頑張るか・・・・
キース・ジャレットと出会ったのは30年前のケルン・コンサートのソロピアノのアルバムだった。それ以来僕のレコードラックにはキースのアルバムが増えている。
初めて神奈川のとよ爺先生とお会いした時も、先生のカーステレオからケルン・コンサートが流れていた。人生の様々な出会いの中で、なぜかしらキース・ジャレットのピアノが旋律を奏でる。
パソコンを購入しユーチュブを見ることができるようになって、彼の様々なライブ・コンサートを見ることができるようになった。ありがたい。上のソロコンサートは10年前の東京でのライブである。相も変わらないキース節が炸裂している。
彼の曲をジャズじゃないと言う方もいる。そんなことはどうでもいい。鍵盤から溢れ出る音楽がすべてで、そのカテゴリーなどどうでもいい。
ビル・エバンスのピアノがさざ波なら、キース・ジャレットのピアノは山脈を越えてくる一陣の風だ。
1週間の始まりだ。今週は新入会の生徒が何人かやって来る。夏期講習の案内も作らなければならない。高校では今年度最初の成績判定会議もある。
納税組合の仕事、息子の三者面談、そして様々支払い(・・苦笑い)、頑張るか・・・・。
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コメント
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これまで、あまりジャズに触れる機会なく知識がない私です。
かねごんさんのジャズの記事で「あ~聞いたことある」とか、ジャズの世界を覗かせていただいています。
今日ご紹介の「キース・ジャレットのピアノ」、初めの音から感動しました。
なるほど、かねごんさんのおっしゃった「山脈を越えてくる一陣の風」を感じました。
表現力が乏しい私ですが、「山と風」をイメージしました。ピアノの音っていいですね。
ユーチューブで好きなライブなど存分に堪能できるのもありがたいです。
音楽は心のオアシスです、いいですね。
(かねごん)
たんた様コメントを頂きありがとうございます。
ジャズを堪能して頂きありがとうございます。
いろんなことがある日常です。悩みが尽きず、次から次へと雑事に追われるこの頃ですが、音楽は心を癒してくれます。
本当にありがたいです。
投稿: たんた | 2012年6月25日 (月) 22時49分