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2012年6月 5日 (火)

客観的に危険である

 東京電力は5日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの冷却水を冷やす空冷用モーターに焦げ跡が見つかったと発表した。ショートした可能性があるという。

 東電によると、4日午後8時3分、警報が鳴り、確認したところ、モーターの一部が焼けこげて穴があき、電源ケーブルが焼き切れていた。24分後に別のモーターを起動したが、5日にはモーターをすべて止めて原因を調べている。プールの冷却は停止しているが、水温は5日午前11時で34度で、温度上昇は1時間に0.3度程度という。 (朝日新聞)

どう考えても、福島第一原発4号機は危険である。危険という意味合いは、東電が放置しているとか、手をこまねいているとか、そういう意味ではなくて、客観的に危険である。間違いなく危険である。

4号機が臨界もしくは爆発した時の、避難方法、東日本からの脱出計画を真剣に考えなければならない時期だと僕は思っている。

悠長に、除染しましたから皆さん戻りましょうなどと言っている場合ではない。

一昨日僕は卓球協会の決定に耳を疑った。中学の東北大会を福島市で開催するらしい。僕は、福島市に住んでいる方がどうとか、福島市の対応がどうとか言っているのではない。

現実として、福島原発の日常が、上記の記事のような状況で、わざわざ福島市で東北大会を開催し、多くの中学生を召集する意図がわからない。

どうしても福島の活性化を図りたいと言うならば、線量の低い会津でも良かったのではないだろうか。

昨年の福島市での駅伝といい、今回の決定といい、僕は理解に苦しむ。

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コメント

お久しぶりです。
3.11からこの国の現実が露呈したということなんでしょう。私には、この国の根の深い病巣が3.11の大震災と福島第一原発放射能漏れ事故により、全貌の一部が顔をだした訳です。
ですが、根っこは深く枝別れした先には、またそこに他の病根がいくつもいくつも存在する。
戦前戦後の混乱期に政府や官僚、最大手の新聞社マスコミにまで『権力の継続と結託』という病根がひしめき合っています。
それに気づいた人がいたとしても国民総動員のデモ、無血革命が起きない限り、その病根を根こそぎ抜きさり根絶することは到底無理なことです。
昨日今日に発病した訳では無く、遥か鎌倉時代や江戸時代、明治時代と、国民が特権階級へ服従してきた歴史(DNA)が、現代まで引きずってきたのだと。
私は、もうすでにこの国は、手遅れではないかと思い始めています。
先程も触れた国民総動員のデモが、歴史上初めて全国規模で起きれば、どうにかなるかもしれない。その無血革命の運動が起きない限り、官僚支配など特権階級層の支配の歴史に終止符を打つことは到底夢のまた夢です。

英雄が生まれ難いこの国が苦々しい。
自業自得なんでしょう。

(かねごん)
コージー・クレマ様コメントを頂きありがとうございます。
確かに今の日本は歴史の残像を抱え込み、支配されることに慣れすぎてきたと思います。
この国難を乗り越えるすべを、僕らはなんとしても見出さなければなりません。子どもたちの未来のために。

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