懐かしいって曲の感じだねと、息子が一言
学生時代最後のライブで歌った歌が、CHAGE and ASKAの『ひとり咲き』だった。着ていたステージ衣装も下の映像のようなスタジャンとジーンズだった記憶がある。
今でもこの曲を聞くと、間奏のさいのエレキギターのフレットの、ひずむ感触が蘇ってくる。歌の歌詞じゃないけれど、大きな夢を咲かせようともがき苦しんでいた青春時代だった。
この歌を熱唱していた頃、まさかこれから30年も塾教師をやっていこうなどと思いもしなかった。
ひとり咲きを聞いていたら、風呂からあがった高校生の次男が「懐かしいって感じの曲だね」と一言。今夜はストーブが欲しいほど寒い。
あったかい焼酎でも飲みながら、思い出にふけるのもいいかも知れない。
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「ひとり咲き」懐かしいです。
カラオケでも皆、よく歌っていました。
私も、こっそり歌ったりしてました。
いい時代でした。
(かねごん)
あの時代、若さだけは無尽蔵にありました。
感慨に浸っています。
投稿: たんた | 2012年6月14日 (木) 19時54分