館だった。

高校入試に失敗し、彼女にも振られ、自暴自棄になっていた15歳の僕は、この歌の歌詞と自分の人生を重なり合わせていたのかもしれない。

実はこの歌をなかなか聞くことが出来ずにいた。青春のトラウマというわけではないが、いろんな哀しみを思い出したくなかったからだ。

35年ぶりに聞くこの歌。あの頃の日々の光景が蘇ってくる。

この曲を爪弾いたギターはとうの昔に壊れ、歌を歌った体育館も震災後使用不能になった。高校時代が懐かしいかと問われれば、正直言ってNOだ。

あの頃の哀しみのバラードを埋めるために、僕は高校教師をやっているのかも知れない。

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2012年7月 1日 (日)

原子力というバベルの塔は、作ってはいけなかったものだ

国を動かす大きな力は、マスコミや新聞やテレビの扇動が大だ。いい意味でも悪い意味でも、テレビメディアを中心とする影響力は巨大だ。

つまりそういったメディアを味方につけ言論を統制したものが勝ちとなる。

NHKに対する非難が高まっている。原発の再稼働に対する市民デモの報道が、意図的に抹殺されているという批判だ。

昨年の震災以降、放射能の問題に対しては、国のお抱え研究者を登場させ、安全を連呼したNHKだったが、ここにきて、またもや影の権力に操られている感がある。

巨額の受信料を集めている国営放送の必要性があるのだろうか。ツイッターなどでは、NHKの受信解約を呼びかける映像等が増えている。

金曜日の15万人とも20万人とも言われる、原発再稼働反対デモに対して、僕の住んでいるところの地方紙は、どこも一切触れていない。デモのデの字さえ見当たらない状況だ。

昨年の巨大地震で、日本近海のプレートが歪んだ。多くのストレスを地盤が抱えているのは、研究者の常識となっている。いつ巨大地震が起きてもおかしくない状況が継続しているさなかに、何故に再稼働なのだろうか。

国民の安全や命よりも、目先の経済が優先なのだとしたら、そんな電力会社はいならいし、悪魔の決断を続ける政府ももはや必要ない。

きっと子どもを連れて国外に脱出する日本人が急増するのではないだろうか。

民主党・自民党、悪いけど何も違わない。根本が腐りきっている政治家や官僚に立ち向かう気力をなくしたわけではないだろうが、気骨を感じる野党も不在だ。

ドイツをはじめとする海外の心ある人々は、日本人を心配している。かつて焼け野原から復活したこの国を心配している。どうしてしまったのかと。

豊かさと言う名の欺瞞(ぎまん)の中で、お金に洗脳された国民になってしまったのだろうか。

岩手の三陸を見て欲しい。津波で消えてしまった町のなかで、虚無感を実感して欲しい。自然の猛威の前では、僕らはあまりにも無力だ。

原子力というバベルの塔は、作ってはいけなかったものだ。安全などどこにもない。

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菊池雄星くん、君の笑顔を岩手県人が待っている

パ・リーグ、西武3-3日本ハム=延長十回規定により引き分け、11回戦、1日、西武ドーム)西武・菊池雄星が今季初先発。8回、124球を投げ、6安打、3奪三振、2四球、3失点と好投をみせた。

【写真で見る】稲尾デーで稲尾氏の長女が始球式に登場

 元西鉄・稲尾和久氏生誕75周年、永久欠番メモリアルゲームとして、西武は西鉄のユニホームを着用し、全選手が背番号「24」でプレー。2軍戦では1勝5敗、防御率4・89の雄星だが、三回に最速150キロを記録。立ち上がりから145キロ前後の速球を連発した。

 初回は三者凡退。二回は中田、小谷野に連続で二遊間を破られる中前打を許したが、続く陽岱鋼のゴロを、三塁・ヘルマンがベースを踏み、二塁へ転送、一塁もアウトとなり、トリプルプレーで切り抜けた。

 しかし三回、簡単に二死を奪いながら、9番の飯山に四球を与えると、糸井は三塁右への内野安打。ここで4年目の杉谷にスライダーを左翼席に運ばれ、プロ1号となる3ランを被弾した。

 しかし四回以降は危なげない投球。打線は苦手のウルフから得点を奪えなかったが、七回に代打のカーターが、2番手の宮西から来日初安打となる左前適時打で1点を返すと、八回に中島が3番手の増井から左翼席に2ランを叩きこみ同点。雄星はこの回でマウンドを降り、試合は延長戦に突入も引き分けに終わった。(サンケイスポーツ)

昨年の震災以後、菊池雄星の快速球が消えていた。かつての高校の同胞の死という悲しい出来事もあって、彼の輝きが失速していたのかも知れない。

彼が再び輝きを戻すことで、岩手も元気になるような気がする。天才サウスポーは必ずマウンドで笑顔を復活させるだろう。

過去、多くの高校球児達がプロに転向し、スポットライトを浴びること無く去っていった。身体の故障、スキャンダル、そして実力を出し切れずに。

僕の人生に於いて、ターニングポイントにいつも野球があった。

高校を決めた理由も大学を決めた理由も、そして長男が卓球を選択肢しなかった理由も、野球だった。

甲子園に夢をかけ、地区予選で頑張る球児たちの姿には、いつも涙がこぼれる。一人ひとりの白球を追いかける姿には、無邪気な感動を覚える。

そこには、大人の思惑も学校の名誉もない。

小学校時代、僕はサードで、足の速さを買われトップバッターだった。今でも同級生と酒を飲むと、小学校時代の野球の話で盛り上がる。

菊池雄星が甲子園で活躍した頃が、すごく遠い過去に感じるのは僕だけだろうか。あの時からあまりにも多くのことがありすぎた。

菊池雄星くん。野球を楽しんでくれ。君の笑顔を多くの岩手県人が待っている。

【塾からのお知らせ】

今度の7月7日(土曜日)は従兄弟の結婚式で仙台に行きます。塾はお休みです。土曜日の指導は、翌日の日曜日8日にスライドします。よろしくお願いします。

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風はどの方向へ吹いているのだろう

負の連鎖反応が続く昨日の1日だった。

数年前なら超落ち込んだろうけれど、どんまいという感じだね。昼頃から胸が苦しくて仕事が大変だった。ストレスだろうね。

夕方は耐え切れず仕事を放棄して自習室で横になった。今も痛みは続いているが、激痛はなくなった。

長男も今日は体調を崩して、ずっと寝ている。

みんな疲れが溜まっているんだね。睡眠時間が少ないのと、神経を使い過ぎるだろうね。反省だ。

何もかも放棄して、のんびりしたいところだけれど、なかなかそうは問屋は卸さない。

気づいたらもう7月、塾生が春から増えないのでその点は暇なのだが、仕事以外のことで何かと忙しい。

「金が無いし髪もない」そんな自虐ネタを連発する僕だが、じっさい生活は大変だ。僕の収入だけでは、冗談抜きで生活保護家庭になってしまう。

風はどの方向へ吹いているのだろう。

7月から待望の塾生が3名入ってくると大喜びをしていたら、6月いっぱいで急に3名が塾を去っていった。それぞれの事情がある。仕方がない。

暗い話題ばかりの中で、ちょっと光もあった。先月地元の小学校の校庭の放射能値を、ブログで公開したのだが、ようやく除染が始まるとのことだった。僕のブログが役だったわけでは決してないだろうけれど、少しだけほっとしている。

先ほど僕の母が、体長10センチほどのサワガニを捕まえてきた。数えたら足が一本少ない。いつもなら気にならないことが、いろいろ気になりだす。

そう言えば今年はホタルを1日だけ見かけただけだ。いつもならこの時期毎晩数匹が、家の庭先を飛んでいる。心配は絶えない・・・

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