かねごんより愛をこめて
不安がす~と忍び込んでくる。
子どもの教育の不安、生活することの不安、健康の不安、そしてお金の不安。
プライドや物欲に囚われていると、不安は次から次へとやって来る。
子どもをいい学校に入れたい。なぜ?
本当に子どもの将来のためにそう考えているだろうか。
ひょっとして世間体や、親としてのエゴが働いてはいないだろうか。
いい家に住みたい。
家は本当に豪邸が必要だろうか。
雨風がしのげ、安らかに眠れる場所、家族団らんの場所があれば十分じゃないだろうか。
その高級車は本当に買わなければならないんだろうか。
お金があるんだから何を買っても自由だろう。その通りかもしれない。
でもあなたにお金が舞い込んだのは、あなたの努力と能力だけだろうか。
あなたにはそのお金で本当はやるべき本当のことがあるのではないだろうか。
悦楽と享楽を貪っていて本当に幸せですか。
誰にも生まれてきた理由があります。
この地球上で無駄な命、尊厳を持たない命は1つもありません。
パチンコをやったり、競馬をやったり、キャバクラで遊ぶことも学びでしょう。
今、僕らはためされている。
日本列島がぎしぎしきしんでいる音が聞こえるだろか。
このきしみを修正できるのは、僕らの愛だと思うよ。
愛の反対は不安だ。
愛が無いから不安になる。
あなたの思い、言葉、すべてが愛の原動力だ。
だから愛を始めよう。
さり気なく。
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私事で恐縮ですが、私が不安なことは、健康です。
年齢のせいでしょうか、年々増しいます。
子どもの成長も見届けたいですし。
これ(健康)さえあれば、豪華な住処はいりません。
雨風しのげ健康的に明るく暮らせる我が家があれば十分な気がします。
子どもに対して思うことは、将来、仕事をし挫折もありながらも明るい気持ちで生きていってくれたら最高だと思います。(贅沢でしょうか?)
(かねごん)
たんた様コメントを頂きありがとうございます。
健康が何よりですよね。
でもその健康が危機的状況に今日本はなっています。チェリノブイリの教訓がなぜこれほどまでに生かされないのか、無視され続けるのか、僕は途方に暮れます。
物に執着し始めたらキリがありません。
物は、あちらに持っていけませんし。
投稿: たんた | 2012年6月14日 (木) 20時06分