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2012年5月11日 (金)

一陣の風も吹かないかもしれないが

塾紹介のいろんなサイトがあって、塾ランキングなるものがいくつかある。無料のものから有料のものまで様々だが、有料の塾サイトが無料の塾サイトに負けて、肝心の塾検索ホームにヒットしないケースがある。

僕の塾はちなみに一切有料のサイトを持っていない。一関@塾などの検索に僕の塾が引っかかるが、かと言ってそれが塾生の集客に役だっているかと言えば微妙である。

なにせ僕の塾はホームページなるものを持たず、僕の個人的なブログを公開してしるだけなので、稀人来たりの状況で、震災後放射能関連の話ばかり書いている僕の記事にうんざりしている地元民も多いのではないかと思っている。

僭越ではあるが、たとえうんざりされても僕は書き続けるつもりだ。もはや教育論や、塾教育の話など皆無に等しい僕の塾ブログであるが、多少なりとも読んでいる方がいる限り、この岩手の東北の状況を書き続けたい。

未曾有の危機と隣合わせの日々だと言うのに、あまりにも放射能に対して無頓着の方々が多くいる。

GW中に家族連れで山菜を採り来ていた方々を見てもそうだし、平気で地元の椎茸を食材に使う方々を見てもそうだ。数百ベクレルという値の食材がどれほど危ないものかを認識していないのか、あえて理解しようとしないのかは分からないが、自分のところだけは大丈夫だというような、くじ運のような話ではない。

地元の薪を燃やした薪ストーブの灰は、数千ベクレルの値を計測している。この薪ストーブにあたりながら食事をとる恐ろしさは想像にかたくない。

僕のブログがいろんなサイトに取り上げてもらうことは感謝である。塾の営業に役立たずとも、放射能の警告には少なからず役立っているのではないかという自負はある。

僕のブログに対して、様々な意見を頂いている。公開をしないで下さいという文面も多いが、僕はブログ上で話し合うことで、いろんな立場の方々の意見を皆さんに知って頂きたいと思っている。

昨年ある方より、「あなたのブログは、あなたが嫌いだと言っていたある種の権力を持ちましたね」というコメントを頂いた。

そう言う見方をされる事も、ブログを書かないと分からないことだった。僕のブログはプロパガンダではないし、政治的な意図など毛頭ない。

名前を言えばびっくりするような有名な国会議員の方が、僕のtwitterをフォローしてブログを読んでいてくれている(きっと本人ではなく秘書の方だと思うが・・・)。

東北の小さな田舎町の塾のハゲオヤジが、何を吠えたところで、一陣の風も吹かないだろう。しかし、小さな蟻の穴が、巨大がダムを決壊させることだってあり得るのだ。

ただただ忍耐をしてきた東北人の歴史を、僕は終焉させなければならないと思っている。東北人のプライドと威信にかけて、僕らは声を出し、硬直した政治の状況にくさびを打たなければならい。

 
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コメント

これからだと思います。まだ始まったばかりです。
私の周りでは、食材を気をつけて選んでいる人はあまりいません。子どもがいる家庭では、牛乳を北海道産のものにしている程度で、震災以前と同じ食生活です。
地域的にはホットスポットが隣接する関東です。

今までどおりの食材消費の人たちも、一度だけ心境を聞かせてくれたことがありました
「数年先がどうなっているのか心配だ」と。

放射能問題は持久走のようです。曖昧にしようとする関係者との根比べのようです。
放射能問題に対して気を配り食材を選んでいる自分はあきらかに少数派です。
あまりにも少数派ゆえに他の皆と同じように気をつける必要がないのではと勘違いしそうになる時があります。それはとても楽なことだからです。
それでも自分は子どものために、持久走をしている最中だということを思い出します。
できる範囲で問題意識を失わず生活していきたいと思うのです。
そして、人はいつでも全く違うことを都合良く言うものだと思っています。通説も流行も時間ともに変化していくように。

(かねごん)
たんた様コメントを頂きありがとうございます。
持久走、まさにそうですね。
もう福島が収束でもしたかのような世相が捏造されています。
たんたさんが言うように、本当にこれからが大峠だと思います。粛々と冷静さを失わず日々を生きて行かなければなりません。

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